ふとした瞬間に誰かを好きになる…映画『二ノ国』を代表する本編シーン解禁！

8月23日公開の映画『二ノ国』より、この度本編映像が解禁となりました！

この度解禁となった映像は、主人公ユウ(山﨑賢人さん)が、魔法の世界“二ノ国”のお姫様、アーシャ姫(永野芽郁さん)と飛空艇に乗り、清めの湖へ向かうシーンとなってます。

スタジオジブリで多くの名作を描いてきた百瀬義行監督は、多くのスタジオジブリ作品で何の前触れもなく、ふとした瞬間に誰かを好きになるシーンを描いてきており、このシーンのユウもそれと同じく、アーシャに恋をした瞬間だと語る普遍的な名シーンとなってます。また、本作で製作総指揮・脚本を務める日野晃博さんも、魔法のようなファンタジー世界だけでなく純粋なラブストーリーも入れたかったと語ります。

トップクリエイターたちの想いが詰まった幻想的な映像美に、日本音楽界を代表する久石譲さんが瑞々しい音楽が吹き込み、本作を代表する名シーンがついに完成！久石さんは、「観客に寄り添う」ことを基本としているが、本作では、「今回はエンターテインメントなので、久しぶりに状況や人物の心情に添って作った」とコメント。更に本作では、“一ノ国”では室内構成、“二ノ国”ではフルオーケストラと、使う音楽を厳密に使い分けたとか。

現実世界の“一ノ国”で、ユウは親友・ハル(新田)の彼女コトナ(永野)に想いを寄せていました。そして、迷い込んだ二ノ国でユウは、呪いにより命を落としかけているアーシャ姫を救うことになりましたが、コトナに似ているだけでなく、どことなく惹かれる彼女が気になり城へ会いに行くことに。

そこで、姫と会ったユウは姫の世話をする妖精族ダンパ（梶裕貴さん）らと共に、姫の身体に残った“邪悪な気”を祓うため、飛空艇に乗り清めの湖へと向かうことになります。ユウはアーシャ姫と話をするうちに、コトナとの共通点に気づき、無邪気な様子とは裏腹に、どこか寂しげで弱さを見せるアーシャ姫に心惹かれていきます・・・。

映画『二ノ国』は8月23日より全国公開です！