55年に渡って愛され、もはやカルチャーとなった国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。
子供から大人まで人々が、妖怪や怪奇な現象に怯えながらも、一度は友達になりたいと願った鬼太郎とその仲間たち。
2023年、水木しげる生誕100周年記念作品となる本作は、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語―かつての目玉おやじと水木の出会い、そして二人の父たちの運命を描く、東映配給の映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(PG-12)が、大ヒット公開中です。
累計動員115万人超え、さらに興行収入も16.5億突破!キャスト・スタッフ感謝のコメント到着!
この度、鬼太郎の父役の関俊彦さん、水木役の木内秀信さん、古賀豪監督、脚本の吉野弘幸さんから感謝のコメントが到着しました。
鬼太郎の父を演じた関さんは
「動員115万人突破!と聞いて、何とも嬉しい驚きと同時に、身が引き締まる思いもしています。静かにゆっくりと始まったこの映画がこれほどの数字を達成できたのは、人から人へと口コミが広く浸透していったことの積み重ねに他なりません。
素敵なスタッフとキャストに恵まれてこの作品を送り出すことができた事を誇りに思うと共に、映画を観てくださったたくさんの皆さまに、心から感謝申し上げます。
これからも「ゲゲゲの鬼太郎」をよろしくお願い致します。」
と本作を応援してくれているファンへ向けコメント。
さらに水木役の木内さんは
「たくさんの皆様が劇場に足を運んでくださっていること、心より御礼申し上げます。僕自身、観るたびに新しい発見や考えさせられる場面があり何度も入村を繰り返していますが、その度にほとんどの客席が埋まっていることに大変驚いております。
お陰様で上映期間も延長されたようですので、未だ鑑賞されていない方がいらっしゃいましたらお誘い合わせのうえ、是非お近くの映画館へ!」
と、驚きと喜びをみせています。
さらに古賀豪監督は
「これは観客の皆さんが口コミで伸ばして下さったからであり、監督としてこんなに嬉しく誉なことはありません。昭和の闇を描いたこの映画が令和の観客の皆さんに響く、その意味を改めて噛み締めつつ、ありがとうございました!」
と感謝の声を寄せ、脚本の吉野さんも
「動員100万……いやもう115万人!?ひょっとして僕、都合のいい夢の世界に囚われてます?
――でもそれでもいいです。いま、最高に幸せなので!
応援してくれている皆さんに、全身全霊の感謝を!!」
と感激のコメント。
さらにキャラクターデザインを担当した谷田部さんは
「ご来場者数115万人突破、ありがとうございます!こんなにも沢山の方々に見て頂けるとは…!
とても嬉しいです。
この映画が水木先生世界に触れる入口のひとつとなれたら、大変光栄に思います。」
と感謝を述べ、「ありがとうございます!!」と感謝の言葉を添えた鬼太郎父と水木が笑顔で談笑しているイラストを寄せています。
冒頭からエンドロールまで見逃せない、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語。
SNSでは本作の舞台である、因習が渦巻く哭倉村を「因習村」、映画を見ることを「入村する」などの言葉が生まれ、特大ムーブメントを巻き起こし続けています。
ぜひ、劇場のスクリーンで体感してください!
【ストーリー】
廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。
目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。
あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について…
昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。
帝国血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、
また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。
龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。
そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。
それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。
鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものはー
【クレジット】
【公開】: 大ヒット上映中
©映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
【原作】 水木しげる
【キャスト】 関俊彦 木内秀信 種﨑敦美 小林由美子 白鳥哲 飛田展男 中井和哉 沢海陽子 山路和弘 皆口裕子 釘宮理恵 石田彰 古川登志夫 / 沢城みゆき 庄司宇芽香 松風雅也 / 野沢雅子
【スタッフ】 監督:古賀豪/脚本:吉野弘幸/音楽:川井憲次/キャラクターデザイン:谷田部透湖
美術監督:市岡茉衣/色彩設計:横山さよ子/撮影監督:石山智之/製作担当:澤守洸 堀越圭文
【配給】 東映
【制作】 東映アニメーション
【作品公式サイト・SNS】
■映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式 HP:https://kitaro-tanjo.com/
■映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』X:@kitaroanime50th