主演・玉城ティナ、ホラー映画の名手・白石晃士監督と人気作品の実写化に挑む!映画『地獄少女』映画化決定!

映画ニュース

オリジナルテレビアニメとして2005年より放映されて以降、コミカライズ(「なかよし」で連載)をはじめ、テレビドラマ、ライトノベル、ゲーム、2.5次元舞台など「地獄少女」シリーズとして幅広く展開され、確固たる人気を博してきた「地獄少女」の実写映画化が決定しました!

『地獄少女』ストーリー

―午前0時に開く秘密のサイト「地獄通信」―
「ねえ、知ってる?夜中0時にだけ開くサイトで依頼すると、地獄少女が現れて、恨みを晴らしてくれるんだってー」都市伝説の話題に沸く女子高生、そのグループになじめず、浮かない表情を浮かべるのは、市川美保。大好きなアーティスト、魔鬼のライブで知り合った南條遥に魅了された美保は、遥とともに魔鬼ライブのコーラスのオーディションを受けることに。受かったのは遥。やがて少しずつ様子がおかしくなっていく遥を心配した美保は、魔鬼が、遥をライブで行う<儀式>の生贄にしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスするー。

主演・閻魔あいを務めるのは、ツイッターのフォロワーが100万人を超えるティーンのカリスマ、玉城ティナさん。『貞子 vs 伽椰子』、『私に××しなさい!』(18)など演技の世界でも高い評価を受けている玉城さんが、現世と地獄の間をつなぐ、大人気のホラーヒロイン像に新たな息を吹き込みます。

さらに、閻魔あいの使い魔の“三藁”の骨女役には、NHK 連続テレビ小説「まんぷく」の出演も決定している橋本マナミさん、一目連役にはオーディションで抜擢された期待の新星・楽駆(らいく)さん、そして輪入道には舞踏家であり演出家、そして俳優としても幅広く活躍する麿赤兒さんが出演。

また、女子高生・市川美保役には、新人ながら岩井俊二監督をはじめ名だたる監督作の出演が続く森七菜さん。美保の親友役・南條遥役には、モデルであり女優の仁村紗和さん。インディーズアイドル・御厨早苗役にはAKB48 53rdシングル世界選抜総選挙第8位の大場美奈(SKE48)さん。

地獄少女を追うライター工藤役には名バイプレイヤーの波岡一喜さん。美保と遥の関係を狂わせるバンドのボーカル・魔鬼役を「仮面ライダーアマゾンズ」主演の藤田富さんが演じるなど、若手注目株から現在引っ張りだこの人気俳優まで、個性豊かな面々が脇を固めます。

そして本作のメガホンをとるのは、『不能犯』(17)のヒットも記憶に新しい白石晃士監督。ホラー映画の名手として知られる白石監督が描く報復代行〈地獄送り〉ホラ-に期待が高まります。

【玉城ティナさんコメント】
今回、閻魔あい役を演じます玉城ティナです。白石監督とはご一緒させてもらうのが2回目なのですが、1作目は怯えてばっかりだったので(笑)地獄少女ではより、演技指導していただく際に白石節が炸裂するんじゃないかなあと今から楽しみにしています。原作はわたしの世代では知らない人がいないくらい有名なので、最初お話を頂いた時はえ?!映画化するの?すごい!どうなるの?といった驚きの方が強かったのですが、これから監督の頭の中にある『地獄少女』を深く共有して、いい作品にできるように頑張ります。地獄から来た感が出せるようにトレーニングして挑みます、、、(笑)

【白石晃士監督コメント 】
傑作になる可能性を強く感じながら、クランクイン直前の慌ただしい時を過ごしています。原作の持つエネルギーに負けず、生まれようとしている映画が健やかに暴れまくって世に放たれるように、しっかりと産婆の役目を果たしたいと思います。素晴らしいスタッフとキャストに恵まれたおかげで、様々な要素をギュウギュウに詰め込んだ撮影を何とか乗り越えられそうです。ホラーの要素もありますが、美しさと悲しさと凶暴さが同居する『青春映画』、いわば私なりのキラキラ映画です。どうぞお楽しみに。

映画『地獄少女』は2019年秋公開予定です!今後の情報もお楽しみに!

『地獄少女』公式サイト
監督・脚本:白石晃士
原作:地獄少女プロジェクト
原案:わたなべひろし
配給:ギャガ
制作プロダクション:ダブル・フィールド
製作:映画『地獄少女』製作委員会
©地獄少女プロジェクト/2019 映画『地獄少女』製作委員会 製作:映画『地獄少女』製作委員会