――そんな國島さんはいかがですか?
國島「ちょっと個人的な質問みたいになっちゃうんですけど、僕が突然出てきて小学生役に変わるっていう、あの理解はできましたか?(笑)あのシーンは自分でも衝撃的でしたね(笑)子役の方にやっていただけるのかなと思っていたんですけど、2日前くらいにカツラが自分の化粧室の前にあって(笑)すね毛とか腕の毛も全部剃ったんですよ!取り終わってからも、”これ何なんだろう?”と思っているんですけど、監督、あの意図は…?(笑)」
長谷川監督「忘れたね!(笑)」
(笑)
山田「でもお客さんには理解いただいてるから!(笑)」
國島「よかった、安心しました!(笑)」
――中田さんは?
中田「結構いいシーン出ちゃったんですけど… そうなると男だけのバカっぽいところで、銭湯のシーンとかは…」
佐久本「いや、自分の家だよ!(笑)」
山田「1年前のことだから、みんな結構忘れちゃってる(笑)」
中田「寿音の旅館で、男4人で風呂入ってるときの悪ふざけみたいなのは、等身大でやったような感覚です。ああいう“あるある”は演じていて楽しかった瞬間ですね。」
――この映画はいろんなところに“あるある”がありますからね!遊佐さんはいかがでしたか?
遊佐「僕は寿音の「うぅ~」ですね(笑)あれを何テイクも撮るんですよ!監督が「カット!その“うぅ~”違うなぁ」って!(笑)何が違うんだろうと思いましたけど(笑)しかも(圭祐が)陰で“うぅ~”を練習してて、あのシーンはおもしろかったですね(笑)」
長谷川監督「何回も見たかっただけです(笑)」
中田「遊ばれてたんだ(笑)」