学生“あるある”が満載!
キャスト陣おすすめの注目シーンは?
ここで、映画公式ツイッターで募集した全国のお客さんからの質問に、キャストと監督が答えることに!
Q1:撮影中、一番笑ったエピソードは?
多くのエキストラさんの協力のもと行われた撮影。中にはキャラの濃い方もいたそうで、横浜さんは「文化祭の準備をしているシーンで、段ボールで作ったカメラでずっと写真を撮っている方がいて(笑)」と話し、飯塚監督も「思いのほかグイグイきて、危うくNGになりかけました(笑)」と、意外な爆笑エピソードを明かしました。
また、中川さんは滝藤賢一さん演じる田渕先生との共演シーンがお気に入りだそうで、「実際にいた数学の先生に田渕先生が似ていて(笑)いつもお調子者が怒られてしゅんとしているのが、学生あるあるでおもしろかったです」と語りました。
Q2:あまり目立たないけど、注目してほしいシーンは?
「恒松さん演じるまりが、本屋を出ていくところ」と即答したのは佐野さん。「男女がいちゃついている横を、咳払いしてまりが通り過ぎるんですが、僕もわかるなって思って。お気に入りです!」とコメント。
中川さんは「屋上で4人がカップラーメンを食べるシーンです!」と答え、「恵ちゃんだけ一人焼きそばを食べているんですが、湯切りした後にふたの裏についたかやくをぺちぺち落とすんですよ」この細かな演出は、横浜さんと飯塚監督が話し合いの末に生まれたようで、飯塚監督は「わんぱくなやつはああやるんですよね」と、本作には学生“あるある”が満載である様子が語られました!
Q3:今高校3年生で、進路に悩んでいます。みなさんは、芸能界ではなかったら、どんな職業についていましたか?
佐野さんは「小学校からダンスをやっていたので、ダンスを教える先生になっていたかもしれないですね」
と語り、中川さんは「建築とか、建物のデザインに興味がありました」とそれぞれコメント。
また、高杉さんは「僕は幼稚園の先生と、レスキュー隊になりたかったです」とギャップを明かすと、みんなから「全然違う職種じゃん(笑)!」と突っ込まれる場面も(笑)
横浜さんは「父の影響もあって大工か、空手家ですね。今も空手の世界で活躍している同世代がいるので、応援しています」と語りました。