【公開まであと3日!】お互いの彼女を妄想トーク♡ 映画『走れ!T校バスケット部』カウントダウンインタビュー 佐野勇斗×鈴木勝大×西銘駿

インタビュー

連戦連敗!向かうところ負けばかりの雑草チーム「T校バスケット部」が夢を追いかけ、成長していく姿を描いた、映画『走れ!T校バスケット部』。CinemaGeneでは全3回にわたり、“T校カウントダウンインタビュー”をお届け!

【公開まであと3日!】編は、本作でキャプテン・矢嶋俊介を演じた佐野勇斗さん、バスケ部一の俊足・川久保透を演じた鈴木勝大さん、自ら弱小バスケ部に入部した1年生・根来修(コロ)を演じた西銘駿さん。

役柄にちなんだエピソードや、“こんな彼女がいそう!”というテーマでの妄想トークなど盛りだくさん♡3人のわちゃわちゃ感をお楽しみください!

【公開まであと3日!】お互いの彼女を妄想トーク♡ 映画『走れ!T校バスケット部』カウントダウンインタビュー 佐野勇斗×鈴木勝大×西銘駿

――まずは、みなさんが演じたキャラクターのチャームポイントをぜひアピールしてください!

西銘:じゃあ僕からいきます!コロはバスケ初心者だけど、ものすごく一生懸命です。セリフは少ないですが、いろんなシーンに登場していて、アドリブで悪ふざけもしているので(笑)、ぜひたくさん笑っていただけたらなと思います。

佐野:僕の演じた俊介はバスケ部のキャプテンで、原作を読んだときはクールな印象だったのですが、演じているうちにクールだけじゃない、色々な俊介の一面が見えてきて。リーダーとしてしっかりとやるときはやりつつ、みんなからいじられたり、かわいい要素も入っているので、そのギャップを楽しんでください!

鈴木:透は陸上部と兼部している役柄ですが、どちらの部活のメンバーからも嫌われていないところがすごい!器用で根の性格が良いからこそ、みんなに好かれていると思うので、そこが透の魅力だと思いました。

【公開まであと3日!】お互いの彼女を妄想トーク♡ 映画『走れ!T校バスケット部』カウントダウンインタビュー 佐野勇斗×鈴木勝大×西銘駿

――俊介はスリーポイントシュートを武器にT校のメンバーを引っ張っていきますが、佐野さんが“これは俺に任せろ!”と思う得意なことは?

佐野:書道です!サッカーや野球などのスポーツもやっていましたが、書道だけは他の人に負けたくないという気持ちが一番強かったですね。小1から中3まで習っていて、普段から字を書くのが好きでした。書初めなんかは張り切って朝からずっと書いていたくらいです。今でも自分より字がうまい人を見ると、メラメラしてしまいます….!

西銘:あと、はやてぃー(佐野)はアイスをずっと食べていられるんですよ!前にフルーツ味の棒付きアイスをひたすら食べていてビックリしました(笑)

佐野:もともとアイスが大好きでよく食べるんですけど、確かにあのときはめっちゃ食べてた!減量をしていた時期だったのですが、自分の中でその日だけは食べてもいい“開放デー”にしていたので、ここぞとばかりに(笑)

西銘:10本以上食べているのに、「まだ食える!」って言っていたので、きっと誰にも負けないと思います(笑)

【公開まであと3日!】お互いの彼女を妄想トーク♡ 映画『走れ!T校バスケット部』カウントダウンインタビュー 佐野勇斗×鈴木勝大×西銘駿

――陸上とバスケを選びきれずにいる透ですが、鈴木さんがこれまでの人生でどちらを選択するか迷った出来事は?

鈴木:大学に通い始めた頃、仕事であまり学校に行けず、友達がほとんどできなかったんです。授業中に先生からペアを作るように言われても組む人がいなかったり、食堂で1人でごはんを食べたり、何だかすごく寂しくなって。そのときに自分の私生活を充実させるか、仕事を取るかで、少しだけ悩んだことがありました。でも、この仕事のおかげで貴重な経験ができるんだと考えたら、すぐに切り替えられました。

――ちなみに、その後お友達は…?

鈴木:結局最後まであまりできなかったですね… 夕方くらいに昔からの友達と会って、“あ、そういえば今日初めて人としゃべった…!”なんてことも結構ありました(笑)

佐野:え~!

鈴木:久しぶりに学校に行ったときには、すでにみんなのコミュニティが出来上がっていたので、自分からその中に入っていくのはなかなか難しかったです。

【公開まであと3日!】お互いの彼女を妄想トーク♡ 映画『走れ!T校バスケット部』カウントダウンインタビュー 佐野勇斗×鈴木勝大×西銘駿

――コロは自らバスケ部に入部を決めますが、西銘さんが未経験の分野に自分から飛び込んでいったことはありますか?

西銘:まさに芸能界です!沖縄出身の僕にとっては、東京自体も憧れだったし、芸能界で仕事をするなんて夢のまた夢のようなことでした。でも僕は他のみんながやっていないことをやりたい、足を踏み入れたことのない場所に行ってみたいと思って、中学3年生のときに上京しました。

鈴木:え、中3で上京!?ちなみにジュノンボーイでグランプリ獲ったのはいつ?

西銘:高2ですね。

鈴木:その間の1年は何してたの!?(笑)

西銘:とりあえず東京に慣れようと思って日々生活してました(笑)

佐野:なかなかクレイジーだな(笑)

鈴木:行動力すげぇわ…!