土屋太鳳、妖艶な舞を披露!辻本知彦と三度目のタッグ&絶賛コメントも到着!映画『累 -かさね-』ダンスシーン解禁!

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9月7日公開の映画『累 -かさね-』より、土屋太鳳さんのダンスシーンが解禁となりました!

キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公、“醜い”累(かさね)と“美しき”ニナ。土屋太鳳さんと芳根京子さんの“朝ドラ女優”の二人が、鬼気迫る演技で1人2役=2人1役を演じます!さらに横山裕さん、檀れいさん、浅野忠信さんら豪華キャストも集結!

この度、劇中劇「サロメ」で見せる土屋さん圧巻のダンスシーンの一部が、メイキングと合わせた特別映像として解禁に!

「累 -かさね-」【土屋太鳳/劇中ダンス映像「七つのヴェールの踊り」】9月7日(金)公開

劇中劇「サロメ」の中でのダンス「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部と、ダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた、ここでしか見られない限定の内容となっており、土屋さんは今まで見せたことのない「妖艶な舞」を披露。狂気と妖しさを帯びた表情に引き込まれること間違いなし!

土屋さんは現在、ドラマ「チア☆ダン」でキレのあるチアダンスも披露。そのダンスの実力に、これまでにも大きな注目が集まりました。

特に、世界的歌手・シーアのミュージックビデオに出演した際は、繊細な動きと、圧倒的な身体能力で、楽曲の世界観をダイナミックに表現。また、2016年大晦日の「NHK紅白歌合戦」では郷ひろみさんのステージで、裸足で情熱的なダンスを踊り、日本中から絶賛の声が上がりました!

そのどちらも振り付けを行ったのが世界的ダンサー・辻本知彦さん。辻本さんは2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、2011年~2014年には「マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー」27カ国485公演に参加。ダンサーとして精力的に活動する一方、有名アーティストへのダンス指導や振付も行っている、日本を代表するダンサーの一人。そんな辻本さんから土屋さんへの絶賛コメントも到着しました!

【ダンサー・辻本知彦さんコメント】
土屋太鳳さんの魅力としては、まずは努力家なところですよね。で、2つめに女優としての表現力。最後にプレッシャーの中で戦う負けない気持ち。「土屋太鳳はダンサーとしてもすごいんだ」っていう目で見られて、次の作品でもダンスのレベルが落ちないようにしなければいけない、必ず成長を遂げなくちゃいけないっていうプレッシャーのなかでやっていると思いますが、それが彼女を成長させていくんだと思います。
身体的な能力としては、腰が柔らかくて、背中の粗利が美しい。あと指先ですね。西洋と東洋の両方の美しさを感じさせる手を持っています。顔の表情の出し方もきれいで、せつなくて魅力的だなと思います。そこは今回の振付でも活かすようにしました。
今回の土屋さんは、もちろん少し緊張があったでしょうが、お客さんが客席に入っても変なプレッシャーを感じてなかったと思います。そこに彼女の成長を感じましたし、お客さんの反応も良かった気がします。
今後も機会があれば、また何か一緒にやりたいですね。いつまでも応援してます。

世界的ダンサーと共に取り組んだ三度目のダンス。人間の嫉妬、欲望、狂気、そして闇の深さを表現した土屋さんの真骨頂を見逃すな!映画『累 -かさね-』は9月7日(金)より公開です!

『累 -かさね-』ストーリー

幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累。
今は亡き伝説の女優・淵透世を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも、母とは似ても似つかない容姿に周囲からも孤立して生きてきた。そんな彼女に母が唯一遺した1本の口紅。それは、キスした相手の<顔>を奪い取ることができる不思議な力を秘めていたー。

ある日、累の前に、母を知る一人の男・元舞台演出家の羽生田が現れる。累は羽生田の紹介で、圧倒的な“美”を持つ女・ニナと出会う。二ナはその美しい容姿に恵まれながらも、ある秘密を抱え、舞台女優として花開かずにいた。

母ゆずりの“天才的な演技力”を持つ累と。“恵まれた美しさ”を持つニナ。運命に導かれるように出会い、“美貌”と“才能”という、お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。

累の“演技力”とニナの“美しさ”。どちらも兼ね備えた“完璧な女優”丹沢ニナは、一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていく。しかし、累とニナ、二人がともに恋に落ちた新進気鋭の演出家・烏合が手掛ける大作舞台への主演が決まり、それぞれの欲望と嫉妬心が抑えられなくなっていく―。

光と闇。 憧れと嫉妬心。 虚像(にせもの)と実像(ほんもの)。
目に見えるものだけが真実なのか―。 本当の美しさとは―。

『累 -かさね-』公式サイト
土屋太鳳 芳根京子
横山 裕 / 筒井真理子 生田智子 村井國夫 檀 れい 
浅野忠信
原作:「累-かさね-」(講談社「イブニング」連載中)
監督:佐藤祐市
主題歌: Aimer「Black Bird」(SME Records)
脚本: 黒岩勉
製作: フジテレビジョン
配給: 東宝
制作プロダクション:共同テレビジョン
9月7日(金)より全国東宝系にて公開!
Ⓒ2018映画「累」製作委員会 Ⓒ松浦だるま/講談社

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