2018年冬公開予定の映画『アイネクライネナハトムジーク』より、追加キャストが発表されました！
2008年「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など、数多くの賞を受賞している人気作家・伊坂幸太郎さん“初”にして“唯一”の恋愛小説集「アイネクライネナハトムジーク」。現在に至るまで42万部（電子書籍を除く）を売り上げるベストセラー作品が、この度映画化されることが決定し、先日、三浦春馬さんが主演を務めることが発表されました！監督はこれまでもリアルで新しい恋愛群像を描いてきた、“ダメ恋愛映画の旗手”とも称される今注目の新鋭監督今泉力哉さん。今回、原作者である伊坂さんからの熱烈なラブコールを受けての大抜擢となりました。
そして、この度、本作より、新たに追加キャストが発表！豪華かつ個性豊かな顔ぶれが揃い、早くも期待が高まります。
◆多部未華子さん
本間紗季（ホンマサキ）役：偶然、佐藤と出会う女性。通称シャンプーさん。
【コメント】
伊坂先生の作品でまたお声がけいただいて、とても嬉しく思っています。三浦さんとも、４年ぶりの共演になるので、今からとても楽しみです。原作の世界観に馴染めるように頑張ります。
◆原田泰造さん
藤間さん（フジマ）役：佐藤の会社の先輩。妻と娘に逃げられる。
【コメント】
今回この映画に出演できることが本当に嬉しいです。僕が演じるのは、妻に逃げられたサラリーマン藤間の役です。全力で頑張ります！
◆矢本悠馬さん
織田一真（オダカズマ）役：佐藤の学生時代からの友人。変わり者。
◆森絵梨佳さん
織田由美（オダユミ）役：一真の妻。学生時代モテモテのマドンナ。
◆恒松祐里さん
織田美緒（オダミオ）役：成長した一真と由美の生意気な娘。高校生。
◆貫地谷しほりさん
美奈子（ミナコ）役：織田由美の同級生。美容師。声しか知らない男に恋をしている。
◆MEGUMIさん
板橋香澄（イタバシカスミ）役：美奈子の美容室の常連。何かと美奈子を気にかけている。
◆濱田マリさん
久留米マリ子（クルメマリコ）役：織田美緒と亜美子のクラスメイトの母親。
◆八木優希さん
亜美子（アミコ）役：織田美緒の親友。高校生。
◆サンドウィッチマン 伊達みきおさん・富澤たけしさん
（秘）
作家・伊坂幸太郎さんがアーティスト・斉藤和義さんからのオファーで、“出会い“をテーマにひとつの短編を書き上げたことから始まった原作に、また新たな”出会い“が重なり、この4月から仙台オールロケでの撮影が開始される本作に注目です！
映画『アイネクライネナハトムジーク』は今冬公開予定！
『アイネクライネナハトムジーク』ストーリー
Eine kleine Nachtmusik 【アイネ・クライネ・ナハトムジーク】
ドイツ語で、【小さな夜の曲】の意味。モーツァルトの有名な楽曲のタイトル。
ギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前。大型ビジョンからは、ボクシング世界戦のタイトルマッチに沸く声。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤（三浦春馬）は、街頭アンケートを実施中だ。今時なかなか相手にしてもらえない中、珍しく快く応えてくれたのはリクルートスーツの女性（多部未華子）。手には「シャンプー」の文字。これって運命？そういえば居酒屋で雇われ店長をやってる親友が言ってたっけ「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」って。確かに、そんな彼には分不相応なほど美人の奥さんと可愛い娘がいて、幸せそうにやってる。運命って、奇跡って、幸せって？音と音がつながってメロディが生まれるように、誰かと誰かがつながって物語が生まれる――それは、恋とか愛にまつわる物語。新しい恋愛映画、誕生！
