映画『honey』横浜流星インタビュー♡~後編~

インタビュー

3月31日(土)公開の映画『honey』で三咲渉を演じた横浜流星さんにインタビュー!映画について語っていただいた前編はチェックしていただけましたか?

映画『honey』横浜流星インタビュー♡~前編~

後編では自分自身の成長や学生時代の思い出、恋愛についてお聞きしました!

映画『honey』横浜流星インタビュー♡~後編~

――本作では鬼瀬くんたちとの交流を通して、三咲くんが成長する姿も描かれていますが、横浜さん自身が何かを通して自分が変わったなと思った経験はありますか?

もともとやんちゃで、誰とでも仲良くなれるタイプだったんですけど、仕事を通していくうちに逆に暗くなっていったというか(笑)でもそれはネガティブな変化ではなくて、何も考えずに過ごしていたのが、きちんと考えて過ごせるようになったんですよね。撮影中は役を意識して、普段から寄せていかなきゃなとか。高校を卒業したときに、この仕事一本でやっていこうと決めたので、それくらい本気でやらないとダメだなって。だからネガティブなことではなく、大人になった部分だと思います。

――横浜さんが思う三咲くんに一番近い部分、逆に見習いたい部分は?

近いなと思うのは、やっぱり素直になれないところで、見習いたいところは仲良くなった子には自分の本性を見せて甘えられるところです。自分も人に対してちゃんと甘えられるようになりたいなと思います。

――今まで素直になれなくて損したことはありますか?

結構ありますね。やっぱり素直で頼ってくれる子のほうが見ていてかわいいじゃないですか。自分も年下の子と接するときに、ツンとしているよりは、そういう子のほうがかわいいなと思いますし。僕はなかなか甘えられなくて、自分で何とかしなきゃと思ってしまうんです。でも後々、頼っていればよかったなと思うことがたくさんあって。マネージャーさんとかにもよく、もっと甘えろって言われています(笑)でもずっと空手をやっていたのもあって、個人競技だし、頼ってはいけない、弱いところを見せてはいけないっていう環境の中で続けてきたので、なかなか難しいんですよね。

――身近な人で甘え上手だなって思う人は?

杉野遥亮!(即答)す~ぐ甘えてくるんですよ(笑)映画で共演してから、一緒に温泉行ったり、ごはん行ったり、数少ない友達の一人なんですけど、僕より一つ上なのに、年上さを感じないんです(笑)むしろ年下なんじゃないかって思うくらい(笑)すごいほわんとしていて、一緒にいて癒されますね。

映画『honey』横浜流星インタビュー♡~後編~

――横浜さんの学生時代はどうでしたか?

ちゃらんぽらんでしたね~(笑)何も考えず、その日その日が楽しければいいみたいな。なので毎日先生に怒られて、呼び出されたりもしていました(笑)他のクラスの子とも仲が良くて、結構ふざけていたんですけど、今思うと何やってんだよって感じですね(笑)

――今学生の方に向けて、こんな風に過ごしてほしい!といったアドバイスはありますか?

とにかく自分自身が楽しく過ごしてほしいですね!あとは勉強頑張れ!って(笑)この仕事もそうだし、どの仕事に就いてもそうですけど、やっぱり勉強は大事だなって。この間、英語のセリフを言う機会があったんですけど、全然英語をやっていなかったので、すごく後悔したんですよね。ちゃんとやっておけばよかったなと思うことがたくさんあるので、勉強は大切だと改めて感じました。

――横浜さん自身の初恋エピソードは?

小学6年生の頃、僕のことを好きになってくれた子がいたんです。直接言われたわけじゃなく、友達から聞いたんですけど、それで意識しちゃいましたね(笑)卒業式の次の日にみんなでディズニーランドに遊びに行ったら、実は僕たちのグループの子が一人、その女の子のグループと連絡を取り合っていて。ばったり会ったようにして話していたときに連絡先を交換しました。そのとき僕は嫌がっていたんですけど、何だかんだこっそりメールをしているうちに好きになっていきましたね。

――もし学生時代に戻れるなら、どういう恋愛をしてみたいですか?

オープンに付き合ってみたいです!みんなから公認みたいな。手とか繋ぎながら登校したり、ごはんを一緒に食べたりとか、そういう生活を送ってみたかったですね。制服デートとかもしてみたかったな~!鬼瀬くんと奈緒ちゃんがデートするシーンがあるんですけど、ああいうのはやっぱり憧れますね。

――本作の登場人物の中で一番惹かれるキャラクターは?

僕、放っておけないなっていう子が好きなんですよ。あ、本当は強がっているんだろうなみたいな。あとは捨て猫みたいな子が好きで、一人でぽつんっとしている子とか、拾ってあげたいなって思っちゃうんです。そうなると、かよちゃんとかかな?何も言わないけど、本当はこうなんだろうなって感じるところがいいなと思います。

――俳優として“演じるおもしろさ”はどんなところにありますか?

自分と違う人生を歩めるところですかね。自分にない感情だったりを知ることができるのが嬉しいし、勉強にもなります。スポーツをする役であれば、実際にそのスポーツを体験できたり、その役その役で自分とは違う人生を味わえるのが、一つの青春でもあって、すごく楽しいです。だからこそ俳優という仕事はやりがいがあるなと感じます。

――これからどんな俳優になっていきたいですか?

人としても、役者としても、求められる人になりたいなと思っています。この役誰がいいかな?と思ったときに、必要としてもらえるように、一つ一つ実力をつけて、コツコツやっていきたいです!

――最後にメッセージをお願いします!

映画『honey』横浜流星インタビュー♡~後編~

この作品はピュアなラブストーリーで、鬼瀬くんと奈緒ちゃんの二人が本当に微笑ましく、まさに鬼キュンです!中高生の方とかで今恋をしていない方は、この映画を観て恋をしたいなって思ってほしいですし、恋をしている方は、みんなが成長していく姿とかを見て、自分も頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいです。大人の方も、微笑ましい気持ちで観られる作品だと思うので、ぜひ『honey』を観て学生時代の甘酸っぱい恋愛を思い出してほしいです。

横浜流星さん出演、映画『honey』は3月31日(土)より絶賛公開中!ぜひ劇場で鬼キュンしてくださいね♡

『honey』ストーリー

映画『honey』横浜流星インタビュー♡~後編~

「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズからの告白!?―――――-
幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介に見守られて育った、ビビリでヘタレな女子高生・小暮奈緒。ある日突然、奈緒は真っ赤な髪と鋭い目つきをした“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅から、体育館裏に呼び出され「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と、突然のプロポーズ!?からの告白をされる。
叔父の宗介に憧れながらも、ビビッて断れなかった奈緒は、鬼瀬とつき合うことに。しかし奈緒はギャップに戸惑いながらも、徐々に鬼瀬の優しさや純粋さに気付いていき…。奈緒の中に、今までに感じたことのない想いが溢れはじめる。

『honey』公式サイト
平野紫耀(King & Prince) 平 祐奈   
横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS) 佐野 岳 臼田あさ美 中山 忍 高橋 優 
原作:「honey」目黒あむ(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:山岡潤平
監督:神徳幸治
主題歌:Sonar Pocket『108~永遠~』
配給:東映/ショウゲート
3月31日(土)鬼キュン♡ロードショー
(C)目黒あむ/集英社 (C)2018「honey」製作委員会

ヘアメイク:永瀬多壱(VANITES)
スタイリスト:伊藤省吾(sitor)

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