湯浅政明監督の新作アニメ映画『犬王』 メインキャストがアヴちゃん(女王蜂)×森山未來に決定!能楽シーンに注目の特報映像解禁&ベネチア国際映画祭ノミネート!

湯浅政明監督の新作アニメ映画『犬王』 メインキャストがアヴちゃん(女王蜂)×森山未來に決定!能楽シーンに注目の特報映像解禁&ベネチア国際映画祭ノミネート! ニュース

『夜は短し歩けよ乙女』『君と波に乗れたら』などを手掛けた湯浅政明監督による劇場アニメーション映画『犬王』の新公開時期が2022年初夏に決定!そしてこの度、第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出されました。

第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門選出決定!同部門選出は日本の長編2Dアニメーション初!

湯浅政明監督の新作アニメ映画『犬王』 メインキャストがアヴちゃん(女王蜂)×森山未來に決定!能楽シーンに注目の特報映像解禁&ベネチア国際映画祭ノミネート!

カンヌ、ベルリンと並び世界三大映画祭と称され1932年に始まった世界最古の映画祭・ヴェネチア国際
映画祭(会期:2021年9月1日~11日)。先鋭的な映画を発掘し、世界の新しい潮流を紹介するために
2004年に新設されたオリゾンティ・コンペティション部門に、映画『犬王』が選出されました!

日本の長編2Dアニメーションが同部門に選出されるのは初で、他部門を含めても、2013年の『風立ちぬ』以来8年ぶり、フル3DCGアニメーションをあわせると2016年の『GANTZ:O』以来5年ぶりの日本の長編アニメーション選出となります。発表では「この作品は14世紀の日本を舞台に、時代の潮流に抗うユニバーサルなドラマ性を持ち合わせた、ある種のロック・オペラだ!」と紹介されました。

世界中から映画ファンが集う本映画祭で、ワールド・プレミアとなる『犬王』。選出の知らせを受けた湯浅監督は「室町時代にロックな演奏で歌唱で舞で、自分の生き方を貫き、宿命的な奈落から駆け上がって行った2人。映画は見てるだけで胸が熱く、あがるものになるはずです。」と熱い想いを語りました。

10年ぶりの共演でW主演!主人公二人の声にアヴちゃん(女王蜂)×森山未來!

湯浅政明監督の新作アニメ映画『犬王』 メインキャストがアヴちゃん(女王蜂)×森山未來に決定!能楽シーンに注目の特報映像解禁&ベネチア国際映画祭ノミネート!

世界最古の舞台芸術《能楽》の世界でスターダムに駆け上がり、友情を紡ぐ能楽師・犬王、そして琵琶法師・友魚を演じるのはアヴちゃん(女王蜂)と森山未來に決定。公私ともに仲が良く、その多才さでジャンルを問わず活躍し、強烈な個性を放ち続ける二人が映画『モテキ』以来10年ぶりの共演を果たします!

アニメ「DEVILMAN crybaby」以来の湯浅作品参加となる犬王役のアヴちゃんさんは「普段女王として生きているわたしが、今回「王」として生きる機会を頂きました。「犬王」。まっすぐに、運命の映画だと言い切ることが出来ます。」と語り、『聖☆おにいさん』以来2度目のアニメ声優出演、湯浅作品初参加で友魚を演じた森山さんは「琵琶法師、友魚として、これまたぶっ飛んだアヴちゃん演じる、艶やかな犬王に寄り添う。必然、ジェットコースターのような現場でした。」とアフレコを振り返りました。

大友良英が音楽で参加!湯浅監督と初タッグ!!

古典芸能である《能楽》を湯浅監督らしいアプローチで描く本作、非常に重要となる音楽には「あまちゃん」「いだてん〜東京オリムピック噺〜」『花束みたいな恋をした 』の大友良英さんが起用。映画音楽だけでなく、ミュージシャンとしてのライブ活動、音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトの立ち上げなど幅広くその才能を発揮する大友さんが湯浅監督・アヴちゃんさん・森山未來さんと織りなす、これまでに見たことのない表現にご期待ください。

大友さんは「気づくと自分も「犬王」の世界にすっかり没入していました。とんでもない作品です。大傑作です!」と本作への熱量をあらわにしました。

アヴちゃんの歌声、森山の台詞、大友の音楽、そして湯浅監督のイマジネーションが散りばめられた特報解禁!!

湯浅政明監督作品『犬王』特報

舞台は室町時代の京都。湯浅監督のイマジネーションが爆発した躍動感あふれるアニメーションで描かれる犬王と友魚。そこに、伸びやかでいて、高音から低音まで縦横無尽に飛躍する犬王の歌声が重なります。たぐいまれなる音域の広さを持つヴォーカリスト・アヴちゃんさんにしか表現しえない歌が確かに刻まれ、犬王と友魚がファンタジックに宙に舞い上がるシーンをきっかけに音楽は一転リズミカルに。
「室町時代」や「能楽」の既成概念を取り払うかのような、音楽フェスにも見えるシーンが次々と畳みかけられ、まさに湯浅アニメの真骨頂ともいえる音楽と映像表現が一体となったグルーヴ感が感じられます。
そして友魚を演じる森山さんによる「お前をなんと呼べばいい!」、犬王を演じるアヴちゃんさんによる「実はもう決めてある!」という台詞に呼応するかのように本作のタイトル『犬王』の文字と、同時に流れる鋭いギターサウンドから音楽を担当する大友さんがその個性を存分に発揮していることもはっきりとわかります。

およそ600年の時を超えて、歴史に消えたポップスター・犬王が現代に再び姿を現すときどんな物語が謳われるのか―。公開は2022年初夏。映画史を揺るがす『犬王』の誕生にご期待ください。

【あらすじ】
室町の京の都、猿楽の一座に生まれた異形の子、犬王。周囲に疎まれ、その顔は瓢箪の面で隠された。
ある日犬王は、平家の呪いで盲目になった琵琶法師の少年・友魚と出会う。名よりも先に、歌と舞を交わす二人。
友魚は琵琶の弦を弾き、犬王は足を踏み鳴らす。一瞬にして拡がる、二人だけの呼吸、二人だけの世界。
「ここから始まるんだ俺たちは!」
壮絶な運命すら楽しみ、力強い舞で自らの人生を切り拓く犬王。呪いの真相を求め、琵琶を掻き鳴らし異界と共振する友魚。乱世を生き抜くためのバディとなった二人は、お互いの才能を開花させ、唯一無二のエンターテイナーとして人々を熱狂させていく。頂点を極めた二人を待ち受けるものとは――?
歴史に隠された実在の能楽師=ポップスター・犬王と友魚から生まれた、時を超えた友情の物語。

【キャスト・スタッフ】
声の出演:アヴちゃん(女王蜂)、森山未來
原作:「平家物語 犬王の巻」古川日出男著/河出書房新社刊
監督:湯浅政明
脚本:野木亜紀子 キャラクター原案:松本大洋 音楽:大友良英
総作画監督:亀田祥倫 中野悟史 キャラクター設計:伊東伸高 監督補佐:山代風我
作画監督:榎本柊斗 前場健次 松竹徳幸 向田 隆 福島敦子 名倉靖博 針金屋英郎 増田敏彦 伊東伸高
美術監督:中村豪希 色彩設計:小針裕子 撮影監督:関谷能弘 編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子 音響効果:中野勝博 録音:今泉 武 音響制作:東北新社
歴史監修:佐多芳彦 能楽監修:宮本圭造 琵琶監修:後藤幸浩
アニメーション制作:サイエンス SARU
配給:アニプレックス、アスミック・エース
公式 HP: inuoh-anime.com 公式 Twitter: @inuoh_anime
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