土屋太鳳、テイクオフ宣言!映画『トリガール!』初日舞台挨拶イベント!

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遂に、本日9月1日(金)公開となった映画『トリガール!』の初日舞台挨拶イベントが開催!主演の土屋太鳳さんをはじめ、間宮祥太朗さん、高杉真宙さん、池田エライザさん、そして英勉監督が登壇し、今だからこそ言える撮影の思い出を語り合いました!

◆土屋太鳳×間宮祥太朗がゲームセンターでまさかのシンクロダンス!?映画『トリガール!』劇中ダンスシーン<メイキング映像>公開!

今だから言えるぶっちゃけトークを披露!?映画『トリガール!』初日舞台挨拶イベント!


「みなさん、こんにちは!ようこそ、トリガール世界へ!」とマイクを観客側に向けて挨拶をする土屋太鳳さん。続いて間宮祥太朗さんより「最近、涼しくなってきましたが、本作の熱はこの涼しさを忘れるくらいの映画、楽しんでいただけたらと思います」と語り、高杉真宙さんは「こんにちは、、のどが、、声が低くってすみません」と少し枯れた声で挨拶したところ、「大丈夫。セクシー」とツッコミを入れる間宮さんの発言で会場に笑いが!そして、池田エライザさんは「まさか、間宮さんが言いたいことそんまま言っていたので…」と、本作でも披露している”?”とした困った表情を披露、英監督は挨拶の終わりに「実は、本日、劇中の坂場が着ていたシャツを着てきました。」と驚きの発言をし、気づいた登壇者らが「えええ!!!!」と和気あいあい。

土屋太鳳さん

ちょうど、1年前の夏、本作の撮影に奮闘いたキャストら。公開初日を迎え、今だからこそ言える“夏”の思い出について、土屋さんは「すごく深い夏でした。すごく深くてここにいる監督、キャストら、英組のスタッフらがすごく、かっこいい、面白くて、プロならではの魅力的な毒があり、いい緊張感もあり、いろんなことが試されて、“土屋太鳳”も解き放つことができました」と、熱々発言に対し、間宮さんは「“深い夏”という表現が新しいですね。」とツッコミ。

間宮祥太朗さん

続いて、英監督に本作の演出について意識したことを質問すると「あんまり、演出した覚えがないです。(会場にへえ〜)最初、みなさんとみっちり話すだけで、現場では太鳳ちゃんは熱々と全力でぶつけ合い、間宮くんもエライザちゃんも勝手にやっていたので、真面目なのは真宙だけ。(登壇者ら、そわそわしながらも爆笑)演出した記憶がないです」と告白。

英勉監督

続いて、池田さんは「私が演じた和美は、この作品で一番(ステレオタイプの)ヒロインのような役で、恋をしているし、ちゃんと奥行きもある。なので、間宮さんと格闘している土屋さんのそばいにいるだけでいいかな、と何もしてません。そばにいただけ、でした。」と発言。何にもしてません、発言にMCは「ああ、、、そんなことおっしゃても、、」と慌てる模様に会場には笑いが。

池田エライザさん

そして、高杉さんは「みなさんのキャラクターがどんどん濃くなるなか、自分は会話のテンポが早くなったらそれを崩していく役だったので、とてもライブ感あるみなさんの姿がうらやましいなと思いました。」と、夏の撮影現場を振り返ると、池田は「本当に鳥人間コンテストの現場って、一番狂気じみだったね。」と話し、土屋もそれに反応し「あの盛り上がりは、本当だったね。本物でした」と頷きながら答えました。

高杉真宙さん

続いて、間宮さんは「夏の撮影現場は、単純に楽しかったです。好きかってにやっていただき、土屋さんが反応していくことが新鮮でした。生き生きとした映画なので、映画の勢いが肌で感じられたらと思います」と、真面目に答えをした間宮さんは、テンションを変え、「そういう映画に出演している高杉さんの本日のファッションポイントは、衣装に鳥が入っております!」といきなりファッションについてトーク?!「気づいてくれて、ありがとうございます。」と照れながらお礼をする高杉さんとの2ショットに会場に笑いと歓声が。

そして、土屋さんの夏の思い出は「坂場先輩との掛け合いと暑さとスピードとの戦いの夏でした。コックピットのなかでの撮影は、タイミングをはずせないもので、思い返すと、いろんな意味で真剣勝負だったと思います。しかし、その限界を超えた先に、本当の自分に向かっているのかな、という実感がありました。これは、英組とキャストという仲間がそばにいたから乗り越えられたと思います。」と語り、英監督はマイクをあげ「ですね、ですね…」と劇中、矢本悠馬演じる古沢役の口癖を披露し、会場に笑いが!
間宮さんは「撮影現場も、僕らの雰囲気よりも、今みたいな監督の空気が飛び散る楽しい現場でしたね」とコメントしました。

土屋太鳳、テイクオフ宣言!「『トリガール!』飛びます!」

最後、本作を楽しみしてきたみなさんへのメッセージについて、監督は「ワンダーのウーマンより、トリーのガールがいいからね!」と発言し、会場とキャスト一同大笑い!
池田さんは「笑いもいっぱいある映画ですが、名言のような、人を救うような名セリフもいっぱいあって、本作を思い出すときに、そういう名言も一緒に思い出させてもらえたらいいなと思います」とコメント。高杉さんは「ただただ面白い映画だって自信もって断言できる本作、たくさんの人にみてもらいたい」と熱々と語り、間宮さんは「老若男女とわず、楽しめる作品。最後の結末も大好き。笑いの先に泣けるような、笑い泣きできる健康的な映画をぜひ劇場でみてほしい」と感無量な表情で語りました。
そして、土屋さんは「池田さんが言ったように、映画も、原作も、名言がいっぱい詰まった作品。「勇気は愛から生まれるんだ」という話がありますが、この作品は愛から生まれ、勇気で飛んでいた。琵琶甲で受け取った奇跡、そして、会場のみなさんから受け取った笑顔で、『トリガール!』飛びます!!末永く、よろしくお願いします!」と大きな声で応援を呼び起こすと、会場にも大きな拍手が!そして興奮の中イベントは幕を閉じました。

映画『トリガール!』予告編&ストーリー

『トリガール!』映画オリジナル予告編

流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな。 一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック! そんな時、一目惚れした高橋圭先輩に「いいカラダしてるね♡」と殺し文句で誘われるまま、 フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を 目指す人力飛行サークル〈TBT〉だった!憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが… ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩とコンビを組むことに。 こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる――!

出演:土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ 矢本悠馬 前原滉 佐生雪/ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) 羽鳥慎一 轟二郎 ひこにゃん
監督:英勉(『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』『ヒロイン失格』ほか)
原作:中村航(「100回泣くこと」「デビクロくんの恋と魔法」ほか)
配給・宣伝:ショウゲート
制作プロダクション:ダブ
『トリガール!』公式サイト
9月1日(金)TOHOシネマズ新宿、他 全国ロードショー!
©2017「トリガール!」製作委員会

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