歩きつづけてどこまで ゆくの?映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大人限定試写会レポート

イベントレポート

7月8日(月)に映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』18歳以上のお客様限定の“大人限定試写会”を実施され、主題歌を歌う小林幸子さんがサプライズ登壇しました。さらに美しすぎるスペシャルアートも解禁です!

小林幸子、主題歌「風といっしょに」を生歌唱!会場は涙涙涙の嵐!

1998年公開、記念すべきポケモン映画シリーズ1作目となる『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』。今もなお、ポケモン映画シリーズの中でも燦然と輝く伝説的な作品が、前作のゲスト声優たちを迎え『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』として進化する本作。

今回の18歳以上のお客様限定の“大人限定試写会”では、本作でゲスト声優&主題歌を担当する小林幸子さんがなんとお客様と一緒に映画を鑑賞しており、サプライズで登壇!更に主題歌「風といっしょに」を生歌唱!倍率が過去行われた同試写会の中でも最高の10倍のなか選ばれし大人たちは、子供の頃の思い出と重なったのか、序盤から泣き出すファンも・・・。

特に、エンドロールで主題歌「風といっしょに」が流れると感極まったようにティッシュやハンカチで目元を抑える姿も見受けられました。そんな中、小林さんのサプライズ登壇が発表され、「私も初めから泣いてしまいました・・・」と目頭を抑えながら舞台に降臨!すると、会場からは温かい空気と割れんばかりの拍手で迎えられました。小林さんが「歩き続けて…」と歌い始めると、会場からも歌詞を空で覚えているのか、一緒に口ずさむ声が。そしてその声の間からすすり泣く声も聞こえ、会場は感涙の嵐となりました。


【小林幸子さんコメント】
今回の作品を観て先ず、映像が素晴らしかったです。そして第1作目と変わらず、この作品には世の中の「永遠のテーマ」=「争いの無い世界を望む」ことが描かれていてポケモンとポケモン、ポケモンと人間の絆に涙が止まりませんでした。作品の後半からエンドロールで涙している方もいらっしゃって・・・。色々の方の思い出が詰まった作品、そして主題歌なのだと改めて感じています。1998年当時お子さんだった方が大きくなって、社会人になり、働いていたりする。私はそんな皆さんのお母さんの気分で、届くことを願って心を込めて歌いました。ただ歌っている間、目の前で泣いている方がいて・・・思わずもらい泣きしてしまったので、ちゃんと歌えていたか心配です(笑)

また公開に向けさらなる盛り上がりをみせる本作ですが、劇中エンドロールで使用されるスペシャルアートの一部が公開前に先行解禁!映画「ハリー・ポッター」シリーズを始めとした、数々のハリウッド作品でアートディレクション、キャラクターデザインを手掛けてきたアートディレクター・中島聖さんの描き下ろしとなっており、サトシ、カスミ、タケシの本編では描かれなかった旅路を描いた、今までのポケモン映画のイメージとはまた一味違う美しいアートの数々となってます。


さらに、本作の上映劇場ではエンドロールにも登場しないスペシャルアートを使用したポスターの掲出も決定!こちらも同じく中島聖さんの描き下ろしとなっており、朝焼けに眩しいほど照らされた海岸で次の旅へと向かうサトシたちの決意の朝が描かれた、美しくも力強い一枚となっています。

人間の手によって生み出されたミュウツーが心に抱える「葛藤」、そして自分を生み出した人間への「逆襲」・・・我々に「命」と「自己の存在理由」を問いかける。映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は7月12日(金)公開です。

ポケモン映画公式サイト
「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」
 声の出演:サトシ/松本梨香 ピカチュウ/大谷育江
ムサシ/林原めぐみ コジロウ/三木眞一郎 ニャース/犬山イヌコ 
ナレーション/石塚運昇
特別出演/市村正親 小林幸子 山寺宏一
 主 題 歌:小林幸子&中川翔子「風といっしょに」(ソニー・ミュージックレコーズ)
 原 案 :田尻 智
 監 督 :湯山邦彦・榊原幹典
脚 本 :首藤剛志
 製 作 :ピカチュウプロジェクト
 配 給 :東宝
7月12日(金)ロードショー
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