CinemaGene編集部が読んだ「大人のシネマ・ライフ」ってどんな本?

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今回は、キネマ旬報社より発売の「大人のシネマ・ライフ」について、新作映画情報が気になるCinemaGene編集部の女性3名で座談会を開催!メンバーはコチラ!

編集長K:若手イケメン発掘を得意とする編集長の最近のオススメは葉山奨之くん!
編集部N:筋肉好きのプロレスファン。月に一度は観戦に行くのが目標!
編集部C:筋金入りのジャニヲタ!KinKi担!

 

座談会スタート!

N:今日はよろしくお願いいたします。
K&C:よろしくお願いいたします。
N:「大人のシネマ・ライフ」ということで、まずは本をご覧になって感想はいかがでしょう?
C:まず、表紙が落ち着いた雰囲気で大人っぽくてオシャレ!ケイト・ブランシェットが美しい♡
K:ねー。『シンデレラ』の継母役もキレイだった!あ、この本、来年公開の作品がほとんどなんだね。しかも〈愛〉とか〈家族〉とかテーマ毎に作品が分けられてる!
N:そうですね。1冊持っておくと、何か映画が観たいなぁって時に、この本の中から選んだり、観てきた作品を振り返ったり!映画手帳的に使える!
C:明日のデート、これ観たいって言ってみようかなーとか選べますね。
N:いいねいいね!じゃあCはデートだったらどれ観に行きたい?
C:うーん、『パディントン』とか、かわいくてほっこりだし癒されそうでいいかも。


K:動物に優しい男の人って女性にも優しいイメージがあるからちょうどいいね(笑)

友達と観たい作品と家族と観たい作品は違う!?

N:デートで『パディントン』はいいねー!じゃあ、友達同士では?
K:私は『マイ・ファニー・レディ』が観たいかな。女性が成功への階段を上がっていくストーリーって、『プリティ・ウーマン』みたいでわくわくするし、同じ女性として元気とか勇気がもらえそう。


C:確かに!この作品は【笑える】が★2つで【キュート!】が★3つだって。観終わった後、おもしろかったシーンとか話したらまた盛り上がれそう。
N:カフェとか行ってね!かなり長居しちゃいそう(笑)
K:【笑える】とか【泣ける】とかを★で教えてくれると作品毎に比べやすくていいね。
N:わかりやすいですよね!
私は『俳優 亀岡拓次』は友だちと観たいかな。実はこの作品、東京国際映画祭で観たんだけど、主演のヤスケンさん演じる亀岡が冴えない感じなんだけど愛おしくて!そして亀岡が恋する相手役の麻生久美子さんが美しすぎる。友だちと一緒に男性としての亀岡についてとか話始めたら止まらなくなりそう。あとは彼氏とか男性と一緒に行って麻生久美子さんと比べられたら困る(笑)


一同:(笑)
N:お母さんとか家族と観るんだったら、恋愛が絡むものはちょっと避けたいって思っちゃうから、やっぱり友達と観たいかな。
K:だったら『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』とかお母さんと観たら楽しそうじゃない?芸術に触れて、なんならスペイン旅行の話までできちゃいそう!完成に合わせて計画立てたりして。


C:スペインいいですね。一回行ってみたい。食べ物もおいしいし(笑)
あ!『偉大なるマルグリット』もよさそう。“夫婦愛”が物語の中心になってるんだって。観終わった後にしみじみ「よかったね」って言い合えそうな感じがする。衣装とかもクラシックな感じでステキだなー。


『偉大なるマルグリット』
© 2015 – FIDELITE FILMS – FRANCE 3 CINEMA – SIRENA FILM – SCOPE PICTURES – JOUROR CINÉMA – CN5 PRODUCTIONS – GABRIEL INC.

N:衣装とか建物がステキだと観てて楽しさ倍増ですよね。この作品は【ファッション】【アート】【音楽】【素敵な風景】のアイコンがついてる!このアイコンとかさっきの★とか、作品の雰囲気が想像できて便利だなぁ。

泣ける映画は一人で

N:泣ける系の映画は一人で観たいなー。化粧崩れのことも考えると(笑)
C:そうですねー!あと、友達とかが一緒だとなんだか恥ずかしくて泣くのを必死で我慢しちゃいそう。
K:うんうん。『はなちゃんのみそ汁』とかは一人で観る映画に決定だね。
N:そうですね。親と離れて暮らしてるから、お母さんのおみそ汁が食べたくなりそう。ありがたみを改めて感じちゃったり。

K:あ!『A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)』もよさそう。


C:一人でのんびり観たあとに、オシャレなカフェで美味しいコーヒー飲みながらのんびりしたらいい休日になりそう♪

やっぱり大作も観たい!

N:この本、おしゃれなミニシアター系の作品の他にも『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とか『オデッセイ』とか、大作もちゃんと載ってるのが嬉しいですね。やっぱり話題性も高いし、大作はおさえておきたい!


K:そうだねー。この大作コーナーの作品は何人かでワイワイ観に行っても楽しそう!
C:いいですねー!
N:みんなが観ていたり、おもしろいって言ってるものってやっぱり気になりますもんね(笑)
大人の映画を50本も紹介してくれてるし、この本を読んで映画選んで観に行くってオシャレですね。ということで、「大人のシネマ・ライフ」はCinemaGene編集部イチオシ本に決定ですね(笑)
K&C:そうですね(笑)

「大人のシネマ・ライフ」に掲載されている作品の一部を予告編でチェック

発売日:2015年12月11日(金)
判型:B5変形判
定価:1,200円+税
ページ数:112(オールカラー)

「大人のシネマ・ライフ」詳細はコチラ