室「…じゃあ、関西チームいきましょうか!」
向井「何ボーッとしてんの!?」
室「ごめん!いや一人ずつ話長いな~って思って(笑)いきましょう!」
西畑「黒房の炭谷役を演じさせていただきました、関西ジャニーズJr.・なにわ男子の西畑大吾です。本日はお集まりいただきありがとうございます。SixTONESさんとSnow Manさんの近くにいると、こんなにもシルバニアファミリー感があるんだなと…(笑)」
室「ちっちゃくないよ!」
西畑「ぜひともみなさん、いろんなところで広めていってくださったら嬉しいなと思います。短い時間ではございますが、楽しんでいってください!」
向井「タツヤ役の、みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二です。「少年たち」といえば赤と青のチームに分かれるのが定番ですが、今回黒チームという新しいキャラクターを、僕たちが映画で演じられることを嬉しく思います。僕たちの豊かな個性を映画で何度も観てください!」
正門「ショウゴ役を演じさせてもらいました、自称ジャニーズNo.1ギタリスト・正門良規です。」
向井「今日はギター持ってきてますよね?」
正門「まったく持ってきてないです!劇中でも弾いてなかったんですけど…(笑)黒房という新しい形で、この『少年たち』という歴史ある作品に携わることができて本当に幸せです。これから短い時間ですが、最後まで楽しんでいってください!」
小島「関西ジャニーズJr.の小島健です!あと一人で終わるんで、最後大きい拍手してあげてください(笑)」
室「なんで俺に気遣ってんの!?(笑)」
小島「先輩やから…」
室「(挨拶)それだけ!?映画のことは!?」
小島「みなさん言ってくれたから…(笑)」
西畑「巻いていかんと!」
室「どうも、室龍太で~す!短い(時間)ですけど、楽しんでいってください!お願いします!」
深澤「みなさん挨拶してもらいましたが、僕たちだけではこの映画は作れなかったですよね?あの方がいないと…!今回は監督にもお越しいただいているので登場していただきましょう!本木監督~!」
本木監督「すごい舞台挨拶で(笑)今日はありがとうございます。ちょうど1年前に撮影に入りまして、その頃は出来上がらないんじゃないかと思いましたけど、晴れてこの日を迎えられて嬉しく思います!みなさんお疲れ様!」
深澤「それはもう監督がいたからこそですよ!ありがとうございます。」
本木監督「愚痴や弱音を絶対言わず感心」
『少年たち』映画化について語る!
深澤「ここから映画のトークをしてきたいと思います。まずはこの『少年たち』、普段は舞台でやっているものが映像になるということで、最初に聞いたときはどんな気持ちでしたか?じゃあ髙地くんお願いします!」
髙地「Snow ManとSixTONESは日生劇場で座長を務めさせていただいて4年が経ちまして。それがスクリーンになるっていうのを聞いたときに、半世紀前の初代ジャニーズから続く歴史ある作品に、僕たちの名前が残せるチャンスだなと思って、お話をいただいたときはすごい嬉しかったです。この映画ができてよかったです。」
深澤「素晴らしいね…!」
田中「関西も大阪でずっとやっていましたもんね?」
向井「関西チームは舞台といえば「少年たち」というくらい、いろいろ学んでいるので、すごい思い出に残っている作品です。」
髙地「初年度のときはSnow Man・SixTONESと関西(ジャニーズJr.)でやったよね?」
向井「僕と大吾と…」
西畑「龍太くんは看守長役で。」
髙地「一回看守長の持ってる棒で自分のスネぶっ叩いて、袖で倒れてましたよね?(笑)」
室「あった!あった!」
佐久間「あと初日の一番最初の看守のセリフで噛んで止まるっていう(笑)」
室「“懲罰房”って言わなあかんのに、“独房”って言おうとして“ど…”って(笑)俺は奥のほうから登場して、舞台上のみんなは俺の方見てるんだけど、肩が震えてて、ごめんなと思いながら(笑)」
深澤「Snow Manも誰か(エピソード)ない?」
佐久間「映画化するにあたって奈良の刑務所で撮影できるということで。なかなかあの場所に行けるっていうことがないから、すごい嬉しかったし、世界文化遺産でしたっけ?」
阿部「重要文化財です…!」
佐久間「重要文化財で撮影させてもらいました。これからホテルになるみたいなので、そうなったら行ってみたいですね!」
深澤「せっかくだからこの流れで、監督はオファーを受けたときどうでしたか?」
本木監督「本当にできるのかなっていう不安もあったんだけど、やっぱりジャニーさんが50年も手がけてきた舞台ということですごい好奇心がありました。みんなに会って、一緒にお芝居をしていて、愚痴とか弱音とか絶対裏でも言わないんだなと感心しました。みんなに背中を押されてできたようなもんです。」
深澤「もうちょっと言ってもいいですよ?(笑)」
本木「あとは寒かった!(笑)インフルエンザで何人かいなかったりもしたね。夏の撮影は本当に記録的な暑さだったし、冬と夏大変だったよね。」
深澤「でも本当に良い経験だったよね。」
ジェシー「僕たちが撮影をしないと、お客さんも奈良の刑務所の中が分からないので、そこも見てもらえたら嬉しいですね。」
松村「特に冒頭8分のワンカメショーは、刑務所をすごい紹介できますから。」
深澤「ワンカメ大変だったよね。確か行った日に撮ったんだっけ?」
田中「そう!でもあれ実際には一発OKだったんですよね?」
本木監督「スタッフは2ヵ月準備しました(笑)」
一同「ありがとうございます!!!」
本木監督「みんなは一発で振付とか覚えちゃうから、すごいなって思って…!スタッフは自分たちが映らないようにとか、ダンサーの人たちといろいろ準備をしました。」