キラキラの制服姿にときめきが止まらない!4人のなかよしエピソード&撮影裏話も満載!映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』完成披露試写会♡

イベントレポート

1月24日(水)新宿バルト9にて、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の完成披露試写会が行なわれ、黒島結菜さん、小瀧望(ジャニーズWEST)さん、高杉真宙さん、川栄李奈さん、篠原哲雄監督が登壇しました!

溢れんばかりの歓声の中、客席後方の扉からキャスト陣が登場すると、会場にはハート型の銀テープが舞い、一気にかわいらしく華やかな雰囲気に!この日のイベントではキャスト陣が劇中の制服姿で登場♡青春の香りが存分に漂うキラキラとした4人の姿に、会場のお客さんはときめいた様子で笑顔を向けていました!

「今日はこんなにたくさんの方に来ていただけて嬉しいです。みなさんよろしくお願いします。」という黒島さんの挨拶でイベントはスタート。続く小瀧さんが「俺様系モテ男子を演じました、小瀧です!」と挨拶すると、会場からはキャーという歓声がわき起こり、改めて小瀧さんの人気がうかがえました!

黒島結菜「役を通して一緒に成長できた」

トークタイムでは、まずそれぞれが演じた役について。主人公・糸真を演じてみての感想を聞かれた黒島さんは「新しい環境で自分の居場所を探したいっていう強い思いと、ちゃんと好きな人とか友達とかと向き合うすごい強い女の子だったので演じていて、役を通してもそうだし、役と一緒に自分もなんか成長できたのかなっていうふうに思える役でした。」と糸真の強さと、役を通しての自身の成長を語りました。

小瀧さんは、いくえみ先生のキャラクターの中でもかなりの人気を誇る弦を演じたことについて、「いくえみ男子で人気1位を取っている弦なので、最初に聞いたときはプレッシャーをすごい感じましたね。突き放す言い方をするんですけど、あんまりムキになりすぎないという注意点とか、たまに垣間見える優しさもあるんですけど、でも優しくなりすぎないようにとか、バランスが難しかったなという印象ですね。」と役作りに対する努力を明らかにしました。

今回W主演を務めた黒島さんと小瀧さんはお互いに主演に対してのプレッシャーも感じていたそう。しかしお互いに「何かあったら黒島さんに任せようと思ってたんで(笑)」「いやいや、小瀧くんがいろいろ引っ張ってくれたので…」と語り、ふたりの関係性に会場はほっこり。さらに小瀧さんは寒い北海道での撮影中、共演者にスリッパのプレゼントをし、それぞれのキャラクターに合った落書きなどもしていたという裏話も披露してくれました!

まるで漫画の中から出てきたようなゆるふわモテ男子を演じた高杉さん。司会の方から「みなさんきっとキャーって叫びたくなるくらいかわいくてかっこいいんですが、演じてみてどうでしたか?」と尋ねられると、「見られる前からすごい上げられた感じがして緊張しているんですけど…」と緊張を見せつつも、「和央くんを演じることができて楽しかったですね。芯の強さだったりとか男っぽいところっていうのが見えてたらいいなって思いますね、和央に関しては。」と役への注目ポイントを語りました。

川栄さんは女子のリーダー的存在で少し小悪魔な一面もある晴歌を演じたことについて、「この作品は恋愛はもちろんなんですけど、友情もすごく注目してほしいポイントがたくさんあるので、そこは糸真ちゃんと晴歌の友情だったり、弦と和央の友情とか注目してほしいなと思います。」と、映画の見どころも話してくれました。

さらに4人のキャストについて聞かれた篠原監督は「僕が一番キュンキュンしてました(笑)」と明かすと、小瀧さんが「そうだったんですか!(笑)」とすかさずツッコミを入れる場面も。加えて監督は「若いのにうまい!とにかく芝居がいい!間違いありません!みなさんのお芝居を楽しんで見てもらえたら嬉しいです。」と4人の演技について大絶賛していました!

なんと4人全員人見知り!?現場での過ごし方は一体…?

実は全員人見知りだというキャスト陣。現場でどのように打ち解けたか尋ねられると、高杉さんは「もうリーダーが全部…」と小瀧さんを見ながら一言。それに対し小瀧さんは「だからいつからリーダーになったん俺!?」と返し、人見知りを感じさせないほどすっかり仲良くなった二人の姿が!実際には小瀧さんがスタイリストの方と相談して、お昼を食べるときにつなげる机の数を徐々に減らし、距離が近くなるようにしたり、みんなでトランプで遊んだりと徐々に仲良くなっていったという裏話も披露してくれました。

続いて本作の見どころの一つでもある、弦と和央、糸真と晴歌の友情について。弦と和央を演じるうえで何か相談などはあったかという質問に高杉さんが「相談っていうのはどうだろう…」と考えていると、「いやでも本当にね、かわいいんすよ!素でも!漫画の世界観に近いというかどんどんやってあげたくなるような感じがしたんで、僕的にはスムーズに割といけましたね。」と熱量たっぷりで答える小瀧さん。それに対し高杉さんが、ん?といった様子で不思議そうな表情を浮かべていると、黒島さんから「温度差ありますけど大丈夫ですか?(笑)」とするどいツッコミが入り、キャスト陣と会場からは笑いが起こっていました!「俺のほうが熱量が強すぎますね!(笑)」と話す小瀧さんに、高杉さんは「すごいずっと弦もそうだけど小瀧くんに守られてる感あった!優しいお兄さんだなあと、同い年なのに(笑)」と語り、二人の仲の良さが感じられるやりとりに会場からもかわいいとの声があがっていました。

以前にも共演経験のある黒島さんと川栄さん。糸真と晴歌の関係について川栄さんは「原作にもあるような二人の注目してほしいポイントとかがすごくあって、結菜とここできるかな?という不安はすごくあったんですけど、やってみたらナチュラルにできたのでよかったです。」と話し、黒島さんは「私はすごい人見知りだし、現場大丈夫かなとかいろいろ不安があったんですけど、りっちゃんいてくれたから私は心強かったっていうのはあります。」と、お互いを“結菜”、“りっちゃん”と呼び合っていることが明らかに。こちらも仲の良さをアピールしていました。

恋神社設立で<全♥恋>成就&大ヒット祈願!

またこの日のイベントでは恋神社を設立し、キャスト陣が絵馬に書いた直筆恋愛応援メッセージを披露。“みんながヒロインになれますように”と書いた黒島さんは「この作品のメッセージとも同じで、自分が主役だって言う気持ちで恋頑張ってほしいなって思います」と語りました。続いて高杉さんは“皆んながヒーロー、ヒロイン勇気を振り絞ってゆっくり進もう!”というメッセージを発表し、「マイペースに焦らずいこうってうのが大事かなって。」と高杉さんらしいしっかりしたコメントを。少し字の小さかった高杉さんの絵馬に、小瀧さんは「ちっちゃ!」とツッコミを入れ、「寄ってくださいね!カメラさん!ぐんと!」と笑いを誘う場面も。「思ったよりみんな大きく書いてた(笑)」と高杉さんは照れた様子でかわいらしい笑顔を見せていました。

一方高杉さんとは対照的に大きく“大丈夫”と書いていた川栄さん。もはやツッコミ担当小瀧さんから「無責任!(笑)」と言われると、「違う違う!(笑)大丈夫だよって言葉って大きいと思うし、大丈夫って言ってほしい自分もいるんですよね、っていう大丈夫!だからみなさん大丈夫です!」と川栄ワールド全開でコメントし、会場を笑いに包みました。そして最後は小瀧さん。“なんかおもしれぇじゃん”と、自身の劇中のセリフを披露すると、会場からは黄色い歓声と笑いが飛び交いました。「恋をすると新しい自分に出会えとりするじゃないですか。その人のために頑張ったりとか、自分と知らない自分と出会えたりとか、その人の厚みが出てくるというか、そういうのっておもしれぇじゃんって思ってほしいんですよね。」と語り、かっこいい王子様っぷりを発揮しました。

イベント最後には恋神社にちなんで、大田区・雪ヶ谷八幡神社から神主さんを招き、絵馬と本作のヒットを祈祷しました。その後黒島さんから「この映画たくさんの人に見ていただいて、何か共感したりとか、みなさん勇気につながるといいなと思います。」、小瀧さんから「この映画青春がすごい詰まった素敵な作品となっております。そしてキャストのみなさまもキュンキュンしたり切なくなったり、いろんな幅広い表情をみせてくれているので、見逃すことなく全部に注目して楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。」と挨拶があり、大盛況のままイベントは幕を閉じました。

恋愛あり、友情ありの青春映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は3月3日(土)公開です!

『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』ストーリー

東京の女子高でハブになり、逃げるように札幌に引っ越した住友糸真(黒島結菜)。転校初日、彼女が出会ったのはクールで上から目線、だけど親友思いの舘林弦(小瀧望)、笑顔が眩しいちょっと病弱な桜井和央(高杉真宙)、そして最初に優しく声をかけてくれた国重晴歌(川栄李奈)。女子の間では“弦と和央はみんなのもの”というルールがあるにも関わらず、糸真は弦・和央と仲良くなってしまう。それをよく思わない晴歌はグループで結託し、糸真をハブの対象にしてしまう!!しかし、晴歌は弦に告って…!?友情をとって仲良く過ごしたい。でも、「好き」な気持ちを伝えたい…。果たして、糸真は恋の主役になれるのか―!?

『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』公式サイト
黒島結菜、小瀧 望(ジャニーズWEST)、高杉真宙、
川栄李奈、谷村美月、市川知宏、綾野ましろ、石川志織、中村久美
鈴木砂羽、白石美帆、森崎博之
監督:篠原哲雄  脚本:持地佑季子
配給:アニプレックス
(C)2018映画「プリンシパル」製作委員会(C)いくえみ綾/集英社

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