高橋一生が神木隆之介へ大人の魅力満載なアドバイス！？映画『３月のライオン』“愛の後編”特別試写会レポート！

映画『３月のライオン』後編の公開を間近に控えた4月13日（木）、家族・夫婦・恋人・友達など、大切な人とペアで来られる「“愛の後編”特別試写会」がスペースFS汐留で開催！
神木隆之介さん、清原果耶さん、大友啓史監督に加えて、今最も注目を集め、映画・ドラマ・CMと各方面引っ張りだこな人気俳優、高橋一生さんが舞台挨拶に立ちました！

◆映画『３月のライオン』神木隆之介×高橋一生のほっこりすぎる2ショット写真公開！

神木隆之介、清原果耶、高橋一生の３人がお出迎え！まさかの“おもてなしサプライズ”！

開場前にはから、神木隆之介さん、清原果耶さん、高橋一生さんの3人が場内に入るお客さんをお出迎えするという、“おもてなしサプライズ”が実施！
キャスト陣が待ち構えていると知らないお客さんたちは、突然の豪華な顔ぶれとの対面に「キャー！」と大きな歓声！至近距離でのお出迎えに喜びを隠しきれず、顔を赤らめる人や、驚きのあまり飛び上がる人も。こうしたお客さんのリアクションに高橋さんは「お化け屋敷のおばけってこんな気持ちなんだろうね」としたり顔。喜びの声を生で耳にした神木さんと清原さんも上機嫌だった。まさかのサプライズで、舞台挨拶が始まる前からお客さんの熱気は急上昇！最後のお客さんが入るまで見送ったキャストは笑顔で舞台挨拶へ臨みました。

高橋一生「“色気”は意識しないこと」大人のアドバイスに神木隆之介感嘆！？

満席の会場にキャストが登壇すると、割れんばかりの大きな拍手が！神木さんが「今日はぽかぽかとあったかい日で、この会場に大事な方と来て頂いているとの事なので、温かな雰囲気で皆さんとコミュニケーションを取れたらと思います。」と挨拶。続いて清原さんは「ドキドキワクワクと不安もありますが、すごくやりがいがあり、楽しい撮影だったので、皆さんが観て「大好き」と言って頂ける作品になっていると思います！」と作品の出来に自信を見せました。また、高橋さんはサプライズのお出迎えを振り返り、「先ほどのお客さんの反応から、この作品を本当に楽しみにしてくださっていることが伝わってきました。」と嬉しそうな様子でコメント。

撮影時のエピソードを聞かれた高橋さんは、1シーンで大量のカップ麺を食べたとの事で「カップ麺が大好きで、替え玉を楽しみにしてました。」と会場を笑わせました。実際に食べているところを見ていた神木さんからは「一口が大きかったんですよ！」と意外な一面を暴露され、撮影現場の優しい空気感が垣間見えました。

また、劇中で高校生役を演じた神木さんから先生役を演じた高橋さんへ、劇中さながらに俳優そして人生の先輩としてのアドバイスを求める一面では、大人の魅力満載の高橋に対して「色気ってどうやって出すんですか?」と質問。これに対する高橋さんの「意識しない事ですね。」というクールな回答に、会場からは感嘆の声が上がる中、神木さんは思わず「意識しないのに、（色気が）出ちゃうっていいですね！」と羨ましそうな様子。

本作の後編は“愛”がテーマになっており、前編とは違う見どころを聞かれた神木さんは「前編は男同士棋士達の戦いが中心でしたが、後編は女性たちが闘っている印象が大きくて、みんなそれぞれが人間で悩みを抱えて生きているのが感じる作品になっています。」と語り、それを受け大友監督も「後編は皆闘っていく。どんな人たちも心の中、大切なものを守ろうとして日常の中で闘う。前編は棋士だけが闘っているように見えるかもしれないけれど、後編はそれぞれの心の中に秘めたライオンたちが牙をむくところで、それこそが『３月のライオン』だと思うのでぜひ注目していただきたい。」と“愛の後編”の魅力を存分に監督ならではの視点で語りました。

最後に、これから観るお客さんへ向け神木さんより「今日は大切な人と一緒に観に来て頂けているとの事で、是非、意味のある一日になったらと思っていただけたら嬉しいです。」と話し、キャストは拍手喝采の中壇上を後にしました。

映画『３月のライオン』【前編】は大ヒット上映中、【後編】は４月２２日（土）より全国ロードショーです。

『３月のライオン【後編】』ストーリー

幼い頃に家族を亡くし、育ててくれた師匠の家をある理由から出て行き、ひたすら将棋を指していた高校生のプロ棋士・桐山零は、川本家の3姉妹と出会う。あれから1年、今年も獅子王戦トーナメントが始まったが、最高峰を目指す棋士たちに様々な試練が降りかかる。トップに立つ将棋の神の子と恐れられる宗谷名人でさえ、ある重大な秘密を抱えていた。一方、零が別れを告げた師匠の家庭は崩壊へと向かっていく。さらに川本家の3姉妹を捨てた父親が突然現れ、耳を疑う要求を突き付ける。強くならなければ、大切な人たちは守れない。愛することを知った零の闘いの行方は――？