超話題作の続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』ヒロインに乃木坂46・白石麻衣が決定!

映画ニュース

2018年11月に公開され興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した映画『スマホを落としただけなのに』。

恋人が落としたスマホをきっかけに、命を狙われることになるヒロインの恐怖と隠された過去が暴かれるという幾重にも謎が重なったミステリーとして、「スマホ世代」を中心に共感を集め、興行収入ランキングで邦画実写作品として4週連続1位を記録(興行通信社調べ)。“誰にでも起こりうる身近にある恐怖”を描いた、まさにSNS時代を代表する1本となりました。その反響は公開後もやむことなく、続編への期待が高まる中、早くも映画第2弾の製作が決定!

原作は「スマホを落としただけなのに」で華々しい作家デビューを飾った志駕晃さんによるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」《宝島社文庫》。

前作で“過去にトラウマを持つ”刑事・加賀谷を演じた千葉雄大さんが主演を務め、獄中の“連続殺人鬼”・浦野を、前作での怪演が話題を呼んだ成田凌さんが演じます。メガホンを取るのは前作に引き続き、リングなどで知られる日本ホラー映画界の名匠・中田秀夫監督。

そしてこの度、加賀谷の恋人で、新たな事件に巻き込まれていく本作のヒロイン、松田美乃里役を、ドラマや映画などでも大活躍中の乃木坂46・白石麻衣が演じることが発表されました!!

演技力に定評があるキャスト陣の新たな一面を引き出した中田監督のもと、“誰にでも起こりうる身近にある恐怖”、さらに警察組織を巻き込んでのサイバー犯罪を、前作以上のスケールでお届けします!

キャストからのコメントも到着

松田美乃里役・・・白石麻衣(乃木坂46)

前作が凄く素敵な作品だったので、私が参加すると決まった時には緊張と不安でいっぱいでしたが、千葉さんはじめキャストの皆さん、スタッフの皆さんが本当に良い方ばかりだったので楽しく撮影することができました。中田監督からは、「今まで見せたことのないような恐怖の表情で(演じて)!」など、様々な演出をしてもらいました。私自身、誰にも見せたことのない、そして私自身も見たことのない表情を監督から引き出していただけたと思います。今まで挑戦できなかった難しいシーンも盛りだくさんだったので、今から完成した映像を観るのが楽しみです。

中田秀夫監督

撮影前、白石さんには「喜怒哀楽」の感情表現豊かなヒロインを一緒に作りましょう、とお願いしました。「クールビューティー」のイメージのある白石さんに、「キュートで熱い」女性像を演じてもらいたかったからです。彼女は自分の身を投げ打って、千葉さん演じる恋人役の加賀谷を深いトラウマから救おうとし、逆に自ら、女性としての、また生命の危機に瀕します。初めて演じるハードな場面の連続を「全身全霊=ボディ&ソウル」をぶつけて演じ切ってくださり大感謝です。ですから私も「えっ!白石麻衣が、ココまでやる!?」と観客の皆さんに「ドキリ、ゾクリ、ゴクリ」としてもらえる演出を心がけました。どうぞお楽しみに!

平野隆プロデューサー

クライムサスペンスのヒロインといえばハリウッド創成期から現在に至るまで“美人”であることが第一の条件だと私は思っています。前作では日本を代表する美の象徴である北川景子さんが映画を大ヒットに導いてくれました。今作が成立するかどうかは、北川さんに匹敵する美しさを持つ方を見つけ出せるのかという一点にかかっていました。様々な調査を重ね導き出された答えは私が当初想定していたまさに白石麻衣さんその方でした。白石さんは北川さん同様のクールビューティーであり、笑顔と憂いの表情の落差がとても大きな方です。彼女がいなければきっとこの作品は成立していなかっただろうと今でも思っております。

誰にでも起こりうる、ひょんなことから始まる恐怖の連続にどう立ち向かうのか!
『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は2020年公開予定です!

『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』公式サイト
出 演:千葉雄大 白石麻衣 成田凌
原 作:志駕晃「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(宝島社文庫)※2018年11月発売
企画プロデュース:平野隆
監督:中田秀夫
脚本:大石哲也
制作プロダクション: ツインズジャパン
公開時期:2020年公開
配 給:東宝
©2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
撮影スケジュール:クランクイン 6月12日/クランクアップ 7月29日
公式Twitter:https://twitter.com/sumaho_otoshita