――では少し角度を変えた質問に。劇中では仲間同士で助け合う姿が描かれていますが、みなさんが思わず助けてあげたくなる女の子ってどんな子ですか?
田中:かわいい子!(笑)あと、自分にだけ悩みを打ち明けてくれる子は、何とかしてあげたいと思うかな。
松村:自分と似た悩みを持っているとか。俺の場合だとちょっと口下手な子は放っておけないかも。自分の意見はうまく主張できなくても、人の意見だったら言えることもあるじゃないですか。“この子はきっとこう言いたいんだろうな”っていうのが分かったら、助けたくなりますね。
京本:僕はいっぱいいっぱいになりながらも仕事を頑張っている人。やっぱり努力している人には手を差し伸べたいし、支えてあげたいです。
田中:努力を表に出さずに頑張っているのもいいよね。実は心がすり減っちゃってたりすると思うから。
森本:分かる!そういうときに牛丼差し入れしたい!
松村:牛丼…食えるかな?(笑)
田中:シュークリームとかのほうがいいんじゃない?(笑)
松村:あとさ、靴のかかとがすり減ってるのもよくない?頑張りが目に見えるっていうか。
一同:う、うん…!
松村:あれ、あんまり響かなかったみたい(笑)
髙地:俺は方向音痴だったり、ちょっとドジっぽい感じの子かな。
田中:かわいい!髙地がまさにそうじゃない?俺、地図を読むのが好きじゃないから、髙地に目的地まで連れて行ってもらったことがあったんだけど、そのとき進み始めて5分くらい経ったあとに「あ、これ逆だわ」って(笑)
松村:それ、かわいいと思った?
田中:もっと早く気づけよって思いました(笑)
ジェシー:僕は教室とかで…
松村:ちょっと待って!?君いくつ?(笑)
田中:今年23歳になるだろ!
ジェシー:とりあえず一回聞けよ!(笑)教室に一人でいるような子に話しかけてあげたくなるってこと。あとは少しやる気なさそうにしている子っていうのかな。アドバイスしたくなるんです。
松村:確かにジェシーはそういうイメージあるかも。年下のJr.の子にも「もっと頑張ってやったほうが絶対いいよ!」ってきちんと言ったりしているので。
――大盛り上がりのトークをありがとうございました!