【映画『ボヴァリー夫人とパン屋』予告編】アンヌ・フォンテーヌ監督とファブリス・ルキーニが描く大人のファンタジー

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あなたは私を発酵させる―――
『ボヴァリー夫人とパン屋』

■ストーリー
パリから故郷、ノルマンディーの美しい村に戻り、父親のパン屋を継いだマルタン。毎日の単調な生活の中で、文学だけが想像の友、とりわけ、ぼろぼろになるまで読みふけっているのは、ここノルマンディーを舞台にしたフローベールの『ボヴァリー夫人』。そんなある日、隣の農場にイギリス人のチャーリーとジェマ・ボヴァリー夫妻が引っ越してくる。マルタンは、自分の作ったパン・ド・カンパーニュを官能的に頬張るジェンマに魅了され、日々、彼女から目が離せない。ところがジェマが年下の男と不倫するのを目撃したマルタンは、このままではジェマが″ボヴァリー夫人と同じ運命を辿るのではないか?″と、頭の中で小説と現実が入り交じった妄想が膨らみ・・・。

■キャスト
ファブリス・ルキーニ
ジェマ・アータートン
ジェイソン・フレミング
ニールス・シュナイダー

■スタッフ
監督、脚本:アンヌ・フォンテーヌ

7月11日、シネスイッチ銀座ほか全国公開
配給:コムストック・グループ
© 2014 – Albertine Productions – Ciné-@ – Gaumont – Cinéfrance 1888 – France 2 Cinéma – British Film Institute

 

★7月11日週公開作品の予告編を一気に見よう!★

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2015年7月10日(金)更新