『インディ・ジョーンズ』のような、ザ・ハリウッド的冒険映画4選(ネタバレあり)

レコメンド

観終わった後に、映画を観た!という納得感のある『インディ・ジョーンズ』。ワクワク感のあるハリウッド的冒険映画を4点ピックアップしてみました。一部ネタバレを含みます。

隠された海賊の財宝を巡って子供達が大活躍!『グーニーズ』

グーニーズ出典:http://movies.yahoo.co.jp/movie/
舞台はアメリカ合衆国オレゴン州アストリア市、海賊の伝説が残る田舎町グーンドック。主人公、マイキーの家は銀行に借金を抱えており、付近を買収しゴルフ場にしようとしていた銀行に迫られ、明日には立ち退きの書類にサインをしなければならなかった。
マイキー率いるグーニーズの4人は、マイキー宅の屋根裏部屋で偶然、伝説の大海賊「片目のウィリー」の遺した宝の在処を記した地図を発見。地図を元に岬の燈台レストランの地下に行くと、そこには大洞窟が広がっていた。
グーニーズにマイキーの兄・ブランドとその恋人アンディ、その友人ステファニーを加えた7人は、宝を狙うギャング団・フラッテリー一家の追跡を受けながらも、買収を阻止するため、ウィリーの宝を求めて大冒険を繰り広げる。

■みんなのレビュー
30代前半~40代の方なら絶対に一度は見たことがあるだろうオススメしたいアドベンチャーストーリー。
「ロード・オブ・ザ・リング」でサムを演じたショーン・アスティンが子役時代に主演を務めた映画です。
今見てもまったく色あせないぐらい楽しめる冒険のお話です。
骨のオルガンと海賊船とウォータースライダーは最高!/まどりーぬ

 

最後まで目が離せない!至高のタイムスリップアドベンチャー『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

バック・トゥ・ザ・フューチャー出典:http://www.amazon.co.jp/
1985年のカリフォルニア州ヒルバレーに住む高校生マーティ・マクフライは、科学者である親友のエメット・ブラウン博士(通称ドク)を手伝って、深夜のショッピングモール「ツインパインズ・モール」の駐車場にて、ドクが開発したタイムマシンの実験をする。実験は成功したが、ドクがタイムマシンの燃料であるプルトニウムを調達するために騙したリビアの過激派の襲来に遭い、ドクは機関銃で撃たれ倒れてしまう。同じく命を狙われたマーティはとっさにタイムマシンに乗ってモールの駐車場内を逃走するが、シフトレバーを動かす際に肘で次元転移装置のスイッチを入れてしまった為、30年前の1955年にタイムスリップしてしまう。マーティは無事に1985年に戻ることができるのか?

■みんなのレビュー
何度見ても楽しめる、スルメのような映画です。
最後まで飽きさせず、怒涛の展開で見ている者を惹きこんでいきます。
ラストは本当にドキドキして、気がついたら手に汗を握っていました。
これぞ名作中の名作と言える作品です。/みゆき

 

ついに決着!大軍勢同士の戦闘シーンは圧巻!『ホビット 決戦のゆくえ』


平凡で臆病なホビット族のビルボは、魔法使いと13人のドワーフたち仲間とともに、危険な冒険の旅に出る。エルフたちとの出会い、衝突を繰り返しながらも進む彼らの目的は、一頭で国を滅ぼす恐ろしい竜″スマウグ″から、奪われた王国を取り戻すこと。しかしその先には、さらなる試練が待ち受けていた! 太古からの強大な悪、冥王サウロンが大軍を従えて甦ろうとしていたのだ。迫りくる闇の軍勢、深まる仲間同士の対立。力を合わせて臨まねば勝機は見いだせない。そのなかでビルボは、自らを犠牲にし、仲間の命を守るためにある究極の決断をする!世界を二分する、壮大な決戦のゆくえとは?!

■みんなのレビュー
私は原作者のJ.R.R.トールキン教授同様、ピーター・ジャクソン監督も尊敬しています。いちから「世界」を創り上げなければいけない、膨大な作業を要するファンタジー作品は本当に大変な仕事だと思うのです。それなのに、「ロード・オブ・ザ・リング」同様、「ホビット」全作品も、毎回毎回、私たちに素晴らしい感動のざわめきをもたらしてくれるのですから。
平和なホビット庄を飛び出して、ずいぶん長いこと冒険に鍛えられてきたビルボの物語も、これで最後です。壮大で複雑な物語ですから、観る方によって何を感じ取るかも様々だと思うのですが、私はそこに「世界は壮大な織物である」という感想を抱きました。ひとりひとりのなすべき運命、役割は限定されてはいても、それが各登場人物のそれと重なり合い、歴史をつづっていくのだな、と。
今回、二面性をはらんで陰陽の顔をきらめかせる、トーリン・オーケンシールドの姿が秀逸です。彼同様、怒涛のクライマックスへなだれこんでいく「中つ国」の人々の生命の生きざまを、しっかりと胸に刻み込んでください。/祝子

 

次々と襲い来る恐怖の罠!インディは知性、体力の限界に挑む!『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』

インディ・ジョーンズ出典:http://www.amazon.co.jp/
1935年、考古学者インディは上海のギャングとの取引が決裂しトラブルに陥る。その場に居合わせた歌手ウィリー、相棒の少年ショート・ラウンドと共に飛行機で追っ手から逃れるが、ギャングの策略により飛行機は墜落、インドへたどり着く。奇妙な老人に出会い、彼の住む小さな村へ案内されると、そこは井戸が干上がり食べることもままならない状態で、子供が一人もいなかった。村にはシヴァ・リンガムと呼ばれる秘石が祭られていたが、邪教集団に奪われ、村の子供も連れ去られたという。 老人から救世主だと言われたインディ達はサンカラ・ストーンと子供達を取り戻すため、邪教集団が住み着いているという、かつてマハラジャが支配していたパンコット宮殿へ向かう。

■みんなのレビュー
インディ・ジョーンズシリーズ第2作目。 舞台は中国とインド!
この映画で初めてハリソン・フォードを知るきっかけにもなりました。
見所は不時着する飛行機からゴムボートで下へ落下するシーン、終盤でトロッコで敵に追いかけられるシーンでしょうね!
ハラハラドキドキ感が尋常でないぐらいやばいぐらい楽しめる作品です。/まどりーぬ

 

『グーニーズ』
(C)1985 Warner Bros.
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
(C) 1985 Universal Studios.
『ホビット 決戦のゆくえ』
(C)2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
(C)TM & (C) 1984-2013 Lucasfilm Ltd.