超豪華オールスターキャスト出演!『64-ロクヨン-前編/後編』はどんな話?

レコメンド

2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、2013年「このミステリーがすごい!」第1位などに輝いた横山秀夫原作の衝撃作「64(ロクヨン)」が前編が5月7日(土)、後編が6月11日(土)と連続ロードショーでついに映画化されます。
佐藤浩市さんをはじめ、超豪華オールスターキャスト出演『64-ロクヨン-前編/後編』について、紹介したいと思います。

ストーリー

『64-ロクヨン-前編/後編』映画オリジナル予告編

昭和64年1月5日。関東近県で漬物工場を営む雨宮芳男(永瀬正敏)の娘・翔子が誘拐された。
犯人はサトウと名乗り、身代金要求額は2000万円。翌日、犯人は金をスーツケースに入れ、雨宮に車で運ぶことを指示した。喫茶店や美容室など様々な店の電話を次の指令の受け取り場所に指定して各所を移動させ、警察の捜査班を翻弄する。深夜、郊外の橋から身代金の入ったスーツケースは指示に従って川に投下され、やがて回収されたスーツケースから金は紛失していた。後日、被害者の少女も死体となって発見される。
昭和天皇の崩御により、昭和64年はたった7日間で終わった。そして迷宮入りとなったこの少女誘拐殺人事件は、県警内部で「64(ロクヨン)」と呼ばれることになった…。

超豪華オールスターキャスト

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かつては刑事部の刑事、現在は警務部の広報官として、昭和64年に発生した未解決の少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」に挑む主人公・三上義信に佐藤浩市。三上の部下として奔走する広報室係長・諏訪に綾野剛。諏訪と共に三上を支える広報室婦警・美雲に榮倉奈々。広報室と対立する県警記者クラブを取りまとめる東洋新聞キャップ・秋川に瑛太。「ロクヨン」事件被害者の父・雨宮芳男を永瀬正敏。三上の刑事時代の上司で、かつて「ロクヨン」追尾班長も務めた捜査一課長・松岡勝俊に三浦友和。
そのほか、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、などベテランから若手まで主演級の俳優陣が、いずれも物語の重要な役柄として出演しています。

公開前からなんと「原作とは異なる映画ならではのエンディング」と発表されているおり、原作を読んだ人も新しい驚きがあるとのこと。
「ロクヨン」事件の真相を巡る究極のミステリーであることはもちろん、三上を取り巻くすべての登場人物たちの心情が複雑に絡み合う重厚な人間ドラマを映画館で目撃してみてください!

『64—ロクヨン—前編/後編』
前編:5月7日(土)/後編:6月11日(土)連続ロードショー!
©2016映画「64」製作委員会