あのファッション素敵!映画を見ていて、そんな風に思うことはありませんか?今回は、パーティの参考にしたい、オシャレなフォーマルドレスが素敵な作品をご紹介します。
女の子の夢を描いている『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』
冴えない女子高生だったミアが、小国ジェノヴィア国のプリンセスとなってから5年。大学も卒業し、夢のような暮らしに浮かれていたミアだが、30日以内に結婚しなければ、王位に就くことができなくなってしまいました。更に王位継承のライバルとなったニコラスは、ミアの21歳の誕生日パーティーで心惹かれた相手で…。
前作同様、小さい頃に女の子が夢に描いたようなことを詰め込んだ作品です。ディズニーらしく、安心してハッピーになれる映画です!プリンセスとして洗練され、ファッショナブルになっているミアも必見です。
その嫉妬心やもどかしさに思わず共感!『幸せになるための27のドレス』
世話好きのジェーンは、他人の結婚式を成功させることに生きがいを感じてきました。ジェーンのクローゼットには、花嫁付添人として着たドレスが27着もあります。そんな彼女は、優しい上司のジョージに密かに想いを寄せていましたが、ある日、ジョージが、ジェーンの妹と出会って恋に落ちてしまいます。そればかりか、2人はあっという間に結婚することに。失恋を隠して結婚準備をするジェーンの前に、結婚式の記事を手がける記者のケビンが現われ…。
ジェーンに対して我慢しすぎだとかそれはやりすぎだとか、友達目線であれこれ思いながら、いつの間にか自分のことのようにもどかしさを感じるほど、共感してしまうような作品です。女性なら、27着のドレスシーンも要チェックです!
この友情は絶対に不滅!『セックス・アンド・ザ・シティ』
今や作家として成功したキャリーは、ミスター・ビッグとの関係も順調で、25歳のルイーズを助手として雇うことに。俳優の恋人スミスとLAに住むPR会社社長サマンサは、NYを恋しく感じていました。シャーロットは養子を引き取り母親業に奮闘しており、弁護士のミランダは、仕事と家庭の両立に苦戦していました。そんな中、キャリーはついにビッグと結婚することになり…。
NYに暮らす独身女性4人の赤裸々な本音や恋愛、友情を描き、エミー賞も受賞したアメリカの大ヒットドラマのその後を舞台に映画化した作品です。フォーマルでもパーティでも、ファッションの参考にするなら外せない作品です!
ハイブランドがいろいろ登場!『お買いもの中毒な私!』
NY在住のレベッカは、一流ファッション誌の記者を目指しています。彼女は、ブランド・ショップやセールの文字を見つけると我を忘れてショッピングに明け暮れてしまい、カード会社から請求を迫られていました。園芸誌の記者として退屈な日々を送るレベッカは、転職活動を始めると、なぜか経済雑誌の編集部に採用されてしまい…。
『プラダを着た悪魔』『セックス・アンド・ザ・シティ』のスタイリストであるパトリシア・フィールドがセレクトしたため、カラフルでオシャレな衣装がたくさん登場します!レベッカのファッションを見ているだけでも楽しめてしまう作品です。
目が回りそうなほどの美しく豪華絢爛な世界『華麗なるギャツビー』
出典:http://bylines.news.yahoo.co.jp/
1920年代のNY。証券会社に就職し、NYに移り住んだ青年ニックの隣の家は、宮殿のような豪邸で、毎晩のように豪華絢爛なパーティが開かれていました。そんな家に屋敷に住むジェイ・ギャッツビーと言葉を交わす仲になるニック。ギャッツビーから彼の生い立ちを聞かされるニックは、疑念を持ちますが…。
1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化された、作家F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャッツビー」を新たに映画化。プラダやミュウミュウ、ティファニーが衣装やジュエリーを提供しています。1920年代にアメリカで流行したフラッパーファッションは、今見てもクールで品があります。物語の美しさや切なさ、空虚さを豪華で鮮やかなファッションや美術が盛り上げています。
パーティや、いつもよりちょっとオシャレなレストランで食事の時。普段着ないような、少しフォーマルなファッションに身を包んで出掛けたい瞬間がありますよね。そんな時には、オシャレで素敵なファッションが見れる作品を参考にしつつ、気分を上げてから、出掛けてみてはいかがでしょうか。