映画『忌怪島/きかいじま』完成報告船上イベント オフィシャルレポート!本作の舞台が〝島″にちなみ…海の上!あまりの強風に作品にも追い風がやってきた?!西畑大吾(なにわ男子)、生駒里奈、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛、祷キララ、清水崇監督が登壇!

イベントレポート

6月16日(金)公開の映画 『忌怪島/きかいじま』。

本作の完成報告船上イベントが5月24日(水)に開催され、主演・西畑大吾さん(なにわ男子)をはじめ、生駒里奈さん、平岡祐太さん、水石亜飛夢さん、川添野愛さん、祷キララさん、清水崇監督の7名が登壇しました!

■ホラー映画初出演について■

西畑さんは、「いやもう、すごい怖かったです。監督から言われた言葉が『試写会で主演があんなに怖がってる作品初めて』と、それくらい怖かったですし、ホラー要素だけじゃないので、そこがすごく楽しめる箇所になっていたのが特徴的でした」と初めて本作をみた際の感想を答えました。

清水監督は西畑さんの普段とのギャップについて、「思いのほかすごく勘がよくて、僕も若い研究者に会ったりもしたんですが、いるいるこういう人いるって感じで演じてもらえたので、すごく彼でよかったなと思いました」絶賛!

その言葉に西畑さんは「嬉しい!ありがとうございます!」と満面の笑み浮かべました。

■奄美での撮影について■

平岡さんは「3週間ロケで奄美大島に居たんですけど、撮影したのが7日間ぐらいなんですよ!笑 雨で僕のシーンが撮れないってなって後回し後回しで、島でずっと休日を過ごしてました」と答え、キャスト陣からは『えー』と驚きの声が上がりました。

生駒さんは「(奄美大島に行ったことで)ネガティブな考えから凄くポジティブな考えになって、今度行った時とかは、海を泳ぎたいな。奄美大島で撮影をして、素敵なキャストさんに囲まれて、ちょっとポジティブになって東京に帰ることができました。」とコメントし(日差しや虫が嫌いな生駒さんに対し)撮影前との大きな変化にキャスト陣は驚きの表情を浮かべました。

西畑さんは「(奄美の伝統で泥染というのがあって)撮影で行けなかったんですが、(キャストの皆さんがTシャツを)作ってくださって、涙涙でしたよ」とキャスト陣への感謝の気持ちと「ホラー映画とっている感じがしなかった」と話し、

平岡さんは「(僕が作る泥染は)全部、人の顔が浮かび上がっているような染め方になっていて…。(島で)霊媒師の方にも見てもらったんですけど、死霊が7人ついているそうです…」とホラー映画にピッタリなエピソードを披露!

清水監督はそのエピソードに対し『そのおかげで結婚できたんじゃない?』と話すと、平岡さんからは『そのおかげ?』と即座にツッコミもあり、生駒さんは『払ってもらったから幸せが舞い込んできた』とすかさずフォローしました。

水石さんは『あんまり旅行とか行かないから、すごいいい気分でした』と奄美でロケが旅行のようだったとそれぞれコメントしました。

祷さんは楽しく過ごしたキャスト陣に対し『うらやましい!人生22年生きていた中で、最も長い春でした。長くて長くて修行だと思って過ごしていました。減量していて、ご飯も食べれなかったので』でとイマジョの苦悩を明かしました。

■演じる上で大変だったこと・気をつけたこと■

生駒さんは「特になかったです」とコメントすると、清水監督が「映画の内容の話になったらそれかい」とものすごい速さでツッコミ!

それには生駒さんは「違うんです」とすかさず返答!続けて「個性あるキャラクターばっかりがいるのでどうやったらみんなに華を持たせられるかなということを考えてました」と話しました。

平岡さんは「関西弁という設定で、本当に一番関西弁が難しかったです。今の西畑くんの年代だったら何ていうの?と先生になってもらってました」と答え、関西弁の先生となっていた西畑さんは「コテコテすぎてもちょっとわざとらしいので、いい感じにまぎらわして」と先生らしい完璧な回答をしました。

■本作の英題、没入という意味のイマージョンにちなみ、今没入していることは?■

西畑さん「すごいタイムリーな話で、この作品に没入しているんだなって思ったのが、今日の夢が清水さんとショッピングモールみたいなところでデートしている夢だったんですよ。でも普通の夢じゃなくて近未来的なデパートで、飛んでる車とかもあったりして、デートしてたんですよ。いろんなプロモーションも出させていただいたりだとか、こうやって海上で完成披露させていただいたワクワクもあってみた夢だと思うんですよ」と本作に没入していることを明かしました。

清水監督からは「ごめんね。結婚もしてるし」とその場で悲しいお返事が…

生駒さん「忌怪島の話じゃないですけど、今舞台で殺陣をやっているので殺陣ですかね、それに今没入してます」

平岡さん「ギターばっかり弾いてます。朝の9時から夜の9時まで弾いていて、僕の職業はなんなのかと」話し、笑いを誘いました。

水石さん「お料理を。ヘルシーなお料理を自宅で作っています」

川添さん「サッカーなんですけど、戦略とか考えるのが好きなので、おじさんみたいな見方しちゃうので人の見せられる姿じゃないですが」

祷さん「私も料理です。なんで料理にハマったかと考えると忌怪島で。撮影中本当に料理が食べられなかったので」と話し、祷さんのエピソードに対して西畑さんから「クランクアップを同時にして、缶ビール飲んだんですよ。今でも一杯目の(祷さんさんの)顔を忘れられません」とクランクアップ時の思い出を明かました。

最後に清水監督が「この映画の宣伝です」とそれぞれ没入していることを答えました。

■西畑さん締めのコメント■

イベント最後に主演の西畑さんが「この作品はですね、VRという最新技術と怨念という非科学が融合された新感覚なホラー映画となっております。ホラー要素だけではなくてミステリー。島で起こる不可解な死であったりだとか、そこを解き明かしていったり、閉鎖された島という中でイマジョから逃げ切れるのというサバイバル要素もあるような映画となっております。少し暑くなってきた今だからこそご家族の皆さんだったり、恋人だったり、ご友人だったりで見ていただければと少しひやっとしていただけるではないかなと思います」とコメント。

また船上でのイベントについて、「追い風がすごかったですね。よかったです。作品も追い風に乗って!」とイベントを締め括りました。

■キャスト追加コメント■

<西畑大吾さん コメント>
とても楽しかったです。天気にも恵まれて、船の上の追い風が、僕たちの映画を押してくれていると感じられて、いい時間を過ごせたと思います。

<生駒里奈さん コメント>
この作品を船の上でイベントとして発信できるということがワクワクしました。

<平岡祐太さん コメント>
島に向かうっていう感じがあって良かった。公開が近づいてきているなという感じです。たくさんの人に観てもらえるという反応が楽しみですね。

<水石亜飛夢さん コメント>
独特な宣伝の仕方もこの忌怪島の特徴の1つだなと感じましたし、アロハチックな島をイメージした衣装で立たせていただいて、1年前の島を思い出すような風と日差しを思い出すような。

みんなで久しぶりに会って楽しく、みなさまの前でできてよかったなと。これから盛り上がっていけたらなと思います。

<川添野愛さん コメント>
みんなで集まったのは久しぶりだったので、嬉しかったし、一瞬で撮影時の様子に戻って、和気藹々と楽しかったです。

風にも負けず、お天気に恵まれて、本当にいつもどうりの話ている感じがよく伝わったんじゃないかなと。

風のおかげでみんなで取り繕っている余裕なかったので、素がでて清水組の関係性がよく出てたと思います。

<祷キララさん コメント>
今回初めて船上でのイベントに参加しました。

『忌怪島』は映画の中でも船で向かうシーンがあったのを思い出して、私は島にいる側の役だったんですが、色々思い出すものがあって楽しいんですが、ゾッとしながら話してました。

<清水崇監督 コメント>
もうまず晴れてよかったですね。大吾とも他の出演者とも向かう途中で晴れてよかったと話をしてました。

雨だったら、船上での島を感じるものにしようという絵作りが台無しですし、ドローンも飛ばせなかったですし雨だったら。

船上でわざわざイベントやって意味があるのかなと正直思ってたのですが、宣伝部さんの目論見通りでよかったと思います。

『忌怪島/きかいじま』公式サイト
<作品概要>
出演:西畑大吾(なにわ男子)
生駒里奈 平岡祐太 水石亜飛夢 川添野愛
大場泰正 祷キララ 吉田妙子 大谷凜香 ・ 笹野高史
當真あみ なだぎ武 伊藤歩 / 山本美月
監督:清水崇
脚本:いながききよたか 清水崇 音楽:山下康介
製作:柳迫成彦 與田尚志 藤島ジュリーK. 丸橋哲彦 牟田口新一郎 後藤明信 吉村和文 宮田昌広 檜原麻希
企画:紀伊宗之 企画・プロデュース:小杉宝
撮影:伊集守忠 美術:都築雄二 照明:酒井隆英 録音:田中博信 編集:鈴木理 装飾:松田光畝 スタイリスト:城宝昭子 ヘアメイク:小出みさ
特殊デザイン:百武朋 VFXスーパーバイザー:鹿角剛 音響効果:赤澤勇二 キャスティング:杉野剛 助監督:毛利安孝 ホラー担当:川松尚良 制作担当:伊藤栄
配給:東映

【上映時間】109分
【コピーライト表記】 ©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
【公式Twitter】 @Kikaijima2023
【公式Instagram】 kikaijima2023
【公式TikTok】 kikaijima2023