映画『ナイル殺人事件』:「翔んで埼玉」作者・魔夜峰央の直筆メッセージ入り特別ビジュアル解禁!!

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全世界で20億冊以上出版され、「世界一売れた作家」として知られ、“ミステリーの女王”の異名を持つ作家アガサ・クリスティ氏が生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される“名探偵ポアロ”シ リーズ。時代を超越した人気シリーズの中でも、アガサ自身が“旅行物のミステリーで史上最高傑作”と称する1937年に発表された「ナイルに死す」。この傑作ミステリーを前作『オリエント急行殺人事件』(17)に続き、ケネス・ブラナー監督が映画化する『ナイル殺人事件』が2月25日(金)に公開となります。この度、アガサ・クリスティ氏をこよなく愛する大人気漫画家の魔夜峰央先生が描き下ろした直筆メッセージ入りの本作の特別ビジュアルが解禁となりました。

『ナイル殺人事件』魔夜先生作特別ビジュアル

魔夜峰央先生の娘・山田マリエ先生のイラスト

1978年から連載を開始して以降、単行本は100巻を超える長編漫画となり、アニメ化、映画化、実写舞台化も果たしたギャグ漫画「パタリロ!」や、社会現象を巻き起こした大ヒット映画『翔んで埼玉』の 原作者としても知られている魔夜峰央先生。魔夜先生はアガサ・クリスティ氏が描くミステリー作品の大ファンです。そんな魔夜先生が本作のために描き下ろした特別ビジュアルには、舞台となったエジプトを背景に、本作の主人公で口ひげがトレードマークの名探偵ポアロの姿と、直筆で“原作がよくて映画は豪華。これで面白くなかったらかえって不思議”という作品への期待を込めたメッセージが描かれています。

魔夜先生はアガサ氏原作「ナイルに死す」を 映画化した本作について「クリスティでしょ、ナイルでしょ、面白くないわけがないじゃない。あと何言ったらいいんだろうって。逆に思い付かなかったですね。面白いに決まってる。」と魔夜節さく裂のコメント。さらにアガサ氏が生んだ世界的に有名な探偵ポアロの魅力を「自分で世界一の名探偵と言い切っちゃうところですかね。それはうぬぼれではなく事実を言ってるだけですから。それくらいすごい人なんだってことですよね。名探偵と言ったらポアロは欠かせません。シャーロック・ホームズかエルキュール・ポアロかぐらいになっちゃうでしょ。それくらい有名人だから。圧倒的な強さっていうか。」と告白し、シャーロック・ホームズと同様に、時代を越えて絶大な人気を誇る名探偵の一人だと明かしました。さらに前作『オリエント急行殺人事件』と同じくケネス・ブラナー監督が手掛ける本作で楽しみにしていることを魔夜先生は「やっぱり映像です。どれだけ綺麗な画を見せてくれるかっていうのは楽しみですね。絶対裏切れないことはわかってるだろうし。」と語っています。

本作では、大富豪の美しき娘リネット(ガル・ガドットさん)の新婚旅行中にクルーズ船内で起きた連続殺人事件が描かれています。容疑者は、結婚を祝うために集まった[乗客全員]。ナイル川を往く豪華客船内で起こる難解事件、そして次第に浮き彫りとなるそれぞれの思惑と複雑に絡み合う人間関係…。ドラマチックな豪華ミステリー・クルー ズに、全世界が注目している。『ナイル殺人事件』は2 月25 日(金)より全国公開です。

【ストーリー】
全世界で20億冊以上を売上げる「世界一売れている作家」アガサ・クリスティ原作。“世界一の名探偵”ポアロが挑む、エジプトの神秘ナイル川をめぐる極上の《ミステリー・クルーズ》。大富豪の美しき娘の新婚旅行中に、クルーズ船内で起きた連続殺人事件。容疑者は、結婚を祝うために集まった乗客全員…。豪華客船という密室で、誰が何のために殺したのか?そして、ポアロの人生を大きく変えた≪衝撃の真相≫とは? 愛と嫉妬と欲望が複雑に絡み合う、禁断のトライアングル・ミステリーの幕が開く。

原題:Death of the Nile 監督ケネス・ブラナー
脚本:マイケル・グリーン
製作:リドリー・スコット、マーク・ゴードン、サイモン・キンバーグ、ケネス・ブラナー、
ジュディ・ホフランド
製作総指揮:マシュー・ジェンキンス、ジェームズ・プリチャード
出演:ケネス・ブラナー、ガル・ガドット、アーミー・ハマーほか
全米公開:2022 年2 月11 日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン Movies.co.jp/Nile-movie