ビートたけしさんによる原作小説を、主演に日本を代表する実力派俳優・二宮和也さん、ヒロインに話題作への出演が続く波瑠さんを迎え映像化する10/6 全国公開の映画『アナログ』
二宮和也さん演じる主人公の悟と、波瑠さん演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。
喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。
「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。
携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく…。
2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。
いつの時代も変わらない愛の原点=〈大切な人にただ会える喜び〉を描いた、この秋一番の感動作です。
約束の木曜日、プロポーズ予定から一転…涙の場面写真解禁!


今回解禁となる場面写真には、感情がこみあげている悟(二宮和也)、そして何やら複雑な感情を抱えているみゆき(波瑠)、それぞれが涙を流す姿が映し出されています。
「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をし、かけがえのない時間を積み重ねていく悟とみゆき。
幸せな時間を重ねて、プロポーズまで決意していたはずの二人に一体何が起こったのか。
悟とみゆき、そして観客の涙の理由とは一体…?
涙なしでは観られない…いち早く試写を見た一般の方からも感動の声の嵐!
8月28日に行われた完成披露試写会を皮切りに、いち早く本作を鑑賞した一般の方からは、
「予想外の展開で涙が止まりませんでした。」、「みゆきが姿を消した理由・ラストシーンに涙が止まらなかったです。」
など、思わず涙してしまったという感想がたくさん挙がっています。
それと同時に
「当たり前のような日常の儚さや素晴らしさを痛感しました。人と人との繋がりは奇跡で、大切にしようと思いました。」「じわーっと心が柔らかくなる優しい大人の恋愛物語」
など、心温まったというコメントも多数寄せられています。
金メダリストの柔道家・阿部詩さんや恋愛小説のベストセラー作家・有川ひろさんをはじめ、各界からコメントが到着!
この度、いち早く本作を観た各界から応援コメントが到着しました。
ビートたけしさんが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説を映画化した本作。
二宮さんの大ファンであることを公言しており、2021年の東京オリンピックでは金メダルを獲得した柔道家の阿部詩さんは、
「アナログだからこそ、育まれる切ない感情や恋心。こんなピュアな恋、憧れちゃいます。」
と等身大なメッセージを寄せてくれました。
数々の恋愛小説を送り出してきたベストセラー作家・有川ひろ先生は
「……ああ。恋の始まりっていいなぁ。……ああ。愛はもう始まっていたのか。」と、
「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をし、かけがえのない時間を積み重ねていく悟とみゆきの恋を味わい深くとらえました。
原作発売時にビートたけしと対談を交わしていた、いきものがかりの水野良樹さんは、
「来てはくれないかもしれないひとを待ち、届きはしないかもしれない言葉を伝え、つながることはできないかもしれないひとを、それでも、なお信じるときに、そこで生まれる物語を”愛”と呼ぶのかもしれない。」
と、携帯を持たないみゆきとの恋、そして素性がわからない彼女へのプロポーズを決意した悟に寄り添い、本作で描かれる“愛”のカタチについてコメント。
他にも、タカハタ秀太監督の過去作『鳩の撃退法』に出演していた俳優の森カンナさんは、悟とみゆきに待ち受ける運命を見届け、
「美しい奇跡の連続を日々感じて、この世界を生きたい。そう思わせてくれた。」と、感銘を受けています。
▼有川ひろ先生コメント(小説家)
……ああ。恋の始まりっていいなぁ。
……ああ。愛はもう始まっていたのか
▼森カンナさんコメント(俳優)
それでも人は生きて、愛する。
その美しい奇跡の連続を日々感じて、この世界を生きたい。そう思わせてくれた。
▼宇垣美里さんコメント(フリーアナウンサー・俳優)
スマホを介さない、アナログな恋愛模様が甘酸っぱい。
透明感に溢れる 2 人のピュアなやり取りを、ずっと、あのカフェで見守っていたくなった。
▼水野良樹さんコメント(ソングライター)
来てはくれないかもしれないひとを待ち、届きはしないかもしれない言葉を伝え、つながることはできないかもしれないひとを、それでも、なお信じるときに、そこで生まれる物語を”愛”と呼ぶのかもしれない。
▼阿部詩さんコメント(柔道家/パーク24)
SNS・スマホが当たり前になり、いつでも誰とでも簡単に繋がることができるようになった現代の中で、アナログな付き合いをする二人。
アナログだからこそ、育まれる切ない感情や恋心。こんなピュアな恋、憧れちゃいます。
ラストまで純愛ストーリーでした。
▼エルフ 荒川さんコメント(お笑い芸人)
携帯が手放せない私は見る前はどうやって恋愛するの??とさえ思ってしまっていました。
でも、ないから感じる、音、道、出会い、そして会いたい気持ちがあれば必ず会えますよというみゆきの言葉が全てだと思います
なんか、あっ!そっか。会えるんや。って思いました。
わたしも大切な人に会える気がしてきました。笑
印象的だったのは、役者さんの表情、生活音がとにかく繊細で、会話とかも絶妙にリアルで自分のすぐ近くで起きているような感覚になりました。
家族、友達、職場、当たり前の毎日にいつのまにかあなたがいる。でもそれは全部当たり前なんかじゃないんだって感じさせられました。
〇〇だから好き、〇〇だからかっこいい
じゃなくてこの人と一緒になりたい。この気持ちだけで全てが引き合っていくんだと思いました。
アナログしか勝たん‼️‼️‼️
▼松村邦洋さんコメント(お笑いタレント)
たけしさんの原作だけに、携帯電話のない時代にもどりたくなりました。
彼女と待合わせの木曜日のドキドキ感が、令和の人にもわかってほしい。
糸電話したり、レトロな喫茶店の時間。 人生をかけて守れる恋。
いいものを認めてくれる彼女に、結婚すすめてくれるおかあさん。
幸せな時間でした
▼吉住渉さんコメント(漫画家)
これほど愛せる、大切に思える人と出会えた悟は幸せだなと思います
夜の海で寄り添う 2 人、昼の海で糸電話、冬の海でコーヒーをお供にお散歩。
海のシーンがどれも美しく、印象的でした。
▼空気階段 鈴木もぐらさんコメント(お笑い芸人)
私が死んだ時は、「アナログ」のパンフレットを棺桶にそっと入れてもらいます。
私のとても、大切な人に。
【STORY】
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。
喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をする。
2人で積み重ねるかけがえのない時間。
悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズする事を決意。しかし当日、彼女は現れなかった。
その翌週も、翌月も…。なぜみゆきは突然姿を消したのか。彼女が隠していた過去、そして秘められた想いとは。
ふたりだけの“特別な木曜日”は、再び訪れるのか――。
【クレジット】
▪出演:二宮和也 波瑠 桐谷健太 浜野謙太 / 藤原丈一郎(なにわ男子) 坂井真紀 筒井真理子 宮川大輔 佐津川愛美 鈴木浩介 板谷由夏 高橋惠子 / リリー・フランキー
▪監督:タカハタ秀太
▪原作:ビートたけし『アナログ』(集英社文庫)
▪脚本:港岳彦
▪音楽:内澤崇仁 インスパイアソング:幾田りら「With」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
▪製作:「アナログ」製作委員会
▪制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.
▪配給:東宝 アスミック・エース ©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎ T.N GON Co., Ltd.
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