映画『ライアー×ライアー』松村北斗、森七菜、小関裕太が登壇!劇中の四角関係から一転、仲良しトークで大盛り上がり! 主題歌にちなみ、「僕が僕じゃないみたいな写真」も披露!公開御礼舞台挨拶レポート

イベントレポート

現在大ヒット中の映画『ライアー×ライアー』の公開御礼舞台挨拶が3月2日(火)、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、W主演の松村北斗さん(SixTONES)と森七菜さん、そして小関裕太さんが出席し、SixTONESが歌う主題歌のタイトルにかけて、それぞれの“僕が僕じゃないみたいな写真”を披露しました!

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登壇した3人は、劇中では四角関係という設定。松村さんは「役柄の設定だけに、仲が悪いなと思われていそうなので、今日はこの3人で舞台挨拶ができてよかった」とプライベートでの仲の良さをアピール。しかし不穏な空気漂う食卓シーンでは「(小関さんとは)実際に喋りませんでした」と緊迫ぶりを回想し、小関さんも「あの撮影時には緊張感が確かにあった。(松村さんとは)この映画のPR稼働でようやく話せた感じ」と舞台裏を明かしました。

そんな中で森さんはといえば「すき焼きしか見ていなかった!」と食卓に用意された料理に全集中!?小関さんから「確かに…肉ばかり食べていた気がする!これオイシイ肉のやつだと言っていた!」と目撃証言が挙がると、森さんは「めっちゃ恥ずかしい!バレないように心掛けていたけど…。確かにネギをお肉で巻いていました。緊迫した中にそういう人がいたら和むかな~と思って」と照れながら言い訳をしていました。

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また「恋人が別の異性を気にしていたとしたら?」との質問には「縁を切る!」とバッサリの松村さんは「僕は一人でやっていけるので、どうぞどうぞと譲ります。そういうことで波風を立たせたくないので」と移り気さえも拒否。森さんも「私は無視です!連絡も何もしないし、好きなようにして…と思う」と松村さんの姿勢に共感していました。

一方の小関さんは「僕は…諦められない!好きだからどうにかして自分に振り向かせたい」と何が何でも引き戻す恋愛観で、松村さんから「そういうときはどうやって振り向いてもらうんですか?」と聞かれると、しばし考えて「バラの花束…。とりあえず自分の誠意を見せたい。ちょっとでも振り向いてくれる可能性があるならば」と三角関係に受けて立つ構えを見せていました。

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そして壇上では、SixTONESが歌う主題歌のタイトルにかけて、それぞれの“僕が僕じゃないみたいな写真”を披露。松村さんは2年前に役作りで髪の毛を茶色に染めた写真を披露し「この時期の数カ月間が唯一の茶色。ずっと黒髪しか見たことがなかったので、悪くないなと」と自画自賛。続いてスクリーンに映し出されたのは、なんと髭面の男性の顔写真!?松村さんと小関さんが「誰!?」と騒然となる中で、森さんが「家族と携帯のアプリで遊んでいて、私はオジサンになってみました!」とタネ明かし。それに対し、松村さんは「ハリウッドスターにいそう」と感想を漏らしていました。

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最後は小関さんの5歳の頃の写真で、母親から顔にマジックで落書きされたおちゃめな一枚。小関さんが「怪我ばかりしていた年少時代。顔に落書きされて、なり切っています」と解説すると、なぜか松村さんは「なんだ…去年くらいの写真かと思った」と静かにボケていました。

最後に主演の松村さんは、観客動員数35万人超えに「見てくださった観客の皆さんが評判を広げてくれた賜物。改めて『ライアー×ライアー』は素敵なチームだったと実感し、誇りに思います。何度観ても楽しんでいただける映画を目指していたので、皆さんにもぜひ何度も観ていただきたい」とさらなるヒットに期待を込めました。

『ライアー×ライアー』公式サイト
出演:松村北斗(SixTONES)  森七菜
小関裕太 堀田真由 七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)/ 板橋駿谷 竹井亮介 相田翔子
原作:金田一蓮十郎『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)
監督:耶雲哉治
脚本:徳永友一
音楽:遠藤浩二
主題歌:「僕が僕じゃないみたいだ」 SixTONES (Sony Music Labels)

製作:『ライアー×ライアー』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT
配給:アスミック・エース
(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会  (C)金田一蓮十郎/講談社