エディ・レッドメインら主要キャストが来日!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ワールドツアーファイナルプレミアinJAPAN

イベントレポート

主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートを演じたエディは「こんにちは!」と日本語でご挨拶。「東京に来られて興奮しています。2年間秘密にしていた、新作の秘密をやっと日本の皆さんに放つ時が来ました!日本のファンの皆さん最高です!」と、興奮した様子で続けます。ダンブルドア役のジュード・ロウや黒い魔法使い役のジョニー・デップ、ナギニ役のクローディアと共演して「最初の作品で4人は家族のように仲良くなった。新しいメンバーはどうだろうと疑いをもっていたが、今は才能の溢れる彼らと一緒にできて嬉しく思いますし、ナギニやダンブルドアといった非常に有名なキャラクターを演じていて素晴らしかったです」と語ります。

正義感の強いアメリカ魔法省の闇払いティナ役を演じたキャサリンもエディと同様に「みんな大好き」と日本語でご挨拶。「今回も戻ってくることができて心から喜んでいます。いつものように皆さんに温かく歓迎していただいて感動しています」と、2年ぶりに日本に本作のプロモーションで戻ってくることが出来た喜びを明かしました。ストーリーはもちろんのことニュートとティナの関係についても気になる本作。MCにその点について問われるとキャサリンは「シーッ!」と可愛らしいリアクションをしながら「J.K.ローリングがニュートとティナの結婚までの美しい旅路を、時間をかけて共有してくれると思います」と、2人の関係性について語ります。エディは「この映画のなかでニュートがちょっと遊び心で誘うところも奇妙なやり方なので、楽しみにしてください」と付け加えました。

シリーズ初の“マグル”の仲間、ジェイコブを演じたダン・フォグラーは「このように迎え入れてくれて本当にありがとうございます。マグルを演じる僕が皆さんとステージで同じ時を共有できてうれしく思います。本作も皆さんきっとすごく気に入ってくれると思います。1作目に続いて、同じ4人組が登場してファンタスティックな芝居をしていますし、ダンブルドアを演じているジュード・ロウは本当に完璧に演じているし、ナギニ役のクローディアも素晴らしい!非常に壮大な魔法ワールドをご堪能いただけると思います」と語り、「魔法ワールドに復活できて嬉しい!まるで夢がかなった、宝くじに当たったような気分でジェイコブと同じ気持ち。魔法ワールドや魔法動物などの魔法ワールドにビックリしていますが、僕もこのシリーズに参加できて本当にびっくりしていて本当にラッキーな男だなと思っています!」と、再び「ファンタビ」シリーズに参加できる喜びを明かしました。

ティナの妹・クイニ―役のアリソン・スドルは「みんなに会えなくて寂しかった。日本は私たちにとって特別な場所だと思っていて、今回も世界各国を巡って日本が最終地点になってようやこの地に来ることができて嬉しい。日本が温かく迎え入れてくれて嬉しいですし、時差ボケになっても皆さんがいれば元気がもらえる」とご挨拶。

ナギニ役を演じたクローディア・キムは「日本に本作を持ってお祝いできることが嬉しいですし、アジア人としてこの映画に参加出来て嬉しい」とニッコリ。新しいキャラとして登場したクローディアは「最初に作品の脚本を読んだ時から惚れこみました。人間として脆い部分や邪悪な部分があって、そういうキャラクターを演じる事が出来て光栄に思う。作品はまだまだ続きますが、その先を楽しみにしてください」と新たにファンタビチームに加わっての感想を教えてくれました。

そして、本作のキーパーソンとなる若きダンブルドアを演じたジュード・ロウは「今回、初参加ということでキャストやチームが温かく迎え入れてくれた。ファンタビの世界に入れることは人生の中のハイライトに入ったと思う」と、本作から参戦した心境を明かし、沢山コスプレをしている観客がいる会場を見て、「次回はダンブルドアの髭を生やしてください。今から生やせば間に合います!」と笑いを誘う一幕もありました。最後にエディとジュードに桐谷と芦田からの質問タイムが設けられたりとイベントは大盛況の中、幕を閉じました。