【Pickupイケメン】松山ケンイチさんに注目!

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CinemaGene編集部女子が注目する今週イチオシのイケメンを紹介します!

Pickupイケメン:松山ケンイチ(マツヤマ ケンイチ)さん

袴姿の松山ケンイチくん&東出昌大くん

第29回東京国際映画祭にて

憑依型俳優・松山ケンイチさんPROFILE

1985年3月5日生まれ、青森出身。
ドラマ「ごくせん」(2002年)で俳優デビュー。映画初出演は、オダギリジョーと浅野忠信出演の『アカルイミライ』(2003年)。
映画初主演は『ウィニング・パス』(2004年)。交通事故で半身不随になってしまった高校生が、車イスバスケと出会い、生きる希望を見出していく青春ドラマ。
以降は、。『男のたちの大和 YAMATO』(2005年)で注目を集め、『デスノート』『デスノートthe LAST name』(2006)でブレイク。松山ケンイチさんの演じるL(竜崎)のビジュアルや動きは、原作ファンからも大絶賛されました。
その他、『デトロイト・メタル・シティ』(2008年)、『カムイ外伝』(2009年)、『ノルウェイの森』(2010年)、『GANTZ』『GANTZ PERFECT ANSWER』『マイ・バック・ページ』(2011年)、『僕達急行 A列車で行こう』(2012)、『珍遊記-太郎とゆかいな仲間たち』(2016年)など多数作品に出演しました。
松山ケンイチさんの演技について、『デトロイト・メタル・シティ』のデスメイクを施したり、役作りのために体重を増減させたり、その役柄への入り込み方から、‟憑依系”俳優と呼ばれることも。

純朴な謎の男がはまり役

‟信じる”とは?という根源的な問いかけを、一つの殺人事件をきっかけに投げかける感動のヒューマンミステリー『怒り』(9月17日公開)では、千葉の漁業組合に仕事を求めてやってきた前歴不明の男・田代哲也役を演じました。

©2016映画「怒り」製作委員会

©2016映画「怒り」製作委員会

実在の人物を熱演!

11月19日(土)公開の最新作『聖の青春』は、10月に開催された第29回東京国際映画祭のクロージング作品に選ばれた注目作。
羽生善治を追いつめた天才棋士・村山聖役。病と闘いながら全力で駆け抜けた、わずか29年の生涯を描く奇跡の実話です。

ご本人の写真などを参考に役作り

ご本人の写真などを参考に役作り


自らの命を削りながら将棋を指し、病と闘いながら全力で駆け抜けた壮絶な聖役を演じるにあたり、松山ケンイチさんは体重を増やし役作り。(20kg以上増やしたのでは?と言われています。)
また将棋のシーンも、勉強に勉強を重ね、役に挑んでいます。
「東の羽生、西の村山」と、並び称された。

「東の羽生、西の村山」と、並び称された。


羽生善治さんを演じる東出昌大さんとの決戦シーンは、手に汗握り、呼吸することを忘れてしまうほどの緊迫感。スクリーンから本気度が伝わってきます。

俳優としてのキャリアもありながら、『珍遊記』では上映開始直後からほぼ全裸(パンツ1枚)という姿を見せた松山ケンイチさん。今後も彼の役作りに注目です。


11月19日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国公開
©2016「聖の青春」製作委員会