【イベント】ガッキー先生、合唱行脚に向かう教え子たちへエール!

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1月14日(水)新垣結衣が初の教師役に挑戦で話題の映画『くちびるに歌を』の完成披露試写会が行われた。

『くちびるに歌を』予告編はコチラ

イベントには、新垣結衣、12人の合唱部員役の生徒たち、そして三木監督が登壇。
合唱部員の生徒映画クライマックスの合唱シーンさながらに、「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を緊張した面持ちながらも見事なハーモニーを披露、舞台裏から見守っていた新垣さん、三木監督をはじめ、会場からは大きな拍手が起こった。

またこの完成披露試写会を皮切りに北は北海道から南は鹿児島まで、18都市(予定)をまわる合唱キャラバンを行うことが決まっている彼らに向け、新垣さんから熱いエールが送られた。

<新垣結衣のコメント>
新垣:撮影中も、完成した映画を見たときも励まされました!
良い意味で心が揺さぶられました。
多くの人に届けてきてください、頑張れー!!

さらに、生徒たちは、1カ月半の合宿ロケ生活を共にした新垣さんへ、
撮影中には面と向かって伝えられなかった想いを、一行手紙で伝えることに。
合唱部員の男の子が「好いちょるけんね」とまさかの告白をしましたが、
大人の余裕でかわす新垣さん、会場からは笑いが起こりました。
また映画さながらに新垣さんと子供たちの仲の良さが伝わってきて、会場は笑顔と優しい雰囲気に包まれました。

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<作品をご覧になる方へのメッセージ>
三木監督:この映画は、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」から生まれました。
10代の悩み、大人にも悩みはあります。それぞれに答えを与えてあげることはできないけど、寄り添うことはできます。
歌は心を繋いでくれます、そんな映画です。
幅広い方に見てほしいです、ありがとうござました!

新垣:素直な気持ちで受けとめてもらえたらと思います。
今15才の人、かつて15才だった人みんなが主役になれる映画です。
よろしくお願いします!
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『くちびるに歌を』は、2月28日(土)より公開
© 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 ©2011 中田永一/小学館

2015年1月15日(木)