CinemaGene(シネマジーン)

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映画『ピーチガール』山本美月さん、伊野尾慧さんインタビュー

累計発行部数 1,300 万部を超える、上田美和によるウルトラヒットコミックの待望の実写映画化!『ピーチガール』が5月20日(土)より全国公開します!
今回は、「5分に1度、恋の事件が巻き起こる!?」急展開のノンストップ・ラブストーリーである本作でW主演&初共演の山本美月さん&伊野尾慧さん(Hey! Say! JUMP)にお話を伺ってきました。

―本作の出演が決まった時のお気持ちを聞かせてください。

山本美月さん:
原作を読んだことはなかったのですが、人気作品だということは知っていました。
少女マンガの実写作品に出ることに憧れていたので、出演が決まったときはとてもうれしかったです。

伊野尾慧さん:
イケメンのキラキラした役って、やりたくてもやれるものでもないので、出演が決まった時はうれしかったです。
自分の高校生活とまた違った高校生活を体験できるので、楽しみな気持ちが大きかったです。

―本作で初共演ですが、お互いの印象は?

伊野尾慧さん:
最初お会いしたとき、マンガを読んで感じていたももちゃんのイメージと、(ももちゃんを演じる)山本さんのイメージがちょっと違うのかな?って思っていたのですが、実際現場に入って、一緒にお芝居をしてみると「ああ、ももちゃんだ!」と感じることがたくさんあって、素敵なももちゃんでした。

山本美月さん:
私も最初、伊野尾さんが演じるカイリと、真剣佑さんが演じるとーじのイメージが「逆かな?」って…
今はなんでそのとき、「逆かな?」って思っていたかわからないですけど。

―キャラクターと比べて、ここが似ているなと感じた点はありますか?

山本美月さん:
誰からも愛される感じはカイリと一緒だなって思いました。
周りの人に愛される、虜にするというか(笑)。
現場に原作者の上田(美和)先生がいらしてたんですけど、すぐ伊野尾さんにメロメロに…(笑)。
誰よりも似ている似顔絵を描いてもらっていて、上田先生の愛がすごいなと思っていました(笑)。

―上田先生のTwitterでの伊野尾君へのラブコールすごいですよね。

伊野尾慧さん:
うれしいことだなって思います。

―おじさまたちもメロメロになっていたとか。

伊野尾慧さん:
それも、うれしいですね。
僕個人としてはおじさまも好きなので、その気持ちが伝わったのかなって(笑)。

山本美月さん:
愛される能力が備わっていると思います。
私には無い能力なので、すごいなって思っていました。

―逆に山本さんがももちゃんっぽいなって思ったところは?

伊野尾慧さん:
ももちゃんはしぐさも可愛いんですけど、山本さんを見ていると、山本さん自身の可愛らしさの中に、ももちゃんっぽさもあって。魅力的な人だなって感じました。

―胸キュンシーンが多い本作。撮影中、「このシーン少女マンガっぽいな…」って思ったシーンは?

山本美月さん:
(ももが)カイリととーじの2人に取り合いっこされるシーンですかね(笑)。
「ああ、少女マンガっぽいなぁ」って思いました。

―絵にかいたような三角関係でしたもんね。

山本美月さん:
そうですね。難しかったです。
二次元と三次元の間にいる感じが。

―2人からは力強く引っ張られたんですか?

山本美月さん:
いえ、やさしかったですよ(笑)。

伊野尾慧さん:
引っ張るというより、握っていたって感じですね。
僕は制服を着ていること自体が、少女マンガっぽいなって思って。
学校のシーンでは、女性に囲まれている場面が多かったので、そういうところも少女マンガっぽかったですね。

―実際の学生生活にはなかった?

伊野尾慧さん:
なかったです(笑)。
(劇中のように自分が使った)スプーンを(女子に)取り合いされたりすることなんか、なかったので(笑)。

―劇中では“壁ドン”シーンも多かったですね。伊野尾さんはされる側でしたが。

伊野尾慧さん:
される側って(笑)。
されることって、今まで生きてきた中でなかったと思うので、新鮮でした。面白い、笑えるシーンになったかなと思います。

―誰の壁ドンが一番よかったですか?

伊野尾慧さん:
誰の!?誰のって(笑)。やっぱりももちゃんのが一番よかったです。

山本美月さん:
本当?(笑)

伊野尾慧さん:
圧がすごかったです。迫りくる圧は一番あったよ(笑)。
追い詰められてドンなので、責められてる感は一番ありましたね。

―山本さんもする側ってどうでした?

山本美月さん:
される方は想像できなくて…。する方がしっくりくるというか、想像できました(笑)。

伊野尾慧さん:
でも女の子なので、ドンじゃなくてぺチみたいな感じだったので。“壁ぺチ”ですね(笑)。
それは可愛かったですね。

山本美月さん:
え~覚えてないなぁ(笑)。

―制服が重要なアイテムでした。キャラクターによって着こなし方が違いますが、それぞれ着こなしのポイントは?

伊野尾慧さん:
カイリは結構ゆったりとした着こなし方で、ズボンもちょっとだぼっとした感じで、そのオーバーサイズな感じが可愛らしかったなと思いました。
劇中ではわかりにくいかもしれませんが、毎回ブレスレットをしていたんですけど、違うデザインのをつけていたりして。
衣装さんがいろいろ用意してくれて、テンションがあがりました。

山本美月さん:
沙絵(永野芽郁さん)との対比を考えて、着こなし方を考えていました。
ももちゃんは、割と可愛く見える努力をしているタイプの子で、色の組み合わせとかを考えているんですけど、沙絵は校則通りの制服をそのまま着ても「私可愛いでしょ!」っていう、素材そのものの可愛いアピールをするキャラクターだったので。
ももちゃんは、自分なりに着こなしている感じにしていました。

―伊野尾さんは、女装シーンもありましたね。

伊野尾慧さん:
今まですることなかったので、(スカートを履いて)スース―しました(笑)。
恥ずかしかったです。
「ちゃんと足閉じなさい」って、アドバイスしてもらいました。
撮影後は山本さんに写真を撮ってもらいました(笑)。

山本美月さん:
写真撮ったね(笑)。

―実際高校生の時は?

伊野尾慧さん:
校則通りにばっちり着ていました(笑)。

山本美月さん:
私も校則通りに着ていました。

―現場で見たお互いの知られざる素顔は?

山本美月さん:
体力がないよね(笑)。
走るシーンで、ちょっと走ってすぐ疲れていたよね。

伊野尾慧さん:
普段走ってないから。
久しぶりに走るとすぐに疲れちゃって(笑)。

山本美月さん:
病院へ向かうシーンで走るだけなのに、疲れていましたね。
病院の門から入り口までの距離で疲れていたんですよ(笑)。

伊野尾慧さん:
恥ずかしい(笑)。

―撮影中、現場の雰囲気は?

山本美月さん:
芽郁ちゃんは、実際に今女子高生なので、学校の話とかを聞くのは楽しかったです。
今を全力で生きている感じとかいうか…。その話を一歩引いて聞いている私と伊野尾さん(笑)。

伊野尾慧さん:
歳をとってしまった(笑)。
芽郁ちゃんとは、9歳かな?違うので。可愛らしかったですね。
妹みたいな感じなのに、同級生を演じているのが面白かったです。
“壁ドン”のシーンの撮影前に、「“壁ドン”初めてだから練習する」って言って練習していましたよ。

―メインキャラクターの4人の中で、ご自身と一番近いキャラは?

伊野尾慧さん:
カイリですかね…そう思いながら演じていましたけど。
人として、カイリのような優しさが持てたらいいなって思います。

山本美月さん:
むずかしいな。でも、ももちゃんがいいな。
ももちゃんに似ていたいです。ももちゃんは憧れですね。

―カイリととーじでは、どっちが魅力的だと思いますか?

山本美月さん:
カイリかっこいい!って、原作読んだときは断然カイリ派でした。

伊野尾慧さん:
そこから先は聞かないことにする(笑)。
僕はカイリとしか言えないですよ(笑)。
役に感情移入しちゃっているので。原作を読んでいるときから感情移入していました。

山本美月さん:
将来性を考えると…、とーじかな (笑)。

―ご覧になる方にメッセージを。

伊野尾慧さん:
原作を読んでいた世代って、僕たちよりも少し年上の世代だと思うんです。
原作ファンの方たちも映画を観て、もう一度マンガを読み返してみようかなと思っていただけるとうれしいです。

山本美月さん:
連載当時と、現代に落とし込んだ映画の違いとかも面白いんじゃないかなって思います。
原作のももは黒ギャルすぎるので、今そのままのビジュアルで演じてしまうと全体的にコメディ要素が強くなっちゃうんです。けど、ちゃんと恋愛映画として成り立っているので、楽しんでいただけると思います。

『ピーチガール』ストーリー


三角関係+悪魔!?
予測不能な大波乱の恋が幕を開ける!

元水泳部の安達もも(山本美月)は、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじ(真剣佑)という中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾慧)にとある勘違いから一方的にキスをされ学校中の噂に。一方、もものクラスメイトの沙絵(永野芽郁)は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。全くタイプの違う2人の間で気持ちが激しく揺れ動くもも。果たしてももが最後に選ぶのは――?

【クレジット】
●出演:山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子
●原作:上田美和『ピーチガール』(講談社「別冊フレンド」刊)
●脚本:山岡潤平
●音楽:蔦谷好位置(agehasprings)
●監督:神徳幸治
●製作幹事・配給:松竹
●制作プロダクション:ファインエンターテイメント
●主題歌:カーリー・レイ・ジェプセン「コール・ミー・メイビー」(ユニバーサル インターナショナル)
©2017「ピーチガール」製作委員会
映画『ピーチガール』公式HP( http://peachgirl-movie.jp/

Photography by 千賀 健史(http://www.chigakenji.com)

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