【東映ムビ×ステ】の第五弾である映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』が2023年3月25日(土)公開決定しました!
【東映ムビ×ステ】とは、東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画(MOVIE)と演劇(STAGE)の挑戦的な融合を試みるメディアミックスプロジェクトです。
二つのメディアは一つの世界を共有しつつ、異なる物語と表現で語られていきます。
本作では、令和のヤクザが坂本龍馬になり代わるという現代と幕末を飛び越えた新感覚の時代劇となっています。
監督は『相棒』、『探偵はBARにいる』シリーズなどを手掛けた橋本一監督です。
そして今回は特報映像&キャラクタービジュアル&ストーリーが解禁となりました!
▼特報映像解禁!
今回解禁された特報映像では、松田凌演じる令和のヤクザ村田恭次が幕末時代にタイムスリップし、自分そっくりの坂本龍馬と出会うシーンが公開されました。
ヤクザと坂本龍馬の一人二役を完璧に演じ分ける松田凌の姿は必見です。
さらに坂本龍馬や新選組のいる<激闘の幕末>の中にいる、派手なスーツ姿のヤクザたちがタイムスリップムービーの面白さを期待させるインパクトのある特報映像となっております。
キャラクタービジュアル&豪華キャスト13名一挙公開!
今回解禁されたキャラクタービジュアルは、令和のヤクザ「村田組」の若頭である主人公・村田恭次役の松田凌さん、村田の幼馴染であり「村田組」の組員である大友一平役の和田琢磨さん、物語の鍵を握る志士・坂本龍馬の妻で今作のヒロインである、おりょう役、剛力彩芽さん。



大友の舎弟として幕末にタイムスリップし動乱の危機に挑む、高梨明役・矢崎広さん、村田率いる「村田組」と敵対する「錦旗会」の組員であり、血にうえたクールな冷血漢、伊達唯臣役に鈴木勝吾さん、龍馬の友人、中岡慎太郎役に赤澤燈さん、主人公たちを幕末へタイムスリップさせ翻弄する不思議な力を持つ蘭月童子役は荒川ちかさん。




その他、幕末の志士や武士を演じる、土方歳三役に石黒英雄、沖田総司役に本田礼生さん、原田左之助役に小野健斗さん、桂小五郎役に岡宏明さん、佐々木只三郎役に江戸川じゅん兵、そして西郷隆盛役には本宮泰風さん。






幕末とヤクザという新感覚なコンセプトも表現された個性あふれるキャラクタービジュアルとなっています。
ストーリ解禁!
【映画 2023年3月25日(土)公開】
脚本 : 毛利亘宏(少年社中)
監督 : 橋本 一
出演 :松田 凌 和田琢磨
矢崎 広 鈴木勝吾 赤澤 燈 荒川ちか
石黒英雄 本田礼生 小野健斗 岡 宏明 江戸川じゅん兵
本宮泰風 / 剛力彩芽
@2023 toei-movie-st
―令和のヤクザが坂本龍馬になり代わって、時代を変える?!―
「俺とお前でテッペン獲るぞ」
そう誓い合った2人の男。ヤクザの若頭・村田恭次(松田凌さん)とその右腕・大友一平(和田琢磨さん)だ。
インテリの恭次が“頭”、喧嘩の強い一平が“腕”となり、2人は裏社会の頂点に立とうとしていた。
だが、敵対する暴力団が仕向けた狂犬ヤクザ・伊達唯臣(鈴木勝吾さん)との抗争のさなか、突然現れた不思議な童子(荒川ちかさん)の力により、恭次たちは幕末にタイムスリップ。
そこで恭次はある1人の男と出会う。
彼の名は、坂本龍馬(松田凌さん/2役)。なんと龍馬は恭次と瓜二つの顔をしていた。
なぜ憧れの龍馬が自分と同じ顔をしているのか……?
戸惑う恭次をさらに混乱に陥れるように、龍馬を狙う一味が来襲。恭次をかばい、龍馬が命を落としてしまう。
龍馬がいなければ、西郷隆盛(本宮泰風さん)と桂小五郎(岡宏明さん)の手を組ませることもできない。この国に新たな時代は永遠に訪れない。
憧れの男の死を目の前で看取った恭次は、自らが龍馬になり代わり、龍馬の目指した日本の夜明けを実現しようと決意する。
一方、同じく幕末にタイムスリップした一平とその舎弟・高梨明(矢崎広さん)はひょんなことから新選組に入隊。
鬼の副長・土方歳三(石黒英雄さん)、沖田総司(本田礼生さん)、原田左之助(小野健斗さん)らと行動を共にすることに。
妻・おりょう(剛力彩芽さん)や土佐藩士・中岡慎太郎(赤澤燈さん)に支えられながら新しい国づくりのために奔走する龍馬=恭次。
現代に戻りたいと願いながらも、重い鉄の掟に翻弄され引きずり込まれていく一平。
時代の荒波は、かつてテッペンを獲ろうと約束した2人の運命さえ飲み込もうとしていた。
はたして日本の夜明けはやってくるのか。
2人のヤクザが相まみえたとき、激動の幕末にさらなる事件が巻き起こる――。