大阪“新世界”のあのシンボルにエイリアンが襲撃!?映画『エイリアン:コヴェナント』イベントレポート

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広大な宇宙を舞台に、[完璧な生命体]との遭遇を描き、映画史上に金字塔を打ち立てた『エイリアン』シリーズ。
本シリーズの創造主、リドリー・スコットが自らメガホンを執った最新作『エイリアン:コヴェナント』が9月15日(金)から公開されます。
本作で人類初の大規模な宇宙への移住計画のため、地球を飛び立った宇宙船コヴェナント号は、人類にとっての「新世界」を目指している…ということから、9月5日、まさに大阪の楽園と言われる「新世界」通天閣にて、エイリアンに襲われたビリケン様をご披露するお披露目式をいたしました。

「新世界」を求めて旅立ったコヴェナント号が辿り着いたのは、大阪の「新世界」だった!?


お披露目式ではスペシャルゲストとして、女性乗組員ダニルズに扮したモデル・峰のりえさんが「なにわのダニエルズ」として登場。除幕しようとして一瞬見えたビリケンさんの衝撃的な姿に恐れおののき、布を元に戻してしまう一幕も。
その後ゆっくりと布をはずし、フェイスハガー(エイリアンが生物に寄生体を植え付けるための中間体)が張り付いているビリケンさんの姿を披露しました。

ビリケンさんがエイリアンに・・・

“なにわのダニエルズ”は当初その姿に戸惑い、恐怖しながらも、その感想を聞かれ、「衝撃的な姿にショックを受けましたけど・・よく見るとかわいいですね!飼いたいです!」とフェイスハガー付ビリケンさんを気に入った様子。続けて「でも、通天閣さん、神様のビリケンさんを冒涜するようなこのオファーをよく受けましたね。」とコメントしつつ、「ビリケンさんは笑いの神様だから喜んでるかも!」と無邪気に笑うと会場は笑いに包まれました。

“なにわのダニエルズ”の体内にエイリアンが寄生しているのでは!?

ビリケンさんに張り付いたフェイスハガーを素手で触ったため、体内にエイリアンが寄生しているのではないかと心配された”なにわのダニエルズ“。そこで、フラッシュを焚いて写真撮影すると寄生しているエイリアンが写る“エイリアン健康診断”を受けるよう促され、勢いよくタンクトップを脱ぎ捨て、勇ましく“エイリアン健康診断装置”に入りポージング。会場のマスコミ、一般のお客様に写真を撮られると、彼女のお腹にはエイリアンが浮かび上がり、取材陣はもちろん会場の観客たちを驚かせました。

エイリアンが寄生!?

このエイリアンに寄生されたビリケンさんは本日から9月未まで通天閣にて展示。一般の方もフェイスハガーをつけて一緒に写真を撮れるフォトスポットや、エイリアン診断装置も合わせて展示しているそう。
この機会に、新世界・通天閣にて映画の戦慄をリアルに体験してください。

映画『エイリアン:コヴェナント』ストーリー

『エイリアン:コヴェナント』最新予告

滅び行く地球から脱出した宇宙船コヴェナント号の乗組員は、皆カップルで構成され、人類移住計画を託された最後の希望だった。彼らは、未知の楽園を発見し、そこは人類にとって楽園となるはずだった・・・。しかし、そこは暗黒の危険な世界だった。想像を超える脅威を見出した彼らは、命からがら逃げ出さなければならない。
“宇宙の楽園”が恐るべき真の姿を現したとき、私たちはかつてない驚きと衝撃に満ちた新たな神話の目撃者となる!

監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
配給:20世紀フォックス映画
映画『エイリアン:コヴェナント』公式サイト

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