岡田将生＆清原果耶W主演を務める『１秒先の彼』をもっと楽しむためのヒントが隠された本編映像解禁！レトロ可愛いグッズ発売も決定！

山下敦弘監督と脚本・宮藤官九郎さんが初タッグを組み、岡田将生さんと清原果耶さんがW主演を務める『１秒先の彼』が7月7日（金）に公開となります。

『１秒先の彼』は京都を舞台に、何をするにも人より１秒早いハジメ（岡田将生さん）と１秒遅いレイカ（清原果耶さん）の“消えた１日”を巡る物語です。

脇を固めるのは、荒川良々さん、羽野晶紀さん、加藤雅也さん、福室莉音さん、片山友希さん、しみけんさん、松本妃代さん、伊勢志摩さん、柊木陽太さん、加藤柚凪さん、朝井大智さん、山内圭哉さんら個性豊かな俳優陣。

また、先日惜しくも他界された笑福亭笑瓶さんが、飾らない人柄そのままに本人役でハジメが聴いているラジオ番組の DJ と写真店店主の一人二役として出演しています。

映画をもっと楽しむためのヒントが隠された本編映像が解禁！

可愛らしいラブストーリーと見せかけて、実は多くの映画的仕掛けが隠されている本作。

“消えた１日”を巡る物語となっていますが、映画の前半はハジメの視点で物語が展開されていき、彼の
身に起こる不思議な出来事の数々が描かれます。

そして映画の後半はレイカが主人公となり、伏線が一つずつ回収され、“消えた 1 日”に関する謎が明かされていくという仕組みとなっています。

今回解禁となったのは、一つの出来事をハジメとレイカのそれぞれの視点でとらえた二つのシーンです。

まずはハジメの視点。

郵便局の窓口に、想いを寄せる桜子がやってきます。

ハジメは嬉しそうに番号札を取るようにと合図するが、その様子をみた同僚の小沢がすかさず担当を横取り。

桜子は以前ハジメと約束した通り、自身の歌のCDを渡しに来たのでした。

ハジメは小沢からCDを奪うと、その裏には手書きのメッセージとともにLINEのIDが。

自慢げに見せびらかすハジメに同僚は冷たい視線を向けますが、そんなことは意に介さず幸せをかみしめている様子がうかがえます。

次にレイカの視点。

レイカが番号札を取ろうとしていると、ハジメが誰かに気づいたように手を振ります。

その視線の先には、桜子の姿が。

桜子からCＤを渡され、はしゃいでいるハジメの様子をレイカは静かにじっと見つめている―。

レイカの視点の映像の後にハジメの視点の映像を見直すと、桜子がやってくるところで、番号札の発券機のそばにレイカがいることがわかります。

ハジメは桜子に気を取られ、レイカは視界に入っていないようですが、ハジメと桜子の仲睦まじい様子を見つめるレイカの表情は意味ありげ…と、視点が切り替わることで、ふたりのすれ違いがみえてくるというシーンになっているのです。

本映像のように「実はあの時…」といった細かな仕掛けが劇中には多く隠されていて、二度三度楽しめる映画となっています。

なぜ1日は消えてしまったのか？

レイカが毎日郵便局にやってくるワケとは―？

ハジメ視点の前半で張り巡らされた伏線がレイカ視点の後半で見事に回収されていく爽快感をぜひ劇場で体験してください。

映画のキーアイテムをモチーフにしたレトロ可愛いグッズ発売が決定！

ハジメとレイカの劇中の印象的な表情を切り取った写真風ポストカードや映画のキーアイテムとなる「バス」、「カメラ」、「手紙」、「ラジオ」をモチーフにしたキーホルダーやステッカーなどのグッズ。

どこかレトロな雰囲気のあるデザインです。

さらには登場人物の名前である、「長宗我部麗華」、「釈迦牟尼仏憲」の文字が印象的にあしらわれてます。やたら画数が多めなこの名前が本作のキーワードとなっているようですね。

▲写真風ポストカードセット（全8種）550 円(税込)

▲キーホルダー 各800円(税込)

▲ケース付きステッカーセット（全6種）750円(税込)

▲クリアファイル350円(税込)

グッズは公開日7月7日より各上映劇場（※一部劇場を除く）と現代オンラインショップ（※7月7日 AM10時～販売開始）で販売開始です。