キャスト&監督一同、待ちに待った公開に歓喜!映画『パラレルワールド・ラブストーリー』公開記念舞台挨拶レポート

イベントレポート

吉岡、玉森の撮影時とのギャップを明かす!さらに最近玉森が不思議に思う謎とは?

1年前の撮影時は緊張感のある現場で過ごしていたという3人も、最近ではプロモーションでバラエティ番組に一緒に出演する機会もあり、撮影では見ることなかった姿とのギャップに驚くこともあったそう。吉岡さんは「先日、某番組でキャイーンのウド鈴木さんとたぬきのコスプレをしてコントをしている玉森さんをみて、同じ人と思えなくて… 耳と尻尾をつけて小ネタをやっているのが微笑ましくて、元気でよかったと思いました」と、思わず温かい気持ちになったエピソードを披露。それを聞いた玉森さんは「すごく楽しんでやっていました」と照れながら答えました。

森監督は「本作を2回目に見るときに注目してほしいシーン」について聞かれると、「崇史と一緒に混乱に浸る1回目だったと思うので、2回目は麻由子に注目してほしい」とアピール。「彼女が背負っているものを知ってから見ると、一層深いラブストーリーとして見ることができると思います」と、1回目は体験型ミステリーとして、2回目はより深いラブストーリーとして楽しめるという魅力を明かしました。

続いて、本作は“頭フル回転謎解きミステリー”ということで、登壇者たちが最近解けないでいる謎、不思議に思っている謎はあるかという質問に。「家でものを失くしたのに絶対に見つからない、どこにも出てこないってこと… ありません?」と、最近家でスリッパをなくしたという珍エピソードを披露した玉森さん。「見つかったんですけど、デニムの上に乗っかっていました」と意外な場所から発見されたことを報告し、会場の笑いを誘いました。

会場では全国公開を記念し、玉森さんの「玉」にかけて、2つのパラレルくす玉が登場!登壇者でくす玉を割り、映画公開を祝福しました。さらに、なんと原作者の東野圭吾さんから主演を務めた玉森さんに手紙のサプライズが!手紙には「映画公開おめでとうございます。敦賀崇史の内面は、私がこれまで創作したキャラクターの中でも飛び抜けて複雑です。引き受けてくださったことに感謝します。また、正面から取り組まれたことに敬意を評します。今後様々な役を演じられると思うのですが、この度の経験が少しでも糧になることを祈っております」と激励の言葉が記され、これには玉森さんも「本当に嬉しいです、光栄です」と感動の様子。

最後に登壇者を代表し、玉森さんが「これからもこの映画がヒットしますように、皆様のお力を借りて、SNSなどでも宣伝していただいて、みんなで映画を盛り上げていきたいと思います!」と締めくくり、舞台挨拶は幕を閉じました。

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』は大ヒット上映中です!

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『パラレルワールド・ラブストーリー』公式サイト
玉森裕太 吉岡里帆 染谷将太 筒井道隆 美村里江 清水尋也 水間ロン 石田ニコル / 田口トモロヲ
監督:森義隆 脚本:一雫ライオン 音楽:安川午朗
原作:東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」(講談社文庫)
主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)
企画・配給:松竹
大ヒット上映中!
©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社