土屋太鳳×芳根京子、美しくもダークで不思議な世界観で衝撃さを物語る!映画『累 -かさね-』メインビジュアル解禁!

映画ニュース

9月7日(金)公開の映画『累 -かさね-』より、最新のメインビジュアルが解禁されました!

原作は松浦だるまさんが放つ『美醜』をテーマにした人気コミック「累-かさね-」(講談社「イブニング」連載中)。『ストロベリーナイト』や『キサラギ』を手掛けた佐藤祐市監督により実写映画化を果たします。

キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公、“醜い”累(かさね)と“美しき”ニナを、土屋太鳳さんと芳根京子さんが、それぞれ1人2役=2人1役で演じます。また、累とニナがともに思いを寄せる新進気鋭の舞台演出家・烏合(うごう)には、関ジャニ∞の横山裕さん。累の母で伝説の大女優、透世(すけよ)を演じるのは檀れいさん。そして、累とニナを引き合わせる物語の鍵を握る謎の男・羽生田(はぶた)には浅野忠信さんと、豪華実力派俳優が集結。

先日、話題の女性シンガー・Aimerさんが主題歌を担当することを発表し、最新予告映像が解禁されると、その衝撃の内容に、「鳥肌が立った!」「予告だけで、演技が凄すぎる!」と大きなざわめきが!

この度、そんな衝撃的な本作のメインビジュアルが解禁!7月13日(金)より、全国の映画館にて掲出が開始されるメインビジュアル版のチラシは、キスをして顔を反転させる「累」と「ニナ」にちなみ、「表」と「裏」、反転させてもメインビジュアルの両A面チラシとなっています。

片面は、「美しいだけで、幸せですか?」「醜いだけで、罪ですか?」という衝撃的なコピーに囲まれ、顔を寄せあう土屋さんと芳根さんの美しくも妖しいインパクトのあるビジュアル。もう一方では、同じ構図の2枚の写真が並べられ、土屋さんと芳根さんの顔がキスをして入れ替わっていることが分かります。『累 –かさね-』の世界観を1枚で表現した不思議なビジュアルとなっており、どちらの面も美しくダークな雰囲気を持つ、唯一無二の仕上がりになっています!

衝撃の予告編映像に続き、いよいよ姿を現した、この秋最大の問題作!劣等感と欲望が渦巻く、予測不能の女のドロドロバトル!映画『累 –かさね-』は9月7日(金)公開です!

『累 –かさね-』ストーリー

幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累。
今は亡き伝説の女優・淵透世を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも、母とは似ても似つかない容姿に周囲からも孤立して生きてきた。そんな彼女に母が唯一遺した1本の口紅。それは、キスした相手の<顔>を奪い取ることができる不思議な力を秘めていたー。

ある日、累の前に、母を知る一人の男・元舞台演出家の羽生田が現れる。累は羽生田の紹介で、圧倒的な“美”を持つ女・ニナと出会う。二ナはその美しい容姿に恵まれながらも、ある秘密を抱え、舞台女優として花開かずにいた。

母ゆずりの“天才的な演技力”を持つ累と。“恵まれた美しさ”を持つニナ。運命に導かれるように出会い、“美貌”と“才能”という、お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。

累の“演技力”とニナの“美しさ”。どちらも兼ね備えた“完璧な女優”丹沢ニナは、一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていく。しかし、累とニナ、二人がともに恋に落ちた新進気鋭の演出家・烏合が手掛ける大作舞台への主演が決まり、それぞれの欲望と嫉妬心が抑えられなくなっていく―。

光と闇。 憧れと嫉妬心。 虚像(にせもの)と実像(ほんもの)。
目に見えるものだけが真実なのか―。 本当の美しさとは―。

『累 –かさね-』公式サイト
土屋太鳳 芳根京子
横山 裕 / 筒井真理子 生田智子 村井國夫 檀 れい
浅野忠信
原作:「累-かさね-」(講談社「イブニング」連載中)
監督:佐藤祐市
主題歌: Aimer「Black Bird」(SME Records)
脚本: 黒岩勉
製作: フジテレビジョン
配給: 東宝
制作プロダクション:共同テレビジョン
9月7日(金)より全国東宝系にて公開!
Ⓒ2018映画「累」製作委員会 Ⓒ松浦だるま/講談社

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