CinemaGene(シネマジーン)

CinemaGene(シネマジーン)

世界の有名報道写真家が行きついた、息を飲む美しい地球の写真

戦場などにおもむき、報道カメラマンとして活躍するセバスチャン・サルガド。世界でも有名な写真家がいきついたのは、生と死がまじわる美しい地球の姿を写真におさめることでした。

サルガドセバスチャン・サルガドはブラジルに生まれ、数々の賞を受賞する世界的に有名な報道カメラマンで、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られています。

常に人間を捉え、根源的なテーマを扱ってきたサルガド

トゥアレグ族の盲目の女性これまでサルガドは、常に人間を被写体とし、死、破壊、腐敗などどいった根源的なテーマの作品を数々生み出してきました。彼の作品は、たった一枚で見る者の心を打ち、深い感動を呼び起こすことから、“神の眼”を持つとも言われています。

心を病み、生まれ故郷へ。そこで迎えた大きな転機

限界ルワンダ内戦の取材の際、あまりにも悲惨な光景を目の当たりにし深く傷つき、心を病んでしまいます。故郷であるブラジルに戻ったサルガドに、長年連れ添った妻のレリアはとある壮大な提案をします。
それは、いくつものプロジェクトに二人三脚で歩んできた二人の、まったく新しいプロジェクトの始まりでした。

8年の歳月をかけて挑んだ最後のプロジェクト「GENESIS(ジェネシス)」

アシカ2004年よりスタートした「GENESIS(ジェネシス)」には、今なお地球に残る未開の地―ガラパゴス、アラスカ、アマゾン熱帯雨林など、生と死が極限にまじわる、ありのままの姿の地球がおさめられています。

山と川この「GENESIS(ジェネシス)」は、地球への“ラブレター”だとサルガドは語ります。誰もが胸を打たれ、息をのむ構図に込められたサルガドの想い。それは人間の闇を長年見つめ続けてきた男が、苦しみの果てに見出した希望への祈りなのです。

ぜひ、息を飲むほど美しい地球の姿をお見逃しなく。

8月1日 Bunkamuraル・シネマ他にて全国ロードショー!
©Sebastião Salgado ©Juliano Ribeiro Salgado
©Donata Wenders Salgado ©Sara Rangel

Facebookコメント

Return Top