CinemaGene(シネマジーン)

CinemaGene(シネマジーン)

【ネタバレあり】どのタイプに共感?映画『何者』5人の就活生に隠された“ウラの顔”とは…?

WEB用_何者_サブ06(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

5人の就活生を圧倒的リアルで描く超観察エンタメ『何者』

佐藤健、菅田将暉、二階堂ふみ、有村架純、岡田将生、山田孝之・・・一瞬、誰が主役!?と思ってしまうほど旬な豪華俳優陣が顔を揃えた映画『何者』が10/15(土)より大ヒット上映中です。
物語の「軸」となるテーマは“就活”。しかし、この『何者』ただ“就活”を描いただけの作品ではないんです…。

内定という裏切り者が現れた時、初めて露わになる人間の本性とはーー。
物語のあらすじと共に、5人の就活生が持つ“ウラの顔”を暴いていきます!

「何者」かになりたい5人の就活生

nanimono_1014
就職活動の情報交換のために集まった5人の就活生。演劇に打ち込んでいた冷静分析系男子・二宮拓人(佐藤健)、拓人とルームシェアをしている天真爛漫系男子・神谷光太郎(菅田将暉)、光太郎の元カノの地道素直系女子・田名部瑞月(有村架純)、英語がペラペラの意識高い系女子・小早川理香(二階堂ふみ)、理香と同棲している空想クリエイター系男子・宮本隆良(岡田将生)。そしてそんな5人を先輩として見守る大学院生のサワ先輩(山田孝之)。
「何者」でもない自分が「何者」かになるために、5人の若者は就活に立ち向かいます。

それぞれが持つ“ウラの顔”…「ホントはこういうやつだった!?」

※以下ネタバレあり

WEB用_何者_サブ13(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

拓人を演じるにあたり、原作者の朝井リョウさんを参考にしたという佐藤健さん

冷静分析系男子・二宮拓人の場合
演劇への未練をたっぷり残したまま惰性的に就活を続ける拓人。同じサークルで苦楽を共にし、今は自ら劇団を主宰している元相棒・ギンジの活動が気になって仕方がない様子。「就活はトランプのダウトのようなものだ。」といった自論を展開するなど、独自の分析力で他人を観察し、批評するのが拓人の持ち味です。
そんな冷静分析系男子・拓人のウラの顔は、ズバリ【自己の分析ができていないSNS依存のこじらせ男子】。就活に対する独自の分析や批評を日々Twitterに吐き出すことで安堵感を覚えていた拓人。しかし、彼にはもう一つ誰も知りえない裏の○○○○○がありました…。

WEB用_何者_サブ11(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

撮影の1カ月前から練習を重ねたという菅田さんのバンドシーンは必見!

天真爛漫系男子・神谷光太郎の場合
拓人とルームシェアをしている軽音サークルの光太郎は、社交的でサークルの後輩からも慕われており、拓人とは何もかもが正反対のいわゆる「リア充」。当初は、髪を黒くしただけで就活をした気分になっていた光太郎ですが、持ち前の明るさであれよあれよと面接に合格。
高校時代から憧れていた出版社への就職という夢を着実に近づけていく天真爛漫系男子・光太郎は、【チャラ男に見えて実はまじめな企業ウケの良い好青年】。光太郎にはどうしても出版社へ就職したいある理由がありました。

WEB用_何者_サブ04(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

光太郎の元カノ・瑞月を演じる有村架純さん(右)

地道素直系女子・田名部瑞月の場合
そんな光太郎と過去に付き合っていた瑞月は、海外留学の経験を生かし、夢である外資系への就職へ着実に歩みを進めるまじめ系女子。就職をするということについて、「これから先は自分で決めた道を自分で歩いていくしかない」ということを誰よりも強く意識している彼女。
そんな地道素直系女子・瑞月のウラの顔は、【安定した企業に就職しなければならないワケあり女子】。誰よりも順風満帆に見えた彼女の就活は、思いもよらぬ形で終息を迎えます。

WEB用_何者_サブ02(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

自分の部屋を「就活対策本部」にしよう!と提案する理香役の二階堂ふみさん(左)

意識高い系女子・小早川理香の場合
瑞月の友人で、拓人の部屋の上に住んでいる理香は、自分の名刺を作り、インターンや海外ボランティアに精を出す「THE 意識高い系女子」。就活に関する情報を少しでも多く知りたいと考えた彼女は、自分の部屋を「就活対策本部」として情報共有の場にすることを提案。
そんな意識高い系女子・理香のウラの顔は、【頑張っている自分をアピールしないと立っていられない孤独な就職難民】。周りからどんなに痛いやつと思われようとも、自分に残された道はこれしかないと、必死に奔走します。

WEB用_何者_サブ05(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

岡田将生さん演じる隆良(左)と山田孝之さん演じるサワ先輩(右)

空想クリエイター系男子・宮本隆良の場合
理香と同棲中の隆良は、社会の決めたルールには乗らない、と就活を放棄するインテリ男子。哲学書を片手に、拓人たちが情報交換をする様子を他人事のように眺めています。
そんな空想クリエイター系男子・隆良の実態は【失敗を恐れ逃げてばかりの自信過剰男子】。自分は人と違うと信じていながらも、何も成し遂げられていないことに気づいてしまった隆良は、次第に焦りを隠せなくなっていきます。

朝井リョウの直木賞受賞作を鬼才・三浦大輔がセンセーショナルに描く!

原作は、2013年に初の直木賞を受賞した朝井リョウの同名小説。2009年に「桐島、部活やめるってよ」で鮮烈なデビューを果たして以来、10代や20代など若い層を中心に絶大な人気を集める朝井さんが、就活大学生の自意識を圧倒的なリアリティで描いた話題の長編小説です。監督を務めるのは、センセーショナルな作風で数々の賞を受賞してきた演劇界の鬼才・三浦大輔
さらに、音楽プロデューサーの中田ヤスタカが劇中音楽を担当。話題のアーティスト・米津玄師とコラボレーションした主題歌など、まさに旬なクリエイター達が映画をドラマティックに引き立てます。

2016年の“リアル”が徹底×実際に就活体験をした俳優陣の演技バトル!

WEB用_何者_サブ12(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

徹底したリアリティで描かれる現代の就職活動

WEBエントリー、合同企業説明会、面接、グループディスカッションなど、就職活動の一連の流れはもちろんのこと、企業からの結果を待ち続けるジメッとした独特の緊張感や、不採用通知(通称:お祈りメール)を受け取る瞬間など、就活生が直面する思わず目を背けたくなるような現実が恐ろしいほどリアルに描かれています。
さらに、LINEやTwitterが生活に密に接している現代の学生の様子がこれでもかと切り取られているのも本作品の特徴。「こんなやついる…!」と思わず声に出してしまいそうになるシーンや、「自分も周りから見たらこうなのかも…」と思ってしまうような、絶妙に共感できる描写が散りばめられています。

また、クランクイン前に実際の企業と同じ就活体験をこなしたという、究極の役作りで挑んだ豪華若手俳優陣の演技合戦にも注目!悩める就活生の先輩役として登場する山田孝之さんのどっしり構えた演技も必見です。

WEB用_何者_サブ14(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

映画『何者』は全国東宝系にて絶賛上映中!

内定することが人生のゴールではないと頭ではわかっていても、大学生にとって内定という言葉は「自分のすべてが肯定されたような気になる魔法の言葉。」
「何者」かになろうと奔走する5人が、辿りつく先は果たしてーー。

『何者』
2016年10月15日(土)全国東宝系にてロードショー
©2016映画「何者」製作委員会
©2012 朝井リョウ/新潮社

【関連記事】
◆山田孝之まさかの自撮り棒!映画『闇金ウシジマくん Part3』公開直前イベント!
◆菅田将暉がファンの背後から登場!『溺れるナイフ』完成披露試写舞台挨拶

Facebookコメント

Return Top