映画『サイレントラブ』大ヒット御礼!同世代のキャストが集結!山田涼介 浜辺美波 野村周平 吉村界人登壇!動員35万人突破!キャスト一同で大ヒットの喜びを語る!大ヒット御礼舞台挨拶レポート!

イベントレポート

大ヒット上映中の映画『サイレントラブ』。本作の大ヒットを記念して、2月12日(月・祝)に大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、山田涼介さん、浜辺美波さん、野村周平さん、吉村界人さんが登壇しました!

映画を観終わったばかりの観客の温かい拍手に迎えられた沢田蒼役の山田さんは、「ポスターからキラキラのラブストーリーを想像している人が多かったようで、そのような展開とストーリーではないことから『切なかった!』という声を沢山いただき、まんまとこちらの策にハマってくれたなと嬉しいです」と手応え十分。

家族も本作を鑑賞したそうで「親父に『演技が上手くなった』と言われたときは嬉しかった」と喜ぶも、声を出さない役どころだけに「セリフがない方が良いのかなと、なんか複雑でした。でも家族は僕の成長を見てくれているので素直な声を聞けて良かった」と微笑みました。

甚内美夏役の浜辺さんは友人からの反応を紹介。「事前に『驚くよ?』とは伝えていたけれど、予想外の展開だったようでビックリしたと言われました。でも凄く良かった、もう一度観たいとも言ってもらえました」と嬉しそうな様子。

野村さんはSNS上に「山田君や浜辺さん目当てで観に行ったけれど、野村君も良かった」という感想があったと紹介し「お二人のファンをこちらに引き込めたので良かった!」と笑わせました。

吉村さんは役柄の設定上「お前のせいで(蒼と美夏)二人の恋愛が出遅れた!というメッセージが10件くらい来ました」とストーリーに没入している観客が多いことに驚いていました。

好きなシーンの話題になると吉村さんは「野村さん演じる北村のカジノのシーンが好き。似合っているなとリアリティを感じた」と挙げて、当の野村さんは「俺そういうキャラじゃないから!ギャンブルとか嫌いだからね!」と大慌て。

その野村さんは「車で拉致されるシーンが好き。なんだか面白い」と挙げると、波辺さんも「私も好きです!」と共感!

意外過ぎるシーンのピックアップに客席から笑いが起こると、山田さんも「人ってあんなスピード感で拉致されるんだ…と思った」と苦笑いしていました。

タイでの公開に際して、山田さんと浜辺さんは現地のプロモーションに参加しており、山田さんは「笑い声が起こったりして、日本の観客とはツボになるポイントが違う。海外特有の映画の観方だと思いました。リアクションも凄くて、トーク中も反応があって嬉しかった」と報告し、浜辺さんも「映画が上映された劇場が広くて、まるでライブ会場のようだった。上映後の観客の皆さんの反応も温かくて嬉しかった」と異国の地の反応をリポートしていました。

バレンタインデーも近いことから、それぞれバレンタインの思い出を発表。

野村さんから「二人から(山田さんや浜辺さん)バレンタインの思い出があったら泣くわ~」といじられた浜辺さんは「毎年現場に差し入れしています。スタッフさんの分も含めて板チョコ全部にメッセージを書いて。今年は作品に入っていないので、ちょっとホッとする気持ち半分、寂しい気持ち半分」と明かし、山田さんに「量とか凄いでしょ?」と聞かれると「100くらい。数日眠れなくなるけれど、それがバレンタインという感じになっています」と答えていました。

一方、高校時代は恋愛禁止だったという山田さんは「下駄箱にチョコが入っていたことがあったけれど、宛名が書かれていなくて誰だかわからない。あれは誰だったんですか?」と会場に訴えながら「チョコなんてない、という心構えで学校に行っていたので嬉しかったです。宛名がなくて怖かったですが…(笑)」と甘い思い出を口にしました。

すると野村さんは「ドラマの見すぎで学校にウキウキしながら早く行って、結局何もなかった時の気持ちなんて知らないだろ!」と浜辺さんと山田さんに嫉妬。

そして「何もないんだよ、俺と界人はな!」と勝手に吉村さんを非モテ男子に認定し、会場の笑いを誘いました。

最後に吉村さんは「感想をSNSに書いてもらえれば凄く励みになります」と呼び掛け、野村さんも「映画はまだまだ続きますので、何度観ても面白い作品であり、飽きない作品として頑張って作ったので皆さんの力で広めてください」とさらなるヒットを祈願。

浜辺さんは「またみんなで集まりたいと思う様な映画に参加が出来て光栄です。公開は続きますので、映画館でお待ちしております」とアピールし、

山田さんも「沢山の方に観てもらえて光栄です。日本だけではなく世界中の皆さんにこの映画を観ていただきたいと思っているので、沢山の言葉と声に出してSNSに感想を書いていただき、沢山の方にこの映画を広めていただきたいです。この映画や僕らに力を貸してください」と会場に呼びかけ、終始和気藹々とした空気感で舞台挨拶は幕を閉じました。

『サイレントラブ』公式サイト
【ストーリー】
声を捨て、毎日をただ生きているだけの蒼。ある日、不慮の事故で視力を失い絶望の中でもがく音大生・美夏と出会う。何があってもピアニストになるという夢を諦めない美夏に心を奪われた蒼は、彼女をすべての危険から守ろうとする。だが、美夏に想いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ。蒼の不器用すぎる優しさが、ようやく美夏の傷ついた心に届き始めた時、運命の濁流がふたりをのみこんでいく──。

【作品情報】
タイトル:『サイレントラブ』
出演:山田涼介 浜辺美波
野村周平/吉村界人 SWAY 中島歩 円井わん
辰巳琢郎/古田新太

原案・脚本・監督:内田英治 共同脚本 まなべゆきこ 音楽 久石譲
主題歌:「ナハトムジーク」Mrs. GREEN APPLE(ユニバーサル ミュージック / EMI Records)
製作 依田巽 大多亮 中村浩子 エグゼクティブプロデューサー 小竹里美 臼井裕詞
プロデューサー 松下 剛 横山和宏 玉井宏昌 楠智晴 ラインプロデューサー 尾関玄
撮影 木村信也 照明 石黒靖浩 美術 太田仁 装飾 澤下和好 録音 栗原和弘
衣裳 川本誠子 ヘアメイク 板垣実和 小道具 SAORI スクリプター 石川愛子 編集 小美野昌史 
音響効果 堀内みゆき 助監督 井手博基 監督補 佐藤 吏 制作担当 酒井識人 音楽指導コーディネーター 佐藤 順
アクションコーディネーター 小原 剛 特殊視覚効果 泉谷 修 特殊造形 百武 朋 並河学 キャスティングディレクター 伊藤尚哉
配給:ギャガ 制作プロダクション アークエンタテインメント
クレジット:(C)2024「サイレントラブ」製作委員会