「水ドン」「内閣総辞職ビーム」など! SNSを賑わす『シン・ゴジラ』用語を解説【ネタばれあり】

レコメンド

ヤシオリ作戦(ヤシオリサクセン)

巨災対によって検討され、自衛隊・米軍が中心となって実行された、ゴジラ駆除作戦の名称。本作におけるゴジラは体内に原子炉のような器官をもち、核分裂によるエネルギーで生命活動を維持し、血液流によって体内冷却を行っている。その体内システムに着目した巨災対が、ゴジラに大量の血液凝固剤を投与することで、体内原子炉の機能を停止させる作戦を発案した。この作戦が後に矢口によって「ヤシオリ作戦」と命名される。作戦名の由来は、古事記でスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する際酔いつぶれさせるために飲ませた酒の名前による。本作戦はまさにゴジラに血液凝固剤を経口摂取させて無力化する作戦なのだ!とっても斬新!

無人在来線爆弾(ムジンザイライセンバクダン)

ヤシオリ作戦の最終局面で使用された、爆薬を積んだE231系・E233系在来線車両。「無人在来線爆弾」という語感と字面のインパクトがすごい。投入シーンのBGMが印象的。

『シン・ゴジラ』予告編映像

『シン・ゴジラ』映画オリジナル予告編