小栗旬×星野源 映画『罪の声』待望の実写化!ビジュアル&特報映像が解禁!運命が交錯する二人をとりまく実力派新キャスト10名発表!

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2020年秋公開の映画『罪の声』より、ビジュアルと特報映像が解禁され、併せて新キャスト10名が発表されました!

小栗旬×星野源 映画『罪の声』待望の実写化!ビジュアル&特報映像が解禁!運命が交錯する二人をとりまく実力派新キャスト10名発表!

2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で国内部門第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士先生の小説「罪の声」。フィクションでありながら、昭和最大の未解決事件をモチーフに、作者の綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像が“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れた物語が話題となりベストセラーに。そして、待望の実写映画化となります!

主人公の新聞記者・阿久津英士を演じるのは小栗旬さん。これまでも数多くの話題作に出演し、近年では『銀魂』シリーズでのコミカルな演技から『君の膵臓をたべたい』『人間失格』での繊細な演技まで幅広い役を演じ、満を持して『ゴジラVSコング(原題)/GOZILLA VS. KONG』(邦題未定)でハリウッド映画にも進出!30年以上前に起き、すでに時効となっている昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者を、その圧倒的な存在感で演じます。

もう一人の主人公・曽根俊也を演じるのは星野源さん。映画初主演の『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、俳優・音楽家・文筆家として幅広く活躍している星野さんが、父から受け継いだテーラーを営み、平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちにこの昭和最大の未解決事件に関わっていたことを知ってしまう男を繊細に演じます。

監督は、『いま、会いにゆきます。』『涙そうそう』『ハナミズキ』『麒麟の翼~劇場版・新参者~』『ビリギャル』など幅広いジャンルを手掛ける土井裕泰監督。脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」「空飛ぶ広報室」などで土井監督とタッグを組み、『アイアムアヒーロー』『図書館戦争シリーズ』「アンナチュラル」、さらに今夏、話題の「MIU404」も担当する野木亜紀子さん。映画では初となる土井監督×野木さんのコンビに期待が高まっています。

この度解禁となったビジュアルでは、小栗さんと星野さんの真剣な表情、それぞれが見つめる目線の行方とは…?二人の運命が今後どのように交錯していくのか、鍵を握る実力派新キャストと共に、物語の行方が気になるビジュアルとなっております。

そして、運命が交錯する二人をとりまく10名の新キャスト発表!

小栗旬×星野源 映画『罪の声』待望の実写化!ビジュアル&特報映像が解禁!運命が交錯する二人をとりまく実力派新キャスト10名発表!

星野さん演じる、曽根俊也の妻・亜美役に市川実日子さん。母・真由美役に梶芽衣子さん、その若き日を演じる阿部純子さん。叔父の達雄役に宇崎竜童さん。小栗さん演じる、阿久津英士が所属する大日新聞の元社会部記者・水島洋介役に松重豊さん。同じく社会部事件担当デスク・鳥居雅夫役に古舘寛治さん。事件に翻弄される生島一家の母親・千代子役に篠原ゆき子さん、その娘・望役に原菜乃華さん。二人が事件に翻弄される中で、出会う人物たち…スーツの仕立て職人・河村和信役に火野正平さん、麻雀店の元オーナー・須藤みち役に正司照枝さんとベテラン勢も出演します。

さらに、小栗さんと星野さんの共演シーンが初解禁となる特報映像がこちら!

映画『罪の声』特報1【2020年秋公開】

物語の発端となる脅迫テープの子どもの声から始まり、その声が、自分の声だと気が付き戸惑う、星野さん演じる俊也。「本当の罪人を、引きずり出します」という力強い言葉と眼差しが印象的な小栗さん演じる阿久津。果たして、2人は昭和最大の未解決事件の真相へとたどり着くことができるのか―!? 今回発表された新キャストの熱の込もった演技と共に、緊迫感あふれる特報映像は必見です!

「昭和」から「平成」、そして、「令和」へまたいだ今。昭和最大の未解決事件に翻弄される二人の男の行方は一体!?映画『罪の声』は2020年秋、全国公開です!

キャスト詳細

阿久津英士(小栗旬さん)
大日新聞・文化部記者。社会部に駆り出され、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれる。

曽根俊也(星野源さん)
京都で、亡くなった父から受け継いだ「テーラー曽根」を営む二代目店主。父の遺品の中にカセットテープを見つける。

新キャスト
曽根亜美(市川実日子さん)
曽根俊也の妻。娘の亜美と俊也を温かく見守る。

曽根真由美(梶芽衣子さん)若き日の曽根真由美(阿部純子さん)
俊也の母。病気のため、手術を受け、病院で療養中。医師から余命宣告されている。

曽根達雄(宇崎竜童さん)
俊也の叔父(父の兄)。30年以上前にイギリスで消息を絶っている。

水島洋介(松重豊さん)
大日新聞の広告子会社社長。元は社会部記者で、事件当時、自らが取材した事件の資料を英士に提供する。

鳥居雅夫(古舘寛治さん)  ※舘の漢字→正くは「舎+官」の外字
大日新聞・社会部事件担当デスク。昭和最大の未解決事件を追う特別企画の発案者。

生島千代子(篠原ゆき子さん)
阿久津と俊也が事件を追う中でたどり着く、事件に深く関わるが、消息を絶った生島一家の母親。

生島望(原菜乃華さん)
生島一家の娘。将来、映画の翻訳家を夢見るが、事件に巻き込まれる。

河村和信(火野正平さん)
俊也が父親の代から懇意にしているスーツの仕立て職人。

須藤みち(正司照枝さん)
阿久津と俊也が事件を追う中で出会う麻雀店の元オーナー。

<あらすじ>
平成も終わりを告げようとするとき、昭和最大の未解決事件に翻弄される2人の男がいた。新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる毎日を過ごしていた。そして30年以上前の事件の真相を追い求める中で、どうしても気になることがあった。なぜ犯人グループは、脅迫テープに3人の子どもの声を吹き込んだのか・・・。
京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった!やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう――

<作品概要>
原作:塩田武士『罪の声』(講談社文庫)
脚本:野木亜紀子
監督:土井裕泰
出演:小栗旬 星野源
配給:東宝
©2020「罪の声」製作委員会
撮影スケジュール:2019年3月末~6月