――飛ぶ鳥を落とす勢いでご活躍されているお二人ですけど、俳優としてお互いの印象はいかがですか?
竹内「じゃあ僕からいいですか?やっぱり容姿がかわいいじゃないですか。僕はこのギャップがすごいずるいなと思ってて、いろんなキャストの中でも一番“男”なんですよ。でもファーストコンタクトでは分からないから、どんどん仲良くなるとそういう部分が見えててくるというか。この間までの朝のドラマみたいに中性的な役も多いじゃない?だけどそこに垣間見える“男らしさ”みたいなのが、俺はね、結構ドキドキすんのよ(笑)」
志尊「ありがとう(笑)」
竹内「それがすごくかっこいいなと思ってる!」
志尊「嬉しいなあ…!」
竹内「あのペットのやつとかは、エロいなと思いながら見てた(笑)」
志尊「だってさ、ペットのときなんてひどかったじゃん!周平くんが『帝一』のグループトークに、僕のキスシーンをまとめた動画を貼り付けてきて(笑)みんなで「淳がこんなことしてるぞ~!」って(笑)」
竹内「あれ結構見たよ、俺(笑)」
志尊「見ちゃった?(笑)」
竹内「あのね、よかった…!(笑)そういうスイッチが入ったときの男らしさっていうのは、すごく素敵だなと思っていつも見てます。」
――志尊さんはそういった男らしい部分が出ている意識はありますか?
志尊「いやいや!僕はもう前からずっとこんな感じなので。逆に役でみなさんにかわいいイメージにしていただいたのと、ちょっと違うだけなんでうよね。僕は意識的に何かをしているわけではないです。」
竹内「それがまたね、エッチなんですよ(笑)」
志尊「(笑)」
――志尊さんは竹内さんをご覧になっていていかがですか?
志尊「もう、みなさんが見たとおりなんです。でも初めて会ったときはすごい敬語で距離があったよね。」
竹内「東映撮影所の近くでしょ?」
志尊「そう!道で会ってね!」
竹内「歩きながらね!覚えてる。」
志尊「僕が言うのはあれなんですけど、すごい丁寧で爽やかで、好青年だなと思っていたんですが、『帝一の國』の途中くらいから涼くんの中で“解放”って言葉がすごい出てきたんですよ(笑)その“解放”した涼くんが、まあ、おもしろくて!(笑)爽やかなのとか、みんな周知の事実なのに、さらにそれを上回ってきて、本当に非の打ち所がないなと思っています。テレビのまま飾らないで、こうやってみなさんに愛されているし、本当に魅力そのままだなと。」
竹内「ありがとうございます…!」
――最初の敬語から、その後打ち解けていったと…!
竹内「いやでもやっぱり最初は敬語使いません?大事じゃないですか。いきなり「よっ!どう?」って、絡みづらいよね(笑)」
志尊「でも『帝一』の最初くらいまで敬語だったよ、お互い!」
竹内「え、そうだっけ?(笑)」
志尊「“解放”してからは敬語じゃなくなった!」
竹内「もういいかなって思って(笑)」
――同級生感覚のような?
竹内「僕はもう同い年だと思ってます。『帝一』のメンバーはだいたい同い年みたいな感覚かな。千葉くんは少し上なんだけどね(笑)」