『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーションから、全世界待望の最新作が誕生!3月5日(金)いよいよ公開の時を迎えるディズニー映画『ラーヤと龍の王国』は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。これまでのヒロインとは一線を画す、異色のニューヒロイン<ラーヤ>の誕生に期待が高まります。
世界中から支持されるディズニーヒロインたち――
これまでも、ディズニー・アニメーションには魅力的なヒロインたちが次々と登場し、彼女たちの発する力強いメッセージが、世界中の多くの人々の共感を集めてきました。
例えば、『モアナと伝説の海』の主人公・モアナ。幼いころの“ある体験”がきっかけで、海と特別な絆で結ばれ、海からも愛されるようになりました。もともと好奇心旺盛で、幼い頃から島の外の世界に興味を持ちつつも、危なさゆえに島からの外洋を禁止されていたため、その教えに従って16年間愛する島から出ずに暮らしていた。そんな中、作物や魚たちに異変が発生し、島が闇に落ちるという危機に直面。村長の娘として生まれ、幼い頃からこの島を守ることが使命と教えられてきたモアナは、愛するおばあちゃんからの「心に従いなさい」という言葉を胸に、愛する島と皆を救うため島の掟を破って大海原に旅立ちます。旅の途中、様々な苦難に直面するが、おばあちゃんの教え通り常に自分の心に耳を傾け、自分の進むべき道を自らの意志で切り開いていく。”自分の気持ちに正直にいること”の素晴らしさを体現したモアナの姿は、観る人の多くを勇気づけました。
そして、『アナと雪の女王2』のエルサ。幼い頃から“触れるものすべてを凍らせる魔法の力”を持っており、幼い頃、突発的に繰り出した魔法の力で妹のアナに怪我をさせてしまったことに引け目を感じ、1人で部屋に篭ってしまった。その後もエルサは、自らの持つ強力なパワーで人を傷つけてしまうことを恐れ、魔法を隠して生きていた。そんな時、明るく天真爛漫な妹のアナが、心を閉ざしているエルサに何度もアタックし続けたことで、エルサは次第に“ありのままの自分”を受け入れられるように。やがて魔法を操れるようになったエルサは、一国の女王として自らの力で王国を守る存在に。様々な困難に遭遇しながらも、両親が残してくれた大切な王国と仲間たちを救うため、妹のアナと共に果敢に立ち向かっていく。自らの個性を封じ込めていたエルサが、自分らしく前向きに生きられるように変わっていく姿が、周りの環境に合わせすぎてしまう現代の人々から大きな共感を呼びました。
人と人との繋がりが大切な現代だからこそ刺さる!最新作『ラーヤと龍の王国』のニューヒロイン・ラーヤの魅力とは――
『ラーヤと龍の王国』の舞台は、<龍の王国>クマンドラ。かつて、聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物によってすべての龍が犠牲に。さらに残された人々は“信じあう心”を失い、王国は分断されてしまう。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘であるラーヤは、「お前だけが“最後の希望”だ」という父の最期の言葉を胸に、たった1人で旅立ちます。
本作の最も大切なテーマは“信じあう心”。幼い頃の出来事できっかけに人を信じることが出来なくなったラーヤは、自分だけを信じ“ひとりぼっち”で生きてきました。そんな彼女は旅を通じて新たな仲間たちと出会い、「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ!」という仲間たちの暖かい言葉を受けて、次第に彼女の心情にも”変化“が訪れる―。自らの目的を果たすためだけに、たったひとりで孤独に歩んでいたはずの彼女が、心から信頼している仲間たちと共に、<分断された世界を一つにする>という壮大な旅路を経て成長していきます。
孤独を感じ“ひとりぼっち”になってしまいがちな現代の私たちの心に、”信じあうことの大切さ”や“人との繋がり”を深く語りかけてくれる本作。物理的距離が離れてしまった今だからこそ、心だけはこれまで以上に深く繋がっていたい――。そんな今の時代を生きる人々にこそ、ラーヤの心に宿る孤独や葛藤、そして、それらを信じ合える仲間と共に1つ1つ着実に乗り越えていくラーヤの等身大な姿に共感できるのではないでしょうか。ディズニー・アニメーションが贈る、世界を救う美しく勇敢なニューヒロイン・ラーヤから目が離せない!
『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)映画館とディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開です。
『ラーヤと龍の王国』予告編
原題:Raya and the Last Dragon 全米公開:2021年3月5日 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ドン・ホール(『ベイマックス』他)、カルロス・ロペス・エストラーダ(『ブラインドスポッティング』)
製作:オスナット・シューラー(『モアナと伝説の海』)、ピーター・デル・ヴェッコ(『アナと雪の女王』シリーズ)
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