発行部数440万部を突破した人気コミックの実写化である青春ダイビング映画『ぐらんぶる』。ほとんど服を着ない主人公として竜星涼さんと犬飼貴丈さんがW主演を務めた実写映画版の最注目ポイントは“イケメン俳優による体当たりの演技”でした。
パリコレへも出演し幅広く活躍するイケメン俳優、竜星さんと、ジュノンボーイという国民的イケメン俳優である犬飼さんは、史上最も服を着ない主人公として鍛え抜かれた肉体美をこれでもかと披露。悲鳴を上げられる中、股間を抑えて全裸で走ったり、警備員に追いかけられたりと、イケメン2人による破天荒な映像が今年の日本の夏を明るくしました。
そしてこの冬にも“イケメン俳優による体当たりの演技”が楽しめる『100日間のシンプルライフ』（12月4日（金）公開）が登場！細マッチョのイケメン2人組が裸一貫で冬のドイツを走りぬける衝撃的なシーンや、全裸で胸を突き合わせお互いににらみ合うシーンなど、まさにドイツ版『ぐらんぶる』といえるようなインパクトのあるシーン満載のエンターテインメント作品です。
『100日間のシンプルライフ』あらすじ
本作の主人公は、スマホ依存症であるパウルとコンプレックスの塊のトニー。あることをきっかけに深酒をしたパウルが自宅で目を覚ますとなんと全裸！そして家中のものが消えていることに気づき、驚いたパウルは裸のままで階下に住むトニーのもとへ。それは所持品ゼロの状態から、必要なモノを1日1つずつ取り戻し100日間生活するトンデモ勝負のはじまりだったのだ…！
モノが保管されている倉庫へ向かうため冬のドイツを全裸でダッシュするパウルとトニー。果たして2人の運命はいかに！？予測不能なバトルの結末とは…！？
ぐらんぶる並の”体当たりの演技”に挑むのはドイツの国民的スター俳優！
実はこの“体当たりの演技”を披露した俳優2人はドイツでは知る人ぞ知る国民的スター！
パウル役のフロリアン・ダーヴィト・フィッツは俳優のみならず数多くのヒット作の脚本や演出を手掛けてきたマルチな才能の持ち主。『ヴィンセントは海へ行きたい』（2010）では、主演と脚本を担当し100万人以上の観客を動員し大ヒット。名実ともにドイツの有名俳優の1人！そして、トニー役を演じたマティアス・シュヴァイクホファーはテンポの良いコミカルな表現に定評のある演技派の一人。彼もまた満ち溢れた才能を持ち、プロデューサー兼主演俳優として国内外問わず活躍。アマゾン制作のスリラーシリーズ「ユー・アー・ウォンテッド」（2017～）では事件に巻き込まれていくホテルマンを演じ、世界的に注目される俳優の1人として注目を集めています。
みどころは真冬のドイツを駆け抜ける二人の全裸ダッシュ！
真冬に全裸でのダッシュという羞恥心も吹っ飛ぶシーンを演じたフロリアンは、「2人で走ったので、全裸がそこまで悪いとは感じなかったね」と語り、「もし1人で走っていたならば、あそこまでクールにインパクトを残すことはできなかったと思う。これは映画の良いところで、プライベートでは決してすることのない馬鹿げたことが思う存分できたよ」とマティアスも語る。
全裸の衝撃的なシーンの他にも、名優2人による絶妙な掛け合いやコミカルなやり取り、さらに予測不能な展開と見逃せないシーンが満載。ドイツの国民的俳優2人が体当たりでトンデモ勝負を繰り広げていく中で、既存の価値観はどんどん変わっていき、本当に大切なモノを考えていくようになる。果たして、100日間の勝負を経て2人にどのような変化が訪れるのでしょうか。
今を生きる私たちの人生を豊かにする“モノ”がたり『100日間のシンプルライフ』は12月4日（金）より、ヒューマントラストシネマ渋谷・ヒューマントラストシネマ有楽町・シネマート新宿ほか全国順次公開です！
『100日間のシンプルライフ』予告編
タイトル：100日間のシンプルライフ
監督・脚本：フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
キャスト：フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、マティアス・シュヴァイクホファー、ミリアム・シュタイン
配給：トランスフォーマー、フラッグ 提供：フラッグ
原題：100 DINGE/英題：100 THINGS/2018/ドイツ/111 分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳：吉川美奈子 【PG-12】
© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH
公式サイト：https://100simplelife.jp/
Twitter/Instagram：100_simplelife
