キャスト&監督一同、待ちに待った公開に歓喜!映画『パラレルワールド・ラブストーリー』公開記念舞台挨拶レポート

イベントレポート

6月1日(土)東京・丸の内ピカデリーにて、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の公開記念舞台挨拶が行われ、玉森裕太(Kis-My-Ft2)さん、吉岡里帆さん、染谷将太さん、森義隆監督が登壇しました!

玉森「ずっとこの時を待っていた」キャスト&監督一同、待ちに待った公開に歓喜!

上映を終えたばかりの余韻に包まれた会場で、大きな拍手と歓声を浴びながら登壇したキャスト&監督。玉森さんは「ずっとこの時を待っていましたので、『やっとだ!』という気持ちです。これから先、まだまだたくさんの方に観ていただけるように宣伝も頑張っていきますので、皆様のお力も借りつつ、この映画を盛り上げていけたらなと思います」と、公開を迎えた喜びを語り、吉岡さんは「こうやって皆様に映画が届いていることを心から嬉しく思います。皆様の感想がいろんな方に伝わって、映画も深みを増していくかなと思いますので、これからもぜひ感想を寄せてください」と挨拶。

染谷さんは笑顔を見せながら「撮影していたのは1年ちょっと前で、当時は本当に頑張ったので、無事公開して嬉しいです」と撮影時をしみじみと振り返り、森監督は「やっぱり初日を迎えることはとても嬉しいです。3人が自信を持って、舞台に立ってくれているのかなと思うとすごく気持ちに迫るものがあります」と玉森さん、吉岡さん、染谷さんへの賛辞を送りました。

本編上映後の舞台挨拶ということで、一番好きなシーン、印象に残っているシーンについて聞かれたキャスト陣。玉森さんは「冒頭の麻由子との電車で出会うシーンも好きですし、智彦と言い合いになるシーンもすごく好きなんですけど…」と2つのシーンで悩んでいたものの、最終的には麻由子との電車のシーンを選択。「崇史がピュアな気持ちで、唯一恋愛していたシーンなので」とお気に入りの理由を述べました。

「崇史と智彦の別れと言っていいのか、物語の確信に迫るシーンを初めて観た時に泣いちゃいました」と、共演した2人の演技に泣かされたことを明かしたのは吉岡さん。染谷さんは「電車のシーンは、なんて映画的なんだ、と僕も大好きです」と、玉森さんと同じく印象的な崇史と麻由子の出会いのシーンを挙げました。