錦戸亮が元殺人犯たちに翻弄される…!映画『羊の木』ドラマ編&サスペンス編TVスポット2種解禁!

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2月3日(土)公開の映画『羊の木』より、TVスポット2種【ドラマ編】【サスペンス編】が解禁となりました!

本作の舞台はさびれた港町・魚深。国家の極秘プロジェクトとして、殺人を犯した元受刑者の男女6人を受け入れたことをきっかけに、町の日常が変化していくという物語。思いがけず元受刑者の受け入れを担当することになった、どこにでもいそうな「普通」の気のいい市役所職員を演じるのは錦戸亮さん。「さまざまな過去を抱えた登場人物たちの中で翻弄されていく月末を演じるのは、とても刺激的な体験でした」と語り、木村文乃さん演じる月末が想いを寄せる同級生や、松田龍平さん、北村一輝さん、優香さん、市川実日子さん、水澤紳吾さん、田中泯さんが扮する、個性的な「元殺人犯」たちの間での戸惑いや揺れを見事に表現しています!

◆『羊の木』TVスポット【ドラマ編】はコチラ!
◆『羊の木』TVスポット【サスペンス編】はコチラ!

今回解禁となった映像では、不安な表情を浮かべる錦戸さんの翻弄されている様子が垣間見えます。「衝撃の感動に震える」「待ち受けるのは、絶望か、希望か」というそれぞれの映像を締めるキャッチコピーから、映画オリジナルの結末に期待がかかる映像になっています…!錦戸さんは、「これから日本では魚深市のような町が現実に増えていくかもしれません。正解がわからないまま“他者”を信じ、裏切られ、折り合いを付けなきゃいけない状況も出てくるような気がする。もしそれが自分だったら──? ご覧になった方の、そんな心の扉をノックしてくれる映画になっていると思います」と映画へのコメントを寄せています。

人はどこまで人を信じられるのか――。映画『羊の木』は2月3日(土)公開です!

『羊の木』ストーリー

さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。

『羊の木』公式サイト
出演:錦戸亮  木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平
監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』
脚本:香川まさひと
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊) 山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」
配給:アスミック・エース
© 2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ、いがらしみきお/講談社

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