平原綾香の美しい歌声が響く♪映画『メリー・ポピンズ リターンズ』吹替版の本編シーン公開

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2019年2月1日(金)公開の映画『メリー・ポピンズ リターンズ』より、完全日本語吹替版でメリー・ポピンズ役を務めた平原綾香さんが歌う本編シーンが解禁されました。誰もが耳にしたことのある平原さんの美しい歌声に、思わず聞き惚れてしまうしまう映像をぜひチェックしてください!

ディズニー・スタジオ製作で1964年に公開された前作「メリー・ポピンズ」は、実写とアニメーションが織り交ぜられた革新的な映像と印象的な音楽やダンスで観る者の心を掴み、今もなお世界中で愛され続けています。そして続編として戻ってきた本作で描かれるのは前作から25年後の物語。母を亡くした悲しみから抜け出せずにいるバンクス家に、魔法使いのメリー・ポピンズが空から舞い降ります。

吹替え制作には、30 年以上に渡りディズニー・キャラクター声優監修の総指揮を務め、全世界における外国語版のキャスティングを指揮するリック・デンプシーが来日し収録現場に立ち合うという力の入れっぷり!劇中のアカデミー賞ノミネート楽曲含む9曲すべてのミュージカルナンバーも吹替えており、まさに完全日本語吹替版というに名にふさわしいクオリティーに仕上がっています。とくにメリー・ポピンズ役を務めた平原綾香さんはミュージカル版でも同役を演じており、メリー・ポピンズとしての演技力と歌声の実力は日本でも知られる所!

今回解禁された映像は平原さんがオスカー候補のバラード曲「幸せのありか」とミュージカルナンバー「本は表紙じゃわからない」を歌う2つのシーン。「幸せのありか」はメリー・ポピンズがバンクス家の子供たちのために歌う曲。そしてもう一つ解禁された楽曲「本は表紙じゃわらかない」は、リン=マニュエル・ミランダ演じる街頭点灯夫ジャックとともに歌って踊るミュージカルナンバーで、前作にも登場したキュートな4匹のペンギンたちが再登場するアニメーションと実写が融合した映像美も見どころです。

平原綾香の美声が響く!吹替版歌唱シーン

『メリー・ポピンズ リターンズ』平原綾香が歌う「幸せのありか」

『メリー・ポピンズ リターンズ』平原綾香が歌う「本は表紙じゃわからない」

先日行われたジャパンプレミアで、平原さんが日本版エンドソング「幸せのありか」を披露した際には、主演エミリー・ブラントもその歌声に感動し、「本当に素晴らしい。もし平原さんが先に歌っている楽曲を聞いていたら、とても怖くて歌えなかったと思います。歌声を含めて平原さんがメリー・ポピンズ演じてくれて大変光栄です」と大絶賛していました。

美しい歌と魔法が観る人にハッピーを届ける、映画『メリー・ポピンズ リターンズ』は2 月1 日(金)より全国公開。

『メリー・ポピンズ リターンズ』予告編

『メリー・ポピンズ リターンズ』予告編

監督:ロブ・マーシャル
キャスト:エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、コリン・ファース、メリル・ストリープ 他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2019Disney Enterprises Inc.
2019年2月1日(金)全国ロードショー