メイクに滑舌、各々の研究まで!
個性溢れる撮影で苦労したこと!
――では、また先程のように、時間が許す限り、たくさんお話しを聞いていきたいと思います!まずは本作の撮影で一番苦労したことを教えてください。
小澤「ニキビがたくさんできたこと!(笑)寝不足気味で、肌が荒れてきちゃいまして… メイクさんに頑張って消してもらいました(笑)」
寺坂「僕はちゃらんぽらん加減を出さないように頑張りました!」
小澤「出てなかったよ!」
寺坂「普段がパッパラパーなので…(笑)そういうのがちょっとでも出ないように頑張ったので観てください!」
前田「私は人生で初めてタバコを吸うシーンがありまして、そこではめちゃくちゃご迷惑をおかけしました(笑)」
小澤「最初、むせてたもんね…!」
前田「はい(汗)ぜひ観てください!」
飯山「僕は普段お酒を飲まないので、酒屋の雰囲気とか、お酒の似合う男にどうやったらなれるかという部分を頑張りました!」
奥山「引きこもり役なんですけど、僕は色黒… あ、小麦肌なので…!(笑)小麦肌で引きこもりはちょっとおかしいなということで、顔や腕に白いファンデーションを塗って白くしました!そんな役作りもぜひ観てほしいです!でもあんまりよくは観ないでください(笑)」
あつし「噛まないようにすることですかね。初めてのこういった演技だったので苦労しました(汗)」
小澤「普段滑舌がすごい悪くて、何言ってるかまったく分かんないんですよ(笑)」
あつし「今日はいいよ~!」
小澤「あ、今日はいいそうです…!(笑)」
IGU「僕はどうやったらチャラチャラに見えて、女たらしにできるかなということで、いろいろなものを観て勉強させていただきました…!」
名倉監督「実は一番噛んでたよね(笑)」
IGU「はい、すごい噛みました(汗)」
しだっくす「僕はお花屋さんの店員ということで、いかにお花よりきれいに映るかっていうことと、体系維持を気を付けました。」
中島「僕は普段、何でもできてしまう王子様なので、できない役を演じるのが大変でした。」
森「僕も普段は結構まじめなほうなので、今回ヤンキー役ということで、髪をオールバックにして銀髪にしました!その結果、おじいちゃんみたいになってしまったんですけど…(笑)ヤンキーポーズみたいなものもなかったので、雰囲気作りに苦労しました。」
的場「沙月は自分の性格と結構逆な女の子だったので、その違いに苦労しました。でも共演者のみなさなまや監督にもたくさんアドバイスをいただいて何とか…!」
名倉監督「今回はタイトなスケジュールだったので、大好きなお酒を断ちました!」
――大好きなお酒を我慢して、完成した作品をご覧になったときは、どんなお気持ちでしたか?
名倉監督「最高です…!でもみんなとあまり食事もできなかったから、またやりたいですね。」