冒頭3分に隠された“もう一度観たくなる”秘密とは？映画『九月の恋と出会うまで』本編映像解禁

現在公開中の映画『九月の恋と出会うまで』より、冒頭3分の本編映像が解禁となりました！

ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織（川口春奈）と小説家を志す隣人・平野（高橋一生）。ある日、志織の部屋から聞こえた“未来からの誰かの声”によって、志織は一命を取り留める。しかし平野は志織に＜タイムパラドクス＞が生じることに気づく･･･。

この度、“もう一度観たくなる”秘密が隠された、冒頭3分の本編映像が解禁に！平野の「物語はその恋を見つけた日から始まる」というナレーションから始まる映像では、公園で遊ぶ子供の写真を撮り、笑顔を見せる志織が美しく映し出されるとともに、平野の志織への恋を予感させるように空に舞う噴水の水が印象的に描かれます。一方で、うつろ気な表情でパソコンに向かいながら小説の執筆を始め、「私は今、深い悲しみの淵にいる。」と書き留める平野の姿が。二人の関係が気になるシーンとなっています。

また、志織の部屋のシーンでは監督がこだわったという小道具も。本作同様、時空を超える奇跡の物語を描いた傑作『時をかける少女』のオマージュで、ラベンダーの押し花でできたスマホケースや、趣味のカメラで撮った写真、古いフィルムカメラなど遊び心満載のかわいい小道具にも注目です！

さらに、外で鳴り響くチェロの音色に誘われ、アパートの中庭に向かった志織の目の前に広がる美しい庭園は、この後に訪れる運命的な出会いを予感させるものに。すでに本作を観た人は思わずハッとする、“もう一度観たくなる”重要なシーンが隠された映像となっています。

ラスト20分、切ないウソに涙する奇跡の物語。映画『九月の恋と出会うまで』は31月1日（金）より絶賛公開中です。