ディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』アトラクションの世界を“真”に体験できる映画に――!単なる《再現》ではない、監督やスタッフ陣のこだわりをご紹介!

レコメンド

創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化。ノン・ストップの驚きと興奮が押し寄せ、“恐怖”と“笑い”のハイブリッドを映画館で体験できる、超エンタメ・アトラクション・ムービー『ホーンテッドマンション』が誕生!

9月1日(金)についに公開を迎えた本作は、オープニング3日間での興行収入が4億7,603万円、328,017人の動員という大ヒットを遂げ、週末興行収入No.1を獲得するなどその勢いは止まることを知りません。

SNSでも「アトラクション要素満載で最高!」、「アトラクション好きにはマジでたまらない作品」、「アトラクションの世界観そのままで面白かった!」と、本作の“アトラクション”要素が注目を集めている本作。

ホーンテッドマンション』あらすじ

Jamie Lee Curtis as Madame Leota in Disney’s HAUNTED MANSION. Photo courtesy of Disney. © 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

物語の舞台は999人のゴーストが住む館“ホーンテッドマンション”。

生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。

しかし、この館は何かがおかしい・・・。二人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。

この館の謎を解明するため、ゴーストを信じない心霊写真家・ベン(ラキース・スタンフィールド)、調子が良すぎる神父・ケント(オーウェン・ウィルソン)、何かと大げさな霊媒師・ハリエット(ティファニー・ハディッシュ)、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルース(ダニー・デヴィート)の4人に助けを求めることに。

だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー・・・。館に住む999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった・・・。

監督、スタッフ陣の並々ならぬこだわりとは?

本作の特徴と言えば何と言っても、日本でも人気のアトラクションである“ホーンテッドマンション”を題材にしているというところ。

本作の元となっているのは、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートにある同名アトラクションですが、 “どこまでも続く長い廊下”や、“縦に伸びる部屋”、そして水晶玉の女 マダム・レオタなど、日本のファンにもなじみのある要素がこれでもかと盛り込まれており、そこには、元ディズニーランドのキャストという経歴を持つジャスティン・シミエン監督らスタッフ陣の尋常ではないほどのこだわりが注ぎ込まれています。

そんな本作のメインキャラクターとなるのが、この館の謎に挑む、なんともクセの強い心霊エキスパート4人。

(L-R): Rosario Dawson as Gabbie, Tiffany Haddish as Harriet, LaKeith Stanfield as Ben, and Owen Wilson as Father Kent in Disney’s live-action HAUNTED MANSION. Photo Jalen Marlowe. © 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ジャスティン監督は、「ケイティ・ディポルド(『ゴーストバスターズ』(16)など)が脚本を書いたんだけど、館に住んでいないにもかかわらず、そこに閉じ込められてしまった人々に焦点を当てるのは、実に賢明だと思った。なぜなら、それは僕たちがあのアトラクションに乗る体験だからだよ。ここはミステリアスな場所で、僕たちがアトラクションに乗っているときに発見するいろんな秘密がある。だから観客にも、部外者でありながら館に入ってきて、その秘密を発見するという体験をさせるのは、とても賢いやり方だと思ったんだよ。」とコメント。

まさにこの4人のエキスパート達を通して、アトラクションに乗った時と同じような感覚を体験できるようになっているのです。

さらに、この4人が足を踏み入れる館への並々ならぬこだわりについて実写版『アラジン』なども手掛けたプロデューサー、ジョナサン・アイリックは「私たちスタッフ共通の意図は、この映画を観た観客が、ちょうどドゥームバギーから降りるときのように、この映画の世界のディテールについて思いをはせてもらうことでした。映画がアトラクションと同じ色合いや装飾になるよう気を配り、館の壁紙やドアノブ、壁に飾られたいくつもの絵画などでアクセントをつけています。」と語ります。

さらに、「あのアトラクションをそのまま複写するのではなく、アトラクションで描かれている世界を真に感じられるようにしたいと思ったのです。私たちはあのアトラクションに乗り込んだ時よりも、大きな世界を感じられるようにしたかったのです」と、その想いをコメント!

アトラクションでおなじみの要素やトーンは活かしつつも、全く同じものではなく、より奥行きのある世界をそこに実現したかったそうです。

ジャスティン監督は「観客が目にすることになるあらゆるものがストーリーを語ることに貢献すべきだと思う。だから、この作品のセットの隅々に多くの思考や几帳面さや心遣いが込められています。」と、この映画に盛り込んだもののほとんどが、物語を語るうえで必要な存在であることを強調。

そして「僕たちは間違いなく、みなさんが大好きなものを実写化しようとしています。あなたたちのお気に入りのゴーストたち。ホーンテッドマンションの中のお気に入りの数々の部屋。僕たちは、この映画の中で、それらすべてのものにたくさんの愛情を注いでいます」と、本作への強い自信とその愛の深さを覗かせました。

アトラクションをこよなく愛する、ジャスティン・シミエン監督が描く『ホーンテッドマンション』は、アトラクションの要素をふんだんに盛り込んだだけでなく、より広くて深い“ホーンテッドマンション”の世界に観客を誘います!

ようこそ、めくるめく心霊体験が待つホーンテッドマンションへ。映画が終わったその時──“1000人目”は、あなたかもしれません…。

映画『ホーンテッドマンション』は大ヒット上映中です!

ディズニー公式サイト
原題:Haunted Mansion 監督:ジャスティン・シミエン
コピーライト表記:© 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
出演:ロザリオ・ドーソン/オーウェン・ウィルソン/ティファニー・ハディッシュ/ラキース・スタンフィールド、
ダニー・デヴィート、ジャレッド・レト/ジェイミー・リー・カーティス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード