エネルギー溢れるちょっとおバカな2人の青春ガールズムービー『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』!より第一弾・本編映像&コメント到着です!

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最悪な日常を飛び出して、誕生日には夢のリゾートビーチへ…


エネルギー溢れるちょっとおバカな 2 人の青春ガールズムービーが爆誕っ!!




12月16日(金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国にて順次公開となる、A24が贈る映画『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』。



本作はパワー爆発でちょっとおバカな親友同士のアンジェラとジェシーが、極貧生活のなか夢のビーチリゾートへの旅を計画する青春ガールズブラックコメディの傑作です。

サプライズでビーチリゾートのプレゼントを打ち明けるも、二人の家賃分の資金を勝手に使っていたことが発覚する冒頭映像が解禁!

なんとかなるでしょ、とキメキメでバイトへ向かう彼女たちだが、果たして…。

この後に巻き起こるであろう大騒動をまだ何も知らないアンジェラ&ジェシーの無軌道さが、陽気な音楽と共に彩りを与える冒頭シーンとなっています。

https://youtu.be/iMb5RDlApwM



監督の実体験に基づく暗黒時代を笑い話として映画化した長編デビュー作!


2018年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でゲームチェンジャー賞にノミネートされた本作。

監督のオーガスティン・フリッゼル氏は、女優としては15年以上ものキャリアがありますが、本作で長編映画監督デビューを果たしました。(続く2 作目は日本ではNetflixで配信されている『愛しい人から最後の手紙』)。

テキサス州ダラスで育ったフリッゼル監督は、15歳で両親に捨てられたも同然で、毎月の家賃の当てもなく、友人と一緒に困難な暮らしを送ってきたことから本作の着想を得ています。

夫で映画監督のデヴィッド・ロウリー(『グリーン・ナイト』『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』)と出会い、短編映画を制作するようになり、あの暗黒時代を笑い話に変えようと本作を撮影したそう。



主演はマイア・ミッチェルカミラ・モローネ、旬の若手俳優のW主演!!

マイアは撮影当時24歳と若手の分類に入るが、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの『ティーン・ビーチ・ムービー』や、同時期に公開されたティモシー・シャラメ主演の『HOT SUMMERNIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』の出演などで注目を浴びる長いキャリアを持つオーストラリア出身の若手俳優です。

またレオナルド・ディカプリオとの破局報道が記憶に新しいカミラ(名優アル・パチーノの継娘)はVOGU 誌の表紙も飾ったモデルで、ブルース・ウィリス主演の『デス・ウィッシュ』などで知られています。


著名人によるコメントが一斉解禁!

『スプリング・ブレイカーズ』より切実で『ブックスマート』よりおばかで過激。クソみたいな社会に右手で中指を立てて、左で手を繋いで必死にサバイブするギリギリアウトな彼女たちを抱きしめたくなった。未熟で無敵で友情最強!ってかなりギャル寄りじゃない?どっこい生きてる元ギャルも、令和のマインドギャルたちもみんな集合!     

奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)

牢獄の柵越しにわずかに繋がれた手と手は、映画の雰囲気こそまったく違えども『17歳の瞳に映る世界』の少女二人のことを思い出させた。どれだけ過酷な世界に放り込まれたとしても、かけがえのない二人ならば夢を見られる。この映画は美しい夢に変えなければ生き抜いていけない残酷な現実を生きるあなたのためのもの。

児玉美月(映画執筆家)

金に困ってバイトに明け暮れる親友ふたりがドミノ倒しのごとく、次から次へと最悪な出来事に巻き込まれ続けているのに、なぜか笑えるうえに、観終わったあとは元気になってしまう。

高橋ユキ(フリーライター)

ドラッグ、吐瀉物、汚物にまみれた青春コメディ。けれどけっして下卑た笑いに陥らないのは、主人公たちを見つめる視線のためだろう。見下すでも自虐めくこともなく、つねに彼女らと並走しながら躍動を映す。その公平な視線のありかたに強く惹かれた。

月永理絵(ライター、編集者)

うだるような暑さ、貧しい生活、しょうもない同居人。全てがだらしなく溶け合う環境からなんとか脱出しようとがんばるアンジェラとジェシーがどんどん好きになっていった。お下品だけど超絶タフなこの女バディに心からの拍手を送りたい!

トミヤマユキコ(ライター/東北芸術工科大学芸術学部准教授)

クソッタレな世界に中指を立てろ! あらゆる誘惑に勝てぬ理性のなさと、底抜けの明るさが魅力的でキュートな女の子2人の青春物語。汚いところも醜いところも見せあってこそ、築けた関係に憧れ、しびれる。

これを「女の友情」と呼ぶには距離が近すぎる?!


ナイトウミノワ(映画ライター/アクセサリー作家)

最高にボンクラで、いい加減で、楽しくて、キュートな二人組が登場。衛生観念も、金銭感覚も、時にはモラルだっていい加減だけど、アンジェラとジェシーが大好きになってしまった。だから底辺ガールズのささやかな夢を、神様、叶えてあげてプリーズ!


山崎まどか(コラムニスト)

下品ではしたない、最高にキュートな日々。何にもうまくいかないけど、きっと二人ならどこまでもいける、君とならいつまでも、最低な私のままでいられるから。この先の二人のこともずっと見ていたいと思わせる魅力を持つ映画でした。


ゆっきゅん(DIVA)


最高に笑えるガールズムービー、『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』は12月16日(金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国にて順次公開です!



【STORY】


高校を中退した親友同士のアンジェラとジェシーは、兄とその友人と 4 人で共同生活を送っているが、バイト三昧の日々でも、家賃を払うのがやっとの極貧生活を送っている。

だが、ジェシーの誕生日に一週間のビーチリゾートのバカンスをプレゼントしたいアンジェラは、家賃を支払はなければならないお金で二人分の夢のチケットを購入する。

不足分の家賃を稼ぐために無茶苦茶な追加シフトを入れるも、家に泥棒が入るわ、兄のせいで刑務所に入れられるわ、誤って大麻入りクッキーを食べてハイになるわ、挙句の果てにバイトもクビになりそう…。

二人の追い求める憧れのバカンス、テキサスのリゾートビーチへ無事に辿り着くことは出来るのか!?

クレジット

監督:オーガスティン・フリッゼル

出演:マイア・ミッチェル、カミラ・モローネ、カイル・ムーニー、ジョエル・アレン、ケンダル・スミス、マシュー・ホルコム、アティーナ・フリッツェル
【2018年/ アメリカ / 英語 / 86分 / カラー / シネスコ/ 5.1ch / 原題:Never Goin’ Back / 日本語字幕:安本 熙生】
配給:REGENTS 提供: REGENTS、AMGエンタテインメント

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